家庭科の裁縫の授業が苦手!そんな場合はどうすれば?

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学校の家庭科の中の「裁縫」の授業…

正直、私は裁縫が非常に苦手だったため、
裁縫の授業は苦痛でした。

思うように作業が進まずに、放課後に残されたことも
ありましたし、うまく行かな過ぎて怒られたことも
あったぐらいでした(汗)

では、そんな家庭科の裁縫の授業が苦手な場合は
どうすれば良いのでしょうか。

この点を経験談も元に解説していきます。

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練習して上達するなら苦労しない

裁縫の授業が苦手…!と、誰かに相談すると
「練習して頑張ろう!」と言われたり、
調べたりすると「ひたすら練習あるのみです」だとか
「親に聞いてみましょう」だとか、
書かれていることも多いですが、
「それですぐに解決するなら、最初からこんなに悩まないですけど…」と
思ってしまいますよね。

私も、裁縫はとにかく苦手で、全然上達することはありませんでした。

もちろん「ある程度練習してみる」ことは大事ですし
「親に聞ける」なら、親に教わるのも悪いことではありません。
それで上手になれるのであれば、それが一番ですからね…。

しかし、”どんなに練習してもうまくなることができない”と、
言う人も実際にいると思いますし、
今、これを見ている皆さんもそうかもしれません。
私もそうでした。
練習してもしても、話を聞いても、手がその通りに動かず、うまくできない。

「やる気がない」「ふざけている」
と怒られ、恐怖心すら芽生えて、余計にできなくなっていく…
そんな、悪循環にもなってしまいます。

こんな時にはどうすれば良いのでしょうか。

誰かに相談する

家庭科の先生と1対1の状態で話し合いができるのであれば
話してみるのも一つの方法です。

ただ、あなた自身が家庭科の先生のことが苦手だったり、
先生がまともに話を聞いてくれるような先生じゃない場合、
先生に相談しても「そうやってサボろうとしている」と、
なってしまう可能性は高いです。

そんな場合は、あなたが一番話をしやすい相手で構いませんので
「家庭科の裁縫の授業が苦手で、ちゃんとやろうとしているけど
どうしてもできない」ということや、
話せそうであれば「それで家庭科の先生に怒れるのは怖い・辛い」という
気持ちも正直に伝えてみることが重要です。

「家庭科の先生の悪口」にならないように注意しつつ、
「頑張っているけど、それでも苦手で出来ない」ということを伝える…という
感じですね。

伝える相手は
「親」「担任の先生」「家庭科以外の先生」「保健室の先生」
「カウンセラーの先生」「友達」
誰でも構いません。
自分が一番話しやすい人、相談に乗ってくれそうな人に想いを
打ち明けて下さい。

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裁縫以外の部分で点数を稼ぐ

家庭科の成績は「裁縫」だけでは決まりません。
テストも場合によってはあると思いますし、
裁縫以外の普通の授業や調理実習もあるはずです。

裁縫が苦手な場合でも「授業態度」だけはしっかりしておくようにし、
出来栄えが悪くても、提出は続けて、
裁縫以外の提出物はできる限りしっかりと、そして
授業中の授業態度も真剣に…ということを徹底していれば
先生が「いじわるで点数を落としでも」しない限り
”ある程度の成績”は取れると思います。

また、裁縫は苦手でも「先生に気に入られるようにする」と
いうことは非常に大事なことで、
先生に怒られ続けても「嫌われないように」できるのであれば、
やってみてください。

裁縫の授業以外をしっかりやること、裁縫も「やろうとする雰囲気」だけは
怒られても見せること、授業中以外で先生と雑談したり、
廊下ですれ違う際に挨拶をしっかりしたり、それだけでもかなり変わってきます。

実際、私は学生生活最後まで裁縫は苦手でしたが、
「やる気がない」と怒ってきた先生とも最後は和解できましたし
高校時代の家庭科の先生とは、裁縫は変わらずダメダメでしたが
妙に(他の部分で)褒められていました。

先生も人間です。
裁縫がダメダメでも、うまく”良い印象”を持ってもらうことができれば
カバーできますし、成績も心なしか少し甘くなる気がします
(これは気のせいかもしれませんけど…)

後は耐えるのみ。裁縫が出来なくても命は無くならない

家庭科の先生にどんなに嫌われても、
裁縫がどんなにできなくても、
それだけなら「卒業」できます。

家庭科の先生も、学年が変われば変わる可能性もありますし、
別の学校に異動するかもしれません。

「裁縫が出来なくても」人間は生きていけます。
家庭科の授業でどんなに怒られても、
その先生はそれ以上のことはできません。
家に帰れば無関係ですし、
卒業すれば無関係です。

私も、中学時代はとにかく”耐えました”

自分の心が壊れないよう、うまく周囲に相談しつつ、
先生との関係を”できるなら”うまく「良い印象」を持たれるように
工夫していき、
あとは耐える…。

それが、裁縫が苦手な場合の、うまく乗り越えるコツだと思いますし
私は実際にそれで乗り越えました。

まとめ

家庭科の裁縫に悩んでしまった場合は
誰でも良いので、周囲に相談することを忘れずに、
後は耐えつつ、先生に気に入られるような振る舞いを
目指していきましょう。

「あなたの人間性は分かった(ダメな意味で)」とまで
言われましたが、それでも卒業時には、
褒められたり、良好な関係にまでなれました。

先生も人間です。
「一時的な感情」で、あなたのことを悪く言うかもしれませんが
案外、ちょっとしたきっかけで仲直りできたりもするので、
「自分が悪いことをしてないのに怒られた」場合でも、
あまり落ち込みすぎないことも大切です!

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