PS4ってもうレトロゲーム機なの?その答えは…?

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プレイステーション4はもうレトロゲーム機なのか?

そんな話題を時々目にすることもあります。

では、2023年11月現在をベースに
プレイステーション4はレトロゲーム機なのか、
ということをお話していきます。

もちろん、今後10年、20年と経過していけば
PS4もレトロゲーム機になっていくのは
間違いありませんが、
今の時点では、どうなのでしょうか。

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PS4はまだ”現行機”

プレイステーション4がレトロゲーム機…というのは
流石に現段階では無理があり、
そもそもまだ、少ないながら出荷が続いているモデルも
ありますので、プレイステーション4はまだレトロゲーム機どころか
”現行機”です。

少なくとも毎月新作ソフトが発売されている段階で
レトロゲーム機扱いすることは絶対に、世間一般的には
あり得ないことですし、
まだ翌年以降も新作ソフトの発売が続きます。

そのためプレイステーション4は、現段階でも”現行機”であり、
”レトロゲーム機”と呼べるようなほど、
古いゲーム機ではありません。

実際に、日本国内では特にPS4⇒PS5への移行も
なかなか進んでいない状態で、
現在もPS4を中心に遊んでいるユーザーも多いのです。

総合的に判断すると、
プレイステーション4は現時点ではまだ”現行機”であり、
”レトロゲーム機”ではありません。

油断ですが、昨年のカプコンの
バイオハザードRE4のPS4版が発表された際にも、
”PS5”のことを新世代機、
”PS4”のことを現行機と表現しており、
業界内でもそういう認識であったことが伺えます。

レトロゲーム機扱いは無理がある

PS4を今の時点でレトロゲーム機扱いするのは
無理な話で、
実際にそう思っている人も中にはいると思いますし、
”あと数年もすればもうレトロ”みたいな発言も
見かけたことがあります。

が、それはどう考えても不可能な話であり、
そもそもPS4の1個前のハード、PS3も”レトロか?”と言われると
人によって判断は分かれるところでしょうし、
PS4に至っては先ほども書いた通り、
まだ普通に新作ソフトも発売されている状況ですから、
レトロゲーム機と言うよりかは”現行ハード”です。

流石に、他人との会話でもPS4をレトロに含めていると
話が通じなくなる恐れが非常に高いので、
PS4はレトロゲーム機ではない、ということは
覚えておくと良いでしょう。

人によってはまだ、あと数年は現行ハードとして
活用していくのではないでしょうか。

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数年後にはレトロになるの?

あと数年でPS4はレトロゲーム機になるのか?
答えはNoで、
”レトロゲーム機”と呼ばれるようになるためには
それなりの時間がかかります。

今の時点でまだ新作ソフトが出ている状況で、
2024年以降もPS4ソフトの発売予定はたくさん存在しています。
2025年にも、いきなり0本になるとは考えられず、
まだ新作も出るでしょう。

そういったことを考えると、これから数年で
PS4がレトロ呼びになるとは考えられにくく、
2030年より前には新作が出なくはなると思いますが
まだまだ”1個前のハード”の位置づけでレトロとはならないでしょう。

そのため、PS4はまだ当分はレトロゲーム機の仲間入りを
することはない、というのが現実です。

また、後継機であるプレイステーション5にはプレイステーション4用ソフトとの
互換性がついているため、
少なくとも、PS6が発売されるまでの間は、PS4がレトロゲーム機扱いに
なってしまう可能性は低いのではないかと思いますね。

「レトロゲーム」の明確な定義はない

そもそもの話ですが”レトロゲーム”という言葉には
特に決められた基準があるわけではなく、
例えば”発売から15年でレトロゲーム”とか、そういう基準は
ありません。

何となく、世間的にレトロゲーム的なイメージがついてきて
初めてレトロゲーム機となるのです。

そのため、プレイステーション4も”いつ”レトロゲームの仲間入りを
することになるのかは分かりません。
最終的には個人個人がどう感じるか、次第ですからね。

しかし、今の時点では世間一般で”PS4はレトロゲーム機”などと
思っている人はまずいないでしょうから、
個人個人がそう思うのは自由ですが、
人との会話でPS4はレトロ!と言うのはやめておきましょう。
まだ、全然現行機ですからね。

PS4がレトロの仲間入りをするのは大分先

PS4は、PS5への移行に苦戦していることもありますが、
まだ新作ソフトが出て続けて居ます。

少なくとも”毎月”新作が出ているような状況では
レトロ入りにはなりませんので、
まず”レトロゲーム”と呼ばれるにはPS4向けの
ソフトの発売が終了orあるいは年に1,2本などのごく少数”になるまでは
レトロにはならないでしょう。

また、先ほども書いた通り、
PS5でもPS4ソフトが使えるため、
PS5の時代が終わり、PS6に変わるまでは、
PS4のソフトの需要も一定数残ると考えられ、
ソフトもレトロ扱いされるには、
それなりの年数が必要になると考えられます。

まとめ

プレイステーション4はまだまだレトロゲーム機ではなく
”現行機”の位置づけで良いと思います。

実際に、ファミ通の売上ランキングでもPS4本体は
まだ売れている+記載がありますし、
新作ソフトも出ている以上、レトロとは言えません。

PS5も値上げにより、移行にはさらに時間が
かかるようになっていくと思いますし、PS4自体の展開も
まだまだ必要な要素の一つとなるでしょう。

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