家庭科の調理実習が苦手!そんな場合に上手く切り抜けるコツ!

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学校の家庭科の授業では
”調理実習”が行われることがあります。

料理系の専門学校などに通ってでもいない限りは、
その回数は限られてはいますが、
それでも、”そういう授業は苦手”という人も
いるのではないでしょうか。

では、調理実習が”苦手”な場合に、
調理実習を切り抜けるためには
どうすれば良いのか、この点を
解説していきたいと思います。

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調理実習は”見学”はできない

体育の授業とは違い、
家庭科の調理実習は”見学”をすることは出来ず、
何か理由をつけて授業に参加しない、ということは
現実的に”ほぼ困難”です。

家庭科の調理実習の授業があるときだけ”休む”ということは
可能ですが、親も許してはくれないでしょうし、
それをすれば家庭科の成績は当然下がり、
同じ日の他の授業にも影響が出ますので
おすすめはできません。

家庭科の調理実習の授業はイヤでも、
基本的には避けて通るのは難しい道、だということを
覚えておきましょう。

しかし、そうは言っても
”家庭科の調理実習苦手だなぁ”という人は
たくさんいると思いますので、
そんな場合の対策を解説していきます。

周囲の流れに任せる

家庭科の調理実習が苦手な場合の最大のポイントは
”周囲の人に上手く任せる”と、いうことですね。

家庭科の調理実習は基本的には
”班ごと”に行うことになると思いますので、
一人でそれぞれ調理実習をするケースは
まずないと思います。

そのため”難しいところは人任せ”でも
何とかなってしまうのが、調理実習の魅力(?)ですね。

調理実習が苦手!という人は
料理の部分など、自分の苦手な部分は
他のクラスメイトなどに任せてしまい、
自分は食器洗いなど自分にできることなどで
サポートするような形にすると、
上手く切り抜けられる可能性は高いと思います。

特に、自分が他のクラスメイトとも、それなりに
話すことができる立場なのであれば、
この方法を使うのが一番手っ取り早いでしょう。

一方、友達などがあまり多くなく、
例えば「これ切るのやってよ」みたいなことを
言われると断り切れない、みたいな人の場合は
この方法以外にも、別の方法を考えておくと
良いと思います。

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ちゃんとやってくれそうな人のグループに入る

元々班などが決まっている場合は
どうすることもできませんが、
調理実習の前に、自分たちで決めるようなパターンの場合
”ちゃんと調理実習を真面目にやってくれそうなクラスメイト”の
班に入ることが、理想的です。

不真面目な人ばかりのグループに入ってしまうと、
結果的に”自分が色々とやることになってしまう”可能性が高まり、
調理実習が苦手な場合のグループ選びとしては
望ましいものではありません。

自分がクラス内であまり友達がいないような状態だと、
なかなか”自由に一緒になる相手を選べない”ということも
あるとは思いますが、
”選べる範囲内で”自分にとってベストとなりそうな
グループに入るのがポイントです。

友達がいるのであれば…

もし、クラスに仲良しな友達がいるのであれば
その人と同じグループになるのも調理実習が
苦手な場合のポイントの一つです。

苦手なことは素直に苦手、と言えるような間柄や、
できないことがあっても、笑って誤魔化せるような
間柄だったりすると、
より、調理実習のやりやすさは増すと思います。

上でも書いた通り、その人自身が、
調理実習が得意な人だったりすると、
さらにやりやすくなるはずです。

不真面目な態度を避ければ成績は大丈夫

調理実習が苦手だからと言って、
不真面目な態度を取っていると、当然のことながら、
成績(授業態度の部分など)にも影響が
出て来ることになってしまいますが、
そうではなく、一応、できないなりに一生懸命やっている風を
出すことができれば、
成績に関しては過剰に心配することはありません。

家庭科の授業の調理実習が占める割合はわずかですし、
通常の授業から裁縫の授業、学校によっては期末考査などの点数も
家庭科の成績の部分に入ってきます。

そのため、余程酷い態度をしていたり、
調理実習を毎回休んだりなど、
極端な振る舞いをしていない限りは、成績の面では、
極端に心配しなくても、大丈夫であるとは思います。

しっかりと”真面目にやっている”ということは、
フリでも良いので、先生に伝わるようにしていきましょう。

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自宅で料理の練習などをする

家庭科の調理実習は、そんなに難しいことを
するわけではないので、
↑のような方法が難しい場合、
家で調理実習の練習をして、ある程度慣れておくと
良いと思います。

苦手な部分を先に潰しておくことができれば
心配する必要もなくなるわけですからね。

親や兄弟など、練習に付き合ってくれそうな家族が
いれば、お願いして一緒に練習すると良いのではないでしょうか。

もちろん、ここまでしなくても良いのですが、
方法のひとつとしては、こういう方法もあるので、
覚えておくと、良いかとは思います。

まとめ

調理実習は学校の授業の中でも
特殊と言えば特殊なので、
苦手な人もいると思います。

ただ、一人一人で調理するような形態の授業は
少ないと思いますので、
上手く周囲に溶け込みながら、
あとは真面目にやっているような雰囲気を出せば、
そこまで大きな問題になることはないとは思います。

上手く”周りを利用しながら”
進めていくような形を取ることができると、
良いですね。

なお、いくら苦手だからと言って、
食器を雑に洗う、食材を適当に扱う、などのことをすると
体調を崩したりする可能性もありますので、そのようなことがないように、
注意するようにしてください。

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