ニンテンドースイッチ2の売上予想。ファミリー層離れが懸念事項。

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ニンテンドースイッチ2は、
大ヒットを記録したニンテンドースイッチの後継機として
発売されるゲーム機です。

しかし、大ヒットしたゲーム機の”次”だからと言って
必ず成功するとは限らないのがゲーム機の難しいところで、
例えばWii⇒WiiUでは一気に転落しているほか、
DS⇒3DSも、3DSは最初は苦戦し、発売から1年もせずに
大幅値下げをしています。

また、他メーカーだとPS1・PS2⇒PS3も非常に苦戦していました。

では、ニンテンドースイッチ2はどうなるのでしょうか。
現実的な目線で、Switch2の売上がどのようになっていくかを
見て行きましょう。

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初動の動きは大きいと予想

まず、Switch2は初動に関してはかなりいい売上を記録すると
予想しています。

その理由としてはメーカーが十分な在庫を用意することを
明言しているため、それなりの数の台数が用意されるはずで、
そうなると初動の売上は大きくなるでしょう。

Switch1は非常に人気の高いハードだったために
Switch2もコア層や、金銭的に余裕のあるファミリー層などが
発売日に動くと予想され、
初動の動きに関しては”かなりいい数字が出る”と思われます。

生産台数にもよりますが、生産台数が多ければ
Switch1の初動も超える売上になるでしょう。

最初の動きが落ち着くとペースダウンが予想される

一方で、初動の勢いとは裏腹に、
最初の勢いが落ち着くと”ペースダウン”が予想されます。

と、言うのも任天堂ハードの主要ユーザー層は
ライト層(ファミリー層や子供、普段あまりゲームをやらないような人など)ですが、
その主要ユーザー層には少しSwitch2は苦しい部分が
あるためです。(理由は後述していきます)

そのため、最初の勢いが終わると
ペースダウンし、売上はSwitch1の頃よりも低いペースで
推移していくものと考えられます。

場合によってはSwitch1の方が週間売上台数が上になる、
というようなタイミングも出て来る可能性もあるかもしれません。

”どのぐらい”発売直後の勢いが持つかどうかは不透明ですが、
必ず、ペースダウンして停滞し始めるタイミングが
”そんなに早くない段階で来る”のではないかと考えられます。

その後はソフトの発売などによってある程度のペースは
維持できると思いますが、
ニンテンドースイッチ1のようなペースで売ることは
少し難しいと考えられます。

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本体自体が家庭用ゲーム機としてはかなり高額

プレイステーション5の存在によって、感覚がマヒしている
感じもありますが、
Switch2の「5万円」という価格は
家庭用ゲーム機の歴史においては”かなり高い部類”に入り、
任天堂ハードの中では「前代未聞レベルで異様に高い」というのが
現実です。

勿論、スペックや内容を見れば
この価格は十分に安い部類には入りますが
それは私も含め、ゲームについての知識があったり、
良くゲームを遊ぶ人の視点です。

一般層からすれば、”ゲーム機に5万は高い”と、
そう思われても仕方がありませんし、
実際にネット上での声は二分されています。

確かに、ゲーム機で5万は、これまでの歴史上
非常に高いのは確かで、
また、”5万”というお金はそうそう簡単にポン、と出せるお金では
ないのも事実です。

これがコア層が多いゲーム機なら、そんなに大きな影響は
出なかったと思いますが
任天堂ハードはPSやXBOXと比べるとライト層のユーザーが多く、
5万という価格設定はそれなりに普及・売上に影響を
及ぼす可能性が高いです。

少なくとも、この価格ではスイッチ1のように幅広く普及することは
難しいでしょう。

できれば、スペックを削ったモデルや
Lite、TVモード専用モデルなど、
価格を削る手段はあったはずなので、
そう言ったモデルも同時に発売した方が良かったかもしれません。

