学校の数学で習ったことは大人になってから役立つの?その答えは?

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学校の”数学”の授業…

”こういうのって大人になっても役に立つの?”と
思うような人もたくさんいると思います。

確かに、足し算や引き算など
”算数”のレベルであればともかく
”数学”の領域に入って来ると
”こういうのって使うのかな?”と思うことは
実際にあると思います。

では、実際のところ、
大人になってから学校で習う”数学”の内容を
使うことはあるのかどうか。
この点について、解説していきます。

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使うかどうかは人による

数学の授業で習ったことを
大人になってからも使うのかどうか、と
言われるとこれは”人による”というのが
答えになります。

当然、使うことになる人はいるでしょうし、
逆に”まったく数学で習ったことなんて使わないけど?”と
いう人も当然いるでしょう。

学校の数学で習ったことを使うか・使わないかは、
その後自分がどのような人生を歩んでいくかによっても
異なります。

例えば、私の場合は数学で習ったようなことは
基本的にあまり使いませんが、
学校の先生などであれば、教える立場である自分が
数学の知識0じゃ厳しいでしょうから、
数学の先生は特に知識も必要だと思いますし、
こういった感じで”人によって”学校で習った数学を
その後活用するかどうかは異なってきます。

「算数」レベルの内容は必要になることが多い

「数学」のレベルになってくると、
大人になってからも勉強したことを
活かす場面がない人も多いと思いますが、
”算数”のレベルの内容は
多くの人が大人になってからも
日常生活の中で使うことになる場合は
多いと思います。

例えば、足し算・引き算・掛け算・割り算などの
計算は日常生活でも仕事でも普通に使うような
場面は出て来ると思いますし、
分数や小数の概念なども、
やはり日常生活でも絡んでくるような人も
多いと思います。

もちろん、現代では電卓という便利なものも
ありますから、計算は誰でもできると言えば
そうなのですが
”算数”の部分に関しては
数学よりも日常生活で使うようなことは
非常に多いですから、
この点はしっかりと学生のうちに理解しておくことが、
大人になったあとにも活きてくる部分に
なるかとは思いますね。

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「数学」の内容は使わない人は使わない

数学のレベルの内容になってくると、
”算数”のレベルの内容とは違い、
使わない人は全く使わないと思います。

実際に私も、数学レベルの授業内容となると
あまり仕事の中で使うような機会もありませんし、
”全くもって使わないし、もう忘れてしまった”
なんて人もいるのではないでしょうか。

もちろん、それを生きていく上で
必要とする人もたくさんいますが、
その一方で”全く必要とする場面がない”人も
たくさんいるので、
このあたりは人によります。

”使わない人は、全く使わない”
というのは事実になりますね。

将来使うかどうかは別として授業は大事

「将来使わないならどうでもいいじゃん」と
思う人もいるかもしれませんが
それを言ってしまうと、
多くの人にとって”学校の授業”で学ぶことは
半分以上、実際に将来、使う機会のない知識で
あることも多いですし、
授業で学ぶようなことが無くなってしまいます。

将来、確かに使わない知識かもしれませんが
いつ、使うかも分かりませんし、
学校で授業をする、ということ自体が
将来のために色々な経験となり、大事なことなので、
例え、数学で習うようなことを
将来使わなかったとしても
”学校”という場所を卒業するためには必要なわけですから、
”将来必要なくても、今は必要だから”と割り切って
しっかり授業は受けることが大切です。

”数学の成績”もこの先の受験や就職活動で
数字として生きて来る可能性は十分にありますからね。

将来使わないことも確かに学校で学ぶことには
たくさんありますが、それも一つの経験として
自分なりに割り切ってやっていくことが大切です。

確かに、”こんなの将来使わないでしょ?”という
気持ちは分かるのですけどね…。

忘れてしまった場合はどうすれば?

上でも書いた通り”数学”の授業の内容は
どうしても、大人になってから使う機会が
全くないような人もたくさんいると思います。

そうなってくると、どうしても
記憶からは抜けていくものですし、
勉強したことを忘れてしまうような人も
いると思います。

忘れてしまった場合も、
自分の人生(仕事やプライベートなど全て含めて)を
送る上で特に必要がなければ
何かをわざわざする必要はありませんが、
もしも、自分でもう一度学びたいと思ったり、
仕事で必要になりそうな場面がやってきた
場合に関しては、
もう一度学び直すことも、当然可能です。

今の世の中であれば
ネットなどでも情報を探すことは当然できますし、
本屋で数学に関係する本を探せば当然見つかりますし、
通販で購入することも可能です。

大人になってからでも
”忘れてしまった内容”を思い出すために
もう一度学ぶことは十分できますので、
必要であれば、勉強してみるのも良いと思います。

必要なければ、もちろん無理にそのようなことを
する必要はありません。

まとめ

数学の授業で学んだようなことが
将来、自分の生活に必要になるかどうか、と
言われると、実際のところ
全く持って数学で学んだようなことを
”使わない”人生を送る人も多いです。

これは数学に限った話ではなく
(国語はともかく)社会、理科、英語、美術、音楽、体育などの
授業全てに言えることで、
”使わないこと”もたくさんあるとは思いますが
それでも、学校にいる間は大事なことですし、
それが仕事のようなものだと割り切って、
授業はしっかりと受けるようにしましょう!

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