プレイステーション6は、
まだ現時点では正式発表はされていませんが、
このまま、プレイステーションがこの先も
展開されていくのであれば、
いずれは登場するであろう本体です。
しかしながら、
そのPS6、実際に発売したところで、
国内では売れるのかどうか、というところも懸念点で、
少なくとも、2026年現時点ではすぐに発売する必要はなく、
まだ当面、PS5で十分であるというのも現実です。
が、それでもいずれはPS6が発売される可能性は非常に高く、
そうなった場合に国内で売れるのかどうか、と言われると、
”今の流れのままでは国内では厳しい”というのも事実です。
では、PS6がもしもこの先発売された場合
どうなるのか、このままでは厳しい理由は何か、
その理由について、詳しく解説していきます。
今の流れを継承してPS6が発売された場合は厳しい
まず、国内市場においては
今のプレイステーションの流れを継承して
PS6が発売された場合は
”非常に厳しい”ことが予想されます。
つまり、高スペック路線のまま、価格も高額な価格設定であった場合
国内では”PS5以上に苦しい状態になる”と、
いうことです。
PS5の普及状況を見ても、海外では好調ながら
国内では苦戦が続いており、
Switch・Switch2の相手に全くなっていない状態です。
Switch2発売後のSwitchにすら
週間売上台数で下回る週が多く、
”かなり厳しい”状態です。
また、PS4との縦マルチがいつまでも終わらず、
PS4からの移行も国内ではかなり鈍い状態が続いており、
仮に今、PS6を発売すれば、
PS4・PS5・PS6の3世代縦マルチが発生してしまいそうな
勢いであるのも事実です。
なぜ、国内では苦戦するのか
今の状況のままPS6が発売された場合、
何故、国内では苦戦することになるのか。
それは、PS5の時もそうですが、
下記のようなことが理由になります。
・価格が高すぎる
・高スペックを求めるユーザーが限られる
・海外市場を意識したソフトがSwitchと比べて多い
このような部分ですね。
3つ目のソフトの部分に関しては、ともかく
上の2つは非常に重要で、
とにかく、PS5は”高い”、この一言で、
国内では普及が遅れました。
実際にPS5は値上げをするたびに
週間の販売台数のペースが落ちており、
また、競合のSwitch2も
”国内では高いと売れない”ということを理解していた故に、
海外との価格差をつけ、”国内専用モデル”を発売するという
戦術を取りました。
任天堂がわざわざ国内向けにだけ価格を抑えたモデルを出すということは
”国内では高いと売れない”ということを
強く表している、ということです。
後にPS5もこれに習ってPS5デジタルエディションの
国内専用モデルを発売して価格を下げています。
(若干売上は上がりましたが少し遅すぎた感じはありますが…)
また、高スペックを求めるユーザーも、
海外と比べて少なく、
もちろん”価格はそのままでスペックが上がる”なら歓迎されると思いますが
”価格が跳ね上がってまで高スペックを望まない”というユーザーは多く、
実際、PS4とPS5の縦マルチでも「PS4で十分」という声は聞かれ、
2023年始め頃まで大半のソフトはPS4版の方が売れている状況でした。

また、Switch・Switch2でもSwitchのスペックで十分だと言う声は
聞かれます。
その証拠として、国内では「PS5 PRO」は最初だけで
販売台数があまり伸びず、
”高いお金を払ってまで高スペックを望む”のは
国内市場においてはごく一部のユーザーであることが伺えます。
高いと売れない。
そこまで高スペックも望まれない。
それが国内市場ですが、
そこに、”さらに高スペックで高くなったPS6”を発売したところで、
PS5よりもさらに状況が悪化するのは目に見えています。
高いと売れにくい国内市場でさらに価格を上げて
高額になってまでスペック上昇が望まれていない市場で
高額なハイスペック機を出しても、今以上にユーザーが離れていくだけの
結果に終わってしまいます。
ですので、”今のまま”の流れでPS6を発売しても
国内では厳しい結果に終わるでしょう。
高価格・ハイスペックを望むユーザーは少ない
国内市場においては高価格・ハイスペックを望むユーザーは少なく、
それは国内のPS5の状況や、PS5 PROの動きの鈍さを見ていれば明らかです。
ネット上では、やたらとスペック重視のユーザーの声なども目立ちますが
一般ユーザーは”家庭用ゲーム機”にそこまでは望んでおらず、
”PS6も今はまだ必要ない”という声も多く聞かれます。
そこに、仮に”PS5以上に高額なハード”を出しても、
一部のコアユーザー層が買うだけで、
多くのユーザーはついて来れません。
そういった点からも、
国内の多くのユーザーからは”今はPS6は必要とされていない”状態で、
一部にしか需要がないものを発売したところで、
PS5以上に国内では厳しい結果に終わるでしょう。
海外では売れるとは思う
↑は国内向けの話で、
海外ではPS5同様に売れると思います。
流石に価格を上げ過ぎてしまった場合は別ですが
PS5と同等、あるいは少し上がる程度であれば
海外であれば売れる可能性は高いでしょう。
ただ、ここまで書いて来た通り、
国内では苦戦を強いられることになるので、
”海外では売れて国内では売れない”という
PS5の状況がより、大きくなるものと考えられ、
ますます海外だけで売れるハードへと
進んで行ってしまう可能性は高いです。
もちろん、その方針でプレイステーションが
やっていくというのであれば、
それでプラスになっていれば企業的には問題ないところではありますが
国内ユーザーとしては、そういう方向に進んで行ってしまうのは
寂しいところではあるかと思います。
PS6を国内で売るなら方向転換が必要
PS6をもしも国内で普及させようとするのであれば
高スペック路線をやめ、
価格を抑えることです。
日本語専用モデルの発売ももちろん、
あまりスペックを上げ過ぎずに、別の方向でアプローチして
価格を抑える…ということですね。
これができれば、
日本国内でもPS1やPS2の頃のような輝きを取り戻せる可能性は
ありますが、
逆にPS5の路線と同じ路線を進んでしまえば
ますます”国内では”普及が鈍い状態が進んでいくでしょう。
PS4・PS5・PS6縦マルチが現実のものとなる可能性もあります。
家庭用ゲーム機はあくまでも家庭用ゲーム機であり、
ゲーミングPCと張り合わずにある程度の価格帯に収める必要が、
特に国内市場においてはありますが、
そこのところを意識できるのかどうか、
あるいは海外市場のほうを優先して
国内市場はある程度諦めるのかどうか、
今後の展開にも注目です。
ただ、基本的に現状のスペックで不足と感じているユーザーは
現実的に”ごく一部のコアユーザーのみ”ですので、
今、スペックを上げただけのPS6を発売する必要性は
”全くない”と思いますし、
PS5のてこ入れを優先するべきで、PS6はまだ発売するべきではありません。
これ以上スペックや価格を上げても
ユーザーはついて来れません。
まとめ
プレイステーション6は
PS5の流れを継承して
さらに高額化して高スペックになってしまった場合、
国内での普及はかなり厳しくなるでしょう。
そもそも現時点ではまだPS5で十分なユーザーが
(そもそもPS4で満足しているユーザーもいますし)多いので
価格が高くなったことも考慮し、
PSもライフサイクルを見直し(各ハードの寿命を長めに確保する)
した方が良いかとは思います。
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