学校で皆勤賞を貰うための攻略法!やってはいけないことも解説!

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学校には”皆勤賞”と呼ばれるものが
存在するところもあります。

これは、単純に
”入学から卒業まで一度も休まずに”卒業を迎えた人に
与えられる賞です。(※遅刻を含むかどうかは学校次第)
(賞としては存在していない学校もありますが
 少なくとも出席日数などは進学・就職の際に役立つ項目の
 一つにはなります)

では、この皆勤賞を手にするためには
どうすれば良いのでしょうか。
実際に高校時代に皆勤賞を貰うことができた経験を元に
解説していきます。

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「休まない」「遅刻しない」「早退しない」

学校により、休まない以外の部分には
細かい条件がある可能性もありますが、
皆勤賞を手にするためには、
無欠席のほかに、遅刻・早退なども絡んでくることがあるので
この点には注意をしなくてはいけません。

ただし、例外として
インフルエンザなど”出席停止”になるものによる出席停止や
学校都合による集団下校(事件が起きたなど)、
親族に不幸があった場合の忌引き、
進路関係や部活などによる”公欠”などの場合に関しては
皆勤賞には影響が出ない場合がほとんどなので、
こういったものを除き、欠席や早退などをしないようにする、
ということが皆勤賞獲得のための道筋になります。

では、皆勤賞を獲得するためのポイントを
見ていきましょう。

「基本」を徹底する

まずは、基本を徹底することです。

基本と言うのは、
”時間を守ること”と”サボらない”ことです。

皆勤賞は不真面目にやっていれば
絶対に取ることはできませんので、
まずはちゃんと”学校に行き、遅刻をしないようにすること”
この基本を心がけましょう。

例えば”今日は雨だから行かなくていいや”みたいな
そういう不真面目な学生生活を送っているようでは
皆勤賞には絶対届きません。

まずは”ほどほどに”で良いので、
ちゃんとそういった時間の部分は
守るようにしましょう。

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寝坊をしないようにする

基本的に真面目にやっていても、”寝坊”をしてしまっては
遅刻することになってしまい、
皆勤賞は消えてしまう可能性があります。

例えば2年間無遅刻無欠席でも、最後の1年で
1回寝坊してしまっただけで、
皆勤賞は消滅する可能性もあるので、
寝坊にはしっかりと注意しなくてはいけません。

寝坊を避けるためのポイントとしては、
・少し時間に余裕を持って目覚ましなどをセットしておく
・目覚ましを複数セットしておく
・家族がいるなら、万が一の時は起こしてくれるようにお願いしておく
・睡眠時間をある程度しっかりと確保する
このあたりになるでしょうか。

特に、寝起きが悪い人や、
朝が苦手な人はこういった点は特に注意しておくようにしましょう。

寝坊して遅刻してしまったら皆勤賞も
そこまでになる可能性が高いですからね。

自分の健康状態に注意する

皆勤賞を手に入れるために”最も手ごわい”部分となるのが
自分の健康状態…
つまり”体調不良や怪我”になるかと思います。

正直なところ、これまでに書いたことに関しては
自分自身がちゃんと気を付けて、努力をしていれば
回避できることですし、
自分の行動次第で確実に回避することができるものです。

しかし、体調不良に関してだけはどうにもできず、
例えば、どんなに気を付けていても高熱が出てしまって、
それがインフルエンザでなければ、普通に風邪として
欠席になってしまうでしょうし、
その他の体調不良も同じです。

ですので、皆勤賞を手に入れるためには
この体調不良の部分が最も手ごわい部分となるのです。

どんなに注意していても、人間、体調が悪くなってしまうことも
ありますし、病気になってしまうこともありますからね。

自分が気を付けていれば100%
風邪や病気にならないのであれば、
多くの人が体調不良に苦しまなくて済むようになりますが、
そんなことは残念ながらありません。

が、できるだけ体調不良になってしまう”可能性”を
下げることはできます。
下記のような点に注意しつつ”なるべく体調不良にならないように”
意識していくことが、大切になりますね。

ポイントとしては
・手洗いうがいなどをしっかりと行なう
・インフルエンザ流行期などはマスクを着用する
・汚い手でモノを食べるなどの行為をしない
・睡眠不足にならないようにする
・食生活にある程度配慮する
・体調が悪いと感じたら早めに安静にする
などになるでしょうか。

体調不良になっても”無理をしない範囲”で
学校に行けるぐらいであれば、セーフですが、
(※絶対に無理はしないようにしてください)
どうしても学校に行けないレベルの体調不良に
なってしまった場合は、どうすることもできなくなってしまうので、
日頃から体調管理に気を付けつつ、
自分が体調不良になってしまう可能性を少しでも下げる、
ということが大切なポイントになります。

また、怪我に関しても注意で、
学校を休まないといけないようなレベルの怪我を
しないように、日頃から慎重な行動を
心がけていきましょう。

うっかりなミスをしないようにする

ミスで皆勤賞を逃してしまう可能性もあるので、
こういった部分にも注意が必要です。

どういうことかと言うと、
”今日は学校が休みだと思っていた”などの勘違いや、
次の授業が行われる教室を間違えてしまい、
結果的に遅刻になってしまった、だとか、
そういった”勘違いによる遅刻・欠席”を
してしまわないように、注意しましょう。

授業の場所や時間など
各種、しっかりと確認する癖をつけることを
おすすめします。

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公欠などはちゃんと手続きをする

部活や進路活動、親族の不幸などによる忌引きなど
”普通の欠席にはならない”場合の
欠席や早退に関しては
しっかりと”手続き”が必要であれば
手続きを行うようにしてください。

例えばインフルエンザで出席停止になった場合などに、
何もせずそのまま放置してしまうと、
あなたは”ただ単に風邪で休んだ”ということになってしまい
本当はインフルエンザなのに”休み”扱いになってしまうなど
”ちゃんと手続き・連絡をしなかったことによって”
皆勤賞を逃すことになりかねません。

そのため、手続きが必要なものに関しては
しっかりと手続きを行うようにしましょう!

絶対に「無理」をしすぎてはいけない

皆勤賞を取りたい!と思っているような人の中には
どうしても”無理をしてしまう”人もいます。

ですが、無理をしてまで皆勤賞は取るものでは
ありませんので、
絶対に、体調が悪いときなどに関しては
”無理をしない範囲内で”どうするかを
考えるようにしてください。

無理をして学校に行き、倒れてしまったり、
インフルエンザを隠して学校に行き、それを移してしまったり、
ということが起きる可能性もありますし、
最悪の場合、病気などで命に関わるようなことになってしまう
可能性もあります。

”皆勤賞”を目指すこと自体は
悪いことではないですし、
皆勤賞を取ることができれば、
それはそれでとても良いことです。

ただ、皆勤賞を目指していて、体調不良でダウンしてしまっても
それは何も悪いことではありませんし、
人間、誰でも体調不良になることはありますので、
”皆勤賞にしがみつこうとする”ことはしてはいけません。

体調がどうしても悪くなってしまった場合には
ちゃんと休むことも、大切なことの一つです。

まとめ

皆勤賞を狙うためには
基本を理解し、遅刻しないようにし、
体調不良になってしまわないように、
出来る限り気を付ける、ということが大切になります。

自転車等を使っている場合は自転車のパンクにも
注意が必要ですが、
電車の遅延の場合などは、遅延証明書があれば
遅刻扱いにはならないはずなので、
その点は安心してください。

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