プレイステーション5は、
その高額な価格設定がネックとなっていて、
日本国内での普及には苦戦しているハードです。
2024年9月に行われた3度目の値上げでは
値上げ直後の週間販売台数が大幅に激減(前週の半分以下に)するという
結果も出ています。
しかし、そんなプレイステーション5も
価格が高額すぎる点は流石に認識しているようで、
認定再生品の販売が(現時点で海外の話になりますが)行われるという
話も出てきました。
この点について、
国内では販売されるのかどうか、認定再生品とはどのようなものか、
ちゃんと動くのかどうか、価格はいくらなのか、
もしも国内で始まれば、PS5は普及するのかどうか、
それらを詳しく解説していきます。
PS5の認定再生品とは何?
認定再生品とは、何らかの理由でメーカーの手元に戻った
”中古品”を、新品とほぼ同等の状態にして
新品よりも安価で売り出すもので、
家庭用ゲーム機向けとしては初めての試みではありますが、
他の家電などでは稀に行われていることもあるものです。
メーカーの厳格な基準に基づいてその基準を満たしたものが
販売される模様で、
メーカーによれば「新品と同等のもの」とのことになっています。
家電量販店の新品同様のアウトレット品の家電だとか
そういった位置づけのものだと考えるとイメージしやすいでしょう。
必要に応じて、部品の一部は
新品の純正パーツと交換されているようなものも用意される模様で、
安心して利用することができるものになります。
”結局、新品と中古どっちなの?”と言われれば、
分類上は”中古”にはなりますが、
モノとしては新品同様に使うことができるもの、ということになります。
”メーカー公式の中古品で、新品同様に使えるように調整されたもの”と
と言う感じですね。
国内では販売されるの?
現時点では残念ながら
この”認定再生品”の試みは海外の一部地域だけになっており、
国内では販売される予定は発表されていません。
日本国内では特に価格がネックとなり、
普及状況にかなり打撃を与えている状態ですので、
本当は値下げや廉価モデルの発売の方が
”より効果はある”と思いますが、
それが難しいのであれば、こういったものでも良いので
価格をある程度下げて
PS5導入のハードルを下げていく、ということは大事になるかと思います。
どんなに”最高のゲーム体験”を謳っても、
手にしてもらうことができなければ
ゲーム体験も何もなく”無”ですから、
ある程度価格面が高いハードルとなっている状況は
”選択肢を広げてあげる”必要はあるかと思います。
ただ…今の時点では
認定再生品の販売は海外の一部地域のみとなっており、
国内での予定はありません。
通常通り使うことはできるの?
これは”問題なく使うことができる”というのが答えになります。
そもそも、一般の中古販売店で売られている
中古のゲーム機も基本的には”普通に動く”もので、
例えば周辺機器が欠品しているようなもの(欠品があれば通常は表記されています)を
除けば、新品と同じように、購入してすぐに遊ぶことができます。
認定再生品に関しては、それよりもさらに信頼性としては
(メーカーがちゃんと運用すれば、の話ではありますが
大手企業なので手抜きをすることはあまりないでしょう)
高いものになりますから、通常通り使えるかどうかに関しては
あまり心配しなくても大丈夫です。
”どのぐらい持つのか”と言う点については、
これは新品でもそうなのですが
同じ使い方・同じ型番の本体でも
アタリ・ハズレがありますので、
”どのぐらい長持ちするかどうか”は、
運次第という一面もあります。
(もちろん、乱暴に使っていれば壊れる可能性は高まります)
新品の方が早く壊れる場合も当然ありますし、
中古(認定再生品含む)の方が早く壊れる場合も当然ありますので、
この辺りに関しては、実際に使って見ないとなかなか分からない部分になります。
寿命に関しては、そんなに過剰に気にしなくても
大丈夫だと思います。
(新品でも中古でも早く壊れることもあれば、かなり長持ちすることもあり、
ここは本当に運次第の部分もあるので、新品を買ったから長持ちする…
とは限りませんからね…)
価格はどのぐらいなの?
実際に認定再生品のPS5が販売される地域では
通常モデルが399.99ドル、デジタルエディションが349.99ドルで
販売開始になる予定とされています。
円に換算すると、大体(1ドル=140円程度の場合)
55000円ちょっと、ということになります。
(※通常版の場合)
ただ、ここに消費税が加わるので、
そのままの価格で販売した場合、実際には6万円前後という
形になるでしょう。

ただ…そうなってくると
”高い”…というのが現実的なところで、
確かに、現在の通常モデルは約8万円とそれに比べれば安いですが
そもそも家庭用ゲーム機は”5万円”でも非常に高額な価格設定であり、
過去、日本国内では5万円を超えたハードが国内市場のトップに立った例はありません。
歴代プレイステーションと比べると認定再生品で価格を数万下げても”まだ高すぎる”
状況であるのは事実で、
確かにスペックは高いですが、それでライト層が飛びつくかと言われると
”家庭用ゲーム機として広範囲に普及させるにはまだ高すぎる”というのも、
厳しいようですが現実です。
ただ、それでも、1万~2万程度下がるのであれば
一定の需要はあると思いますから、ないよりはあった方が良いでしょう。
もしも国内で認定再生品のPS5の販売が開始されたら?
もし、国内でも認定再生品のPS5が販売開始されたらどうなるか。
結論から言えば”大きな変化はない”というのが答えになるかと思います。
PS5が大幅に普及拡大したり、
スイッチの売上を上回ったりするのは難しく
”多少、売上が増える”程度の動きしか起きないと考えられます。
もちろん、認定再生品の販売を開始すれば
”多少値段が下がった選択肢”も増えるので多少、売上は
増えると思いますし、何もしないよりははるかにマシです。
しかし、それでも価格が5万~6万だと、
当初から当サイトでは”ゲーム機としては高すぎる”と言っている通り
まだ高いので”これまでPS5を様子見していたユーザー”は
そこまで動かないと考えられます。
これが3万~4万なら”かなり売れる”と思いますしPS5の状況も
大きく変化すると思いますが5,6万となるとやはり
まだ厳しいのではないでしょうか。
また、再生品をそこまで大量に用意できるとは考えられにくいため、
仮に価格が安くてもすぐに品薄になる恐れも懸念されます。
やはり、大々的に廉価モデルを発売するなどしないと
”やらないよりはマシ”ですが、根本的な解決にはなりそうにありません。
日本で販売される可能性は?
今後、日本で販売される可能性はあるのかどうか。
これは、十分にあると思いますし
価格が大きなネックになっているのは特に日本国内になるかと
思いますので、国内でこそ、これをやった方が良いでしょう。
ただ、最近のSONYは、どうしても海外中心で展開が進んでいるので、
(例えば×ボタンもそうですし、発表イベントも日本語字幕(音声は英語)だったり、
以前とは少し方向性が変わってしまっています)
普通なら”国内でこそ(状況的に)やるべき”ですが、
日本では行われない可能性も、残念ながら
0とまでは言い切ることはできません。
(廉価モデルなどを発売するなら、無理にやらなくてもいいとは思いますが
それがない場合は、やった方が良いと思います)
⇒PS5関連記事トップに戻る
PS5関係のその他の情報は↑からご覧ください。
⇒ゲーム関連記事トップに戻る
ゲーム関連のその他の情報は↑からご覧ください。