ソフトと周辺機器も高額な傾向に

全てではありませんが、ソフトも高額な傾向にあり、
マリオカートワールドやドンキーコングの最新作などの価格は
これまでの任天堂タイトルと比べるとかなり高いです。

この点も、ライト層には悪印象を与えかねない部分で、
また、子供などが自分で買うとすると、少しお小遣いで買えるレベルを
超えつつある感じもあり、
やはりこの点も売上には多少の影響を及ぼす可能性があります。

Switch1の勢いが非常に強い

Switch1の勢いが現在も非常に強く、
前述の価格から、ライト層を中心にSwitch2への移行はなかなか進まない
可能性が考えられます。

ソフトに関しても、ポケモンZA、トモダチコレクション、リズム天国など
ライト層の注目度も高そうなゲームはSwitch1でも発売
(ただ、これは全体的に考えればこの判断が正しいとは思います)されるため、
Switch2への移行は鈍るかと思いますし、
まだまだサードパーティのソフトも多く発売されるため、
Switch2の最大のライバルは当面、Switch1になるのではないかと予想します。

ただ、Switch2は高額であるためいきなり全ての任天堂タイトルを
Switch2専用にしてしまうと、
ライト層は”欲しいゲームがあるけど、本体が高くて買えない”=諦めよう
になってしまい、ソフトの売上が大幅に下落したり、
ユーザーのゲーム離れが起きる恐れもあります。

そのため、Switch2の売上ペースを落とす原因にはなるとは思いますが
この価格設定で出した以上はSwitch1の展開も続ける必要があるでしょう。

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一家に複数台は難しくなった

Switch2の価格帯では、ファミリー層が例えば兄弟に一つずつ、と言ったような
買い方は困難になるために普及台数はかなり落ちると予想されます。

Switch1の場合は例えばLiteなら2台買っても5万を切りましたし、
通常モデルでも、7万は下回ります。

しかし、Switch2だと2台買うと10万に達してしまうために、
もはや”家族につき1個”の買い方は裕福な家庭でもない限りは
なかなか難しいでしょうし、その点も売上にはジワジワと
影響が出て来るのではないかと考えられます。

この価格となると、大半の家庭では
”1家に1台”が限界ではないでしょうか。

スペックを求めるユーザーがどれほどいるのか

Switch2はWiiU⇒Switchや、ゲームキューブ⇒Wiiのように
アイデア勝負の面よりもスペックの強化などがメインの
売りになっています。

が、ライト層はどれほどグラフィックを求めているのか?と
言われると疑問で、コア層は喜ぶと思いますが
Switchのユーザー層を考えると、
”え?5万を払ってグラフィック向上なんていらないよ”と、
いう人もそれなりに多いと考えられます。

発売前の発表を見ると、どうもライト層が求めているところと
若干ズレを感じるので、
そのあたりの売上への影響は少し懸念されるところで、
ソフトラインナップもSwitch1の時と比べると
若干移植が多いかつ、新作も1の時のゼルダ最新作、マリオ最新作、
スプラトゥーン最新作…という1年目と比べると少し劣るような
感じは否めません。
(マリオカート新作はハードをライト層が買うほどか?と言われると
 スイッチに8DXがあるからいいや、となりそうなイメージもありますし、
 ドンキー新作は少しコア寄りですし、カービィのエアライド新作は
 売れると思いますが、どちらかと言うと当時遊んだ層向けな感じもあり、
 ポケモンはSwitch1の方が売れそうな気配、メトロイドはコア寄りと
 1に比べるとライト向けのエネルギーとしては弱い気もします)

まとめ

ネットを中心に、好意的な意見が目立ちますが
価格的に”予想以上に苦戦するのではないか”と、個人的には
予想しています。

また、ソフトラインナップも現時点では移植が多く、
任天堂の新作はSwitch1の時と比べると、
1年目は”超主力”が少し少ないようにも見えます。

価格面も踏まえると、Switch2は初動の勢いは物凄いと思いますが
一度それが落ち着くと案外普及に苦戦し、
少なくともSwitch1を超えるような売上を記録するのは難しいと思います。

WiiUレベルの苦戦はしないと思いますが、
SwitchやDS、Wiiあたりを超えるのはこの価格では
なかなか難しいと思われます。

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