夜中に喉が渇いて目を覚ましてしまう!心配する必要は?対策は?

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夜中に喉が渇いて目を覚ましてしまう…

そんな経験がある人もいると思います。

では、夜中に喉が渇いて目を覚ましてしまう…というのを
防ぐためにはどうすれば良いのか、
何か病気などを心配する必要はあるのかどうか、
もしも目が覚めた時はどうすれば良いのか、
それぞれのポイントを詳しく解説していきます。

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夜中に喉が渇く理由とは?

夜中に喉が渇いて目を覚ます…
そうなってしまう理由には色々な理由が
考えられます。

もちろん、単純に喉が渇いているだけ、という可能性も
ありますし、口呼吸などをしている場合、
それが原因で喉が渇いている場合もあります。
また、風邪などを引いて熱が出ていると、
いつもより喉が渇きやすいので、そのせいである可能性もありますし、
部屋自体が乾燥していたり、暑すぎるなど、環境的な
問題である可能性もあります。

何らかの病気が原因で、という可能性も確かにあるのですが、
日常的な理由が原因の可能性も高いため、
ただちに病気云々を心配する必要はありません。

夜中に喉が渇くのを防ぐためには?

夜中に喉が渇いて目を覚ましてしまう!という場合は
下記のポイントを見直してみましょう

・寝る前の水分補給
寝る前に少し水分を摂取しておくと、
寝ている間に喉が渇いて目を覚ましてしまう…
と、いう可能性をある程度下げることができます。
ただ、コップ1杯飲むとトイレが近くなってしまう場合は
一口にするなど、自分なりに上手く調整してみてください。
飲む飲み物はお茶や水など、シンプルなものが望ましいです。

・暑すぎる環境で寝るのを避ける
暑い部屋で寝れば当然、喉が渇きやすくなります。
それだけではなく、真夏などは熱中症のリスクも高まりますので
ムリをしないようにしてください。

・乾燥にも注意する
可能な範囲内で、乾燥した部屋で寝ないように注意しましょう。
乾燥が酷い場合、加湿などの対策も検討してください。

・口呼吸を防ぐ
理由なく口呼吸をしている場合は、寝る時はそれを避けた方が良いです。
口で呼吸をしていると、当然喉が渇きやすくなります。
ただ、鼻炎などでやむを得ず…の場合は
仕方がない部分もあるのは事実ですね。

・風邪の時は仕方がない
風邪を引いて、熱などが出てしまっている場合は、
通常よりも喉が渇きやすいです。
この場合は仕方がないので、安静にして風邪を治すことを心がけましょう。
また、風邪の時には水分補給が大切になりますので、
夜中でも、喉が渇いたら水分補給を心がけて下さい。

こんなところでしょうか。
夜中に喉が渇くのを100%防ぐのは難しいですが、
上記のようなポイントは頭に入れておくと良いと思います。

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夜中に目が覚めたらどうすれば?

もしも夜中に目が覚めてしまったら
どうすれば良いのでしょうか。

この場合、喉が渇いているのであれば
”水分補給”はした方が良いです。
コーヒーだとかそういったものは避け、
お茶や水などが望ましいですね。

風邪の場合にせよ、乾燥にせよ、暑さにせよ、
理由を問わず、喉が渇いた状態で目を覚ましたのであれば
水分補給をしておくのが確実です。
無理に我慢しているとよくないですし、
なかなか寝付けなくなってしまう可能性も
考えられますからね…。

また、夜中に喉が渇いて目が覚める…!ということが
多い人は、ペットボトルの水などを枕元に置いておくと、
いちいち起きていかなくても済むようになりますので、
何か用意しておくと、楽だと思いますし
安心です。

病気などを心配する必要は?

”夜中に喉が渇いて目が覚めた”程度では
すぐに心配する必要はありません。
ただ、喉が渇いて夜中に目を覚ますような状態になる
病気が存在しているのも事実です。

呼吸関係だったり、そういったものが多いですね。

なので、
”思い当たることが全くないのに、何度も繰り返す”場合や
”あまりにも頻繁に毎日喉が渇く”場合、
”ほかにおかしいと感じる部分がある”場合、
”自分自身で強い不安を感じている”場合、
などに関しては、一度内科で診察を受け、
相談してみると良いと思います。

何も異常がなければ単純に喉が渇いているだけでしょうし、
”何もない”と分かれば自分自身でも安心できるはずです。

逆に何か異常があれば治療を開始することが出来るので、
心配であれば受診しておくのがベストです。

ただ、”今日初めて、夜中に喉が渇いて目が覚めたから
病院に行かないと!”だとか、そういう極端すぎる
対応をする必要はありません。

特に何も問題ないケースも多いので、冷静に対応していきましょう。

過剰に不安がる必要はない

長く続く場合は、内科などで診察を受けることを
おすすめしますが、
原因が自分の中で分かっている場合や、
時々であれば、過剰に心配する必要はなく、
単に喉が渇いているだけの可能性が高いです。

あまり心配しすぎると逆効果になりますからね。

また、何か強いストレスや不安を
感じているような時にも口が渇きやすくなるようなことは
ありますので、その点に関しても注意しましょう!

まとめ

夜中に喉が渇いてしまった場合は、
とりあえず”飲む”ことが大切ですね。

飲まずに我慢していると
夜中に喉が渇いて目を覚ました理由に関係なく、
あまり良くないのは確かですので、
しっかりと水分補給を行うようにしてください。

なるべく目を覚ましたくない!という人は
上で書いたポイントを実践しつつ、
夜中に喉が渇くリスクを下げるようにしていきましょう!

過剰に心配することではありませんので、
冷静に、対応することが大切です。

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