レトルト牛丼って美味しいの？実際に食べた経験を元に徹底解説！

牛丼…と言えば
お店で食べる牛丼を思い浮かべる人も多いと思いますが
当然、それが全てではありません。

お店のレトルト食品コーナーを見てみれば分かりますが
レトルトカレーなどと同じように、
レトルトの牛丼というものも、存在しているのです。

では、レトルトの牛丼はおいしいのでしょうか？
どのような特徴があるのでしょうか。

実際に色々な種類を食べた経験を元に、解説していきます。

レトルト牛丼とは？作り方は？
まとめ

レトルト牛丼とは？作り方は？

まず、レトルト牛丼とは？という点から解説しますが、
これは、レトルトカレーの牛丼版だと思っていただくのが
一番簡単だと思います。

商品によって若干異なりますがお湯で３～５分程度加熱
するだけで完成するやつですね。
作り方もレトルトのカレーなどと変わりません。

価格は若干レトルトカレーより高めのものも
多いですが、１００円ショップなどで見かけることの
できる商品もありますし、
その他の商品でも、特別高級なものを除けば
牛丼屋に行ったり、コンビニで牛丼を買ったりするよりは
安く済む、ということも事実になります。

では、味の方は果たしてどうなのでしょうか…

さすがにお店には敵わない

まず、当たり前と言えば当たり前のことですが、
流石に”お店”には敵いません。
もちろん、味覚はひとりひとり違いますから
”レトルト牛丼の方が美味しい！”という人もいると思いますが
多くの人は、”やっぱりお店のやつの方がおいしい”とは
思うと思います。

ただ、価格面なども考えると、
この味なら、金額には見合っているし、
いいかな？と感じられるような味であるとは、
私は感じます。

味自体は良い感じ

つゆの味自体は、そこそこな感じで、
当然、牛丼屋には敵いませんが、
価格なども考えれば良い感じであると思いますし、
普通に美味しいです。
結構つゆの量自体は多めな感じなので、
つゆだく系が好きな人には
なかなか良いのではないでしょうか。

また、後述する理由から、
つゆの味自体は比較的濃いものが多いので、
味としては十分な水準に達している印象を受けます。

具が少ない

高価格のレトルトのものだと話は変わってきますが
よくある低価格なレトルト牛丼だと
「具」が結構少ないです。
肉たっぷり！という感じではなく、
肉自体は切れ端のようなものも多く、
そこにたまねぎがちょっと入っている…という感じでしょうか。

この点は、コスト面も考えれば仕方ない部分ですが
肉をいっぱい食べたい！という人には
寂しさを感じる部分である、というのは否めません。

味自体は、上でも書いたように、つゆの味が結構
濃い感じで、そもそもつゆもたくさん入っているので、
薄くて薄くて仕方がない…ということにはなりません。
ただ、具が少ないだけ（？）ですね。

高額なものになれば…？

高額商品になると、具の量もだんだんと増えて行きます。
ネットなどで売られているような
冷凍タイプの吉野家・松屋・すき家あたりの
牛丼の具になれば、
具の量もなかなかのものになりますし、
当然、味もかなり良くなります。

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ただ、同じ店舗のものを購入しても
やはり、実際の店舗の物と比べると
若干クオリティが落ちることは否めませんし、
吉野家の牛丼だとか、そういう冷凍・レトルト系に
まで手を出すと
金額的にもお店で食べるのと変わらなくなってしまうので
お店に行けるのであれば、お店に行ったほうが良いのかな…？
という印象は受けます。

味だけを重視するのであれば、
一般的に売られているようなレトルト牛丼よりも
美味しい（と感じる人が多い）のは事実だと思いますが
コストパフォーマンス面を考えると、
個人的にはあんまりおすすめできるような感じには
思えません。