高校の進路が決まらない!進路で迷う学生さんへのアドバイス!

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高校3年生にもなってくると、
進路のお話を真剣に考える必要が
出てくるかと思います。

進路は人それぞれですが
大学進学、専門学校への進学、就職などが
メインになるでしょうか。

ですが、案外、実際にその時期になってみると
自分で自分が何をやりたいのか、
そういったことが分からない!
なんていうこともあるかと思います。

私も結構、当時は悩んだものです。

求人票を見つめたり、
大学の案内などを見つめたりしても
「ほぇ~」みたいな感じになってしまって
具体的にお話が進まない…

そうこうしているうちに
どんどん時間だけが過ぎて行ってしまう…

これは問題ですし、
やはり、悩んでいるのであれば
それなりの対応をしていかなくてはなりません。

では、高校生活の進路で
悩んでしまった場合は
どうやって対応していけば良いのでしょうか。

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進路に悩んだら…

進路に一度悩みだしてしまった場合…
そのまま何もしなければ、恐らくそれからも
悩み続けるままです。

ある日、朝起きたら悩みがすっぱり綺麗に
消えていた!なんてことは
ファンタジーの世界じゃないのですから
起きないでしょうし、
そのままずるずる引きずれば
進路も決まらないまま、悩みも長期化してしまう
可能性は十分にあります。

そのため、悩んでしまった場合
しっかりと使える手段は何でも使って
考えていくことが大事になります

まず、自分がどうしたいのか。

まず、大事なことは自分がどうしたいのか、
と言うことです。

まぁ、具体的にどこに行きたいのか?なんてことを
言われると困ってしまうと思いますし
すぐに即答できるのであれば、最初から
高校の進路で悩んだりはしていないでしょうから
ここをご覧になっている、ということは
具体的な自分のビジョンがまだまだなかなか
見えてこない、という状況になっているのだと思います。

その場合は、まず、焦って具体的なことを
決めるのではなく、
大まかな目的を決める、ということから
やっていきましょう。

つまりは「就職」なのか「進学」なのか、
ということですね。
この2つのどちらを選ぶか、ぐらいは
何とか決められるのではないでしょうか。

就職となると色々な会社がありますし、
進学もいろいろな大学・専門学校があり
選択の幅は非常に広いですが
それでも、どちらかを選ぶことによって、
その選択肢を半分にすることはできるのです。

そして、ここまで決めたらここから先は
周囲と相談してみても良いかと思います。

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先生に相談する

進路に悩んだ場合、相談するべき相手のひとつが「先生」になりますね。
先生であれば、学校でのあなたの振る舞いを
知っていますし、生徒がどのようなことに向き・不向きなのか、
ということもある程度は分かっているかと思います。

そういった意味で、先生と相談するということは
大事なひとつの方法になります。

このとき、せめて就職か進学かだけでも
決めておくことができれば、
話もスムーズに進むことができると思いますし、
先生もアドバイスしやすいと思います。

まずは「進学」なのか「就職」なのか
ということはなるべく早い段階で
自分の中でも決断することができれば
良いかと思います。

先生に相談する場合ですが、
相手としては
「担任の先生」「進路指導の先生」「親しい先生」の
いずれかにするのが良いと思います。

まず、担任の先生は、あなたのことを
一番良く知っているわけですし、
他の先生と比べるとアドバイスも
しやすいかと思います。
担任の先生が苦手だったり、相談に乗ってくれなかったり
する場合を除いて、まずは担任の先生に
相談してみる、というのが良いかと思います。

次に「進路指導の先生」。
そもそも担任が進路指導の一人である可能性もありますが
そうであっても、進路指導室には何人かの先生が
いるはずです。
そんな先生たちのいずれかに相談してみるのも
ひとつの方法ですね。
進路指導をやっているぐらいですから、当然就職や進学に
関しては担任以上に力になってくれるような
ケースもあるのではないかと思います。

最後に「親しい先生」。
先生の中でも、仲良しだったり何でも相談しやすい
先生、というのはいるかと思います。
担任の先生や進路指導の先生ではなく
そういった先生に相談してみるのも
一つの選択肢ではあります。

先生に相談する場合はこんな所でしょうか。
1回の相談だけで解決するほど簡単な問題ではありませんし
場合によっては複数の先生に相談してみることも
大切になってくるかと思います。

家族に相談する

高校生…と言ってもまだまだ親元で
暮らしている年齢であると思います。

もちろん最終的な進路の決断を
下すのは自分自身になりますが
親と相談してみるのも
非常に大きな効果があると思います。

親は、先生とはまた別の方面で
あなたのことをよく知っていますから
相談してみることで
何か新しい糸口が
見えてくることかと思います。

色々と親ならではの
アドバイスも貰えるかと思いますから
家族関係が最低で口もきけない!という場合を
除いて、先生に相談している場合であっても
一度は相談をしてみることをおすすめします。

なお、進学の場合は
学費がかかってくるかと思います。
自分自身で全て学費をどうにかできるのであればともかく、
そうでない場合は、必然的に親の力を借りることに
なってきますし、
そういった場合は、必ず事前に
親と話し合いをしておくようにしましょう。

情報を調べる

進学であっても就職であってもいろいろなことを知る、
ということはとても大切なことです。
学校のことを調べたり、興味のある職場のことを調べたり。
場合によっては職場見学や学校見学に
行ってみるのも良いでしょう。

高校の場合、就職と言っても、大学生向けほど
色々と会社もやっているわけではないですから
限られた範囲にはなりますが
それでも職場見学などの受付は随時行っているところも
多いですから、調べて、興味があるのであれば
足を運んでみるのも良いのではないでしょうか。

進学なら大学関係のことを、
就職なら修飾関係のことを
ネットで調べたり、自分の足を使ったりしながら
調べるということも大事なことの一歩に繋がります。

もしかしたら「ここに行きたい!」ということも
出てくるかもしれませんからね。

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友達に相談する

友達と同じところに行く!だとか
そういうことをする年齢ではありませんが、
友達との情報交換も、何か掴むきっかけには
なるかもしれません。

受験シーズンなどを一緒に乗り越える仲間が
いる、ということは
例え最終的に目指しているものが
二人の間で異なっていたとしても
悪い事ではありませんし、
良い事であると思います。

年齢的には、同じ高校生なわけですから
経験量としては同じですし、
まだまだ未熟な部分もあるかとは思いますが
大人では気付くことのできない部分に
気付ける、ということは
友達ならではだと思います。

一緒に何かをしたり
相談できる仲間がいるのであれば
相談をしてみるのも一つの
方法ではあるかと思います。
何か、参考になるような意見を
貰える可能性だって、十分にあるのです。

まとめ

高校の進路活動は、とても
悩むものだと思います。
大半の人によって
初めて自分主導でこの先の人生を考えるタイミングに
来ている、ということになりますからね…

小学校から中学校、
中学校から高校に関しても
選択肢はある人にはあったでしょうし
高校生も自分で選んだ人が多いと思いますが
それでも、高校での進路活動は
それ以上に広い範囲から選ぶものですし
年齢的に親主導から自分主導に移り変わっている
タイミングでもありますからね…

周囲の人の力も借りれる場合は借りながら
しっかりと進路を見定めていきましょう!

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