ツイッターでAmazonからリプが来た!これはホンモノなの?

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ツイッターで「Amazonが~」というツイートをすると、
時々、Amazonの名がついたアカウントから
リプを貰うことがあります。

主にAmazonで購入した商品に関するトラブルや
配送の不備などについて「Amazon」と言う言葉を入れて
ツイートすると、Amazonの名がついたアカウントから
その対応方法や解決策を示したリプが来ることがある…
と、いうことですね。

ただ、ツイッター上には”偽アカウント”なども多いですし、
「これって本物のAmazonなの?」と疑問に思うような
こともあるのではないかと思います。

実際のところ、本物なのか偽物なのか、
この点を詳しく解説していきます。

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基本的には本物。ただし見極めは必要

アマゾンの配送や購入した商品などについて
「Amazonで買った商品が届かない」など、
そういった内容のツイートをすると、
「Amazon Help」などのアカウントから、
リプが届くことがあります。

これは、基本的には本物のAmazonで、
私も実際に何度か、そういったリプを頂いたことは
ありました。

Amazonのカスタマーサポートの一環で、
ツイッター上で、常にAmazonに関するツイートを
検索して、問題が生じているような人を見つけては
声をかけているものと思われます。

基本的には、本文のあとに「担当者の名前」が
記載されていることがほとんどなので、
誰が担当なのかも、分かるようになっています。

ただ、こういったことがあると知っている人も多い以上、
”偽物”が出て来ないとも限りませんので、
Amazon Helpによるツイッターでの案内は
実際に行われていることですが、
一応、下記のような点を確認してみてください。

公式マークを確認

本物のAmazon HelpやAmazonを名乗るアカウントであれば
必ず”公式マーク”がついています。

Amazon Helpの場合は”金色の公式マーク”がついているので、
まずはそれがついているかどうかを確認してみてください。
トラブルで一時的に消えている、などイレギュラーなことが
起きてさえいなければ、必ず金色の公式マークがついています。

これを確認し、万が一ついていない場合や、
青い認証マークの場合に関しては
偽物である可能性もありますので、
そのアカウントに個人情報を伝えたり、
URLを示された場合はそれを押さずに、自分でアマゾンに
アクセスしたりして、対応してください。

”青色のマーク”は以前は公式マークでしたが、
後に”ツイッターブルーに加入すれば、誰でも獲得することができるようになった”ので、
審査段階で落とされる可能性が高いとはいえ、
例えば「Amazon Help」そっくりの名前のアカウントが、
認証マーク(青)を得ることが出来てしまう可能性も全くの0とは言えません。

Amazon Helpに関しては普段は金色のマークがついているので、
”金色のマーク”がついていない限り、警戒するようにしてください。

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プロフィールを確認

本物かどうか判断できない場合、
そのアカウントのプロフィールを確認してください。
この際にフォロワー数が極端に少なかったり、
プロフィールにおかしなことが書かれていたり、
最近作られたばかりのアカウントだったりする場合は”偽物”です。

本物(Amazon Helpの場合)は、
2009年にアカウントが作られており、フォロワー数も50万に近い(2023年3月時点)
状態です。
仮に偽アカウントが出現したとしても、
この部分に関しては真似をすることは困難なので、
本物かどうか見分けがつかない場合
”アカウントがいつ作られたものなのか”
”アカウントのフォロワー数がどのぐらいかどうか”ということも
併せて確認すると、判断しやすいかと思います。

必ず反応しないといけないの?

これは”自由”です。
本当に困っていることがある場合は、
話をした方が分かりやすいと思いますし、
積極的に利用して良いと思いますが、
逆に、返信に気付いた時点では
既にトラブルが解決していたり、
そもそも困っているわけではなかったりする場合に関しては
特に、無理をして返事をする必要はありません。

ツイッター上で
”必ず返信しないといけないリプ”など
存在しませんので、
必要であれば反応すれば良いですし、
そうでなければそのまま流してしまっても問題はありません。

向こうも、大勢の人の対応をしていますので、
反応がなければそのまま特に気にせず、次の人に
進むだけのことですからね。

なお、実際に困っていることがある場合に関しては
どのように困っているかを伝えることで、
どうすれば良いのか、案内をしてもらうことができます。

アマゾンのサイト内のチャットでのサポートへ
案内されることもありますが
(※音声ではなく文章でのやり取りです)
そこまで行けば、問題も解決できることも多いので、
困っていることがある場合に関しては
積極的に利用していきましょう。

まとめ

Amazonからのリプは基本的には
”本物”であることが多いので
安心してください。

ただ、Amazonに限らず
”偽物”は何にでも出現するために、
公式マークの確認は最低限行い、
それから対応するようにすると安全ですね。

公式マークなどが確認できない場合や
自分の中で”これは本物かどうか判断できない”という場合に
関しては
アマゾンのサイトに自分でアクセスして
自分でカスタマーサービスに連絡し、
対応を仰ぐのが、一番確実な方法です。

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