湿布を利用する際の注意点!湿布で苦しまないために!

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店員Kです!

肩こりや筋肉痛などなど、
体の痛みに対して湿布薬を使う方も多いかと思います。

私も、パソコンを仕事で使うことが多く、
首や肩などの痛みは結構強いため、湿布を
使っています。

便利な湿布ですが、気をつけなければいけない点もあります。
湿布の使い方について、油断して使っていれば
かぶれてしまったり、ヒリヒリしてしまったりと
逆効果になってしまうこともあるのです。

今回は湿布利用時の注意点について
書いて行きます!

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湿布利用時の注意点!

湿布は、便利なものですが、
何も考えずに使っていると、思わぬ部分で
逆効果になってしまうこともあります。
そのため、湿布を利用する際には、必ず、
正しい用法で使うことが大切になってくるのです。

私も、何も考えず使っていたわけではないですが、
油断して、ヒリヒリしたり、被れてしまったり
したことはありました!
そうなってしまわないためにも、注意点は
守るようにしておきましょう!

湿布利用時の注意点について、
それぞれご紹介していきます。

①定期的に貼り替える

湿布はずっと貼ったままにして良いものではありません。
湿布にも色々な種類がありますが、
目安として1日、もしくは半日ごとに湿布の貼り替えを
することをおすすめします。

このあたりは湿布ごとに説明書きがついていると思うので
それに従って利用するようにして下さい。
間違っても、ずっと貼ったままだと被れたりだとか、
色々な問題が生じてくるので、適度にタイミングを見て、
貼り替えをすることを忘れないようにしましょう。

また、貼り替えをしたとしても、湿布をずっと
継続的に貼っていると、皮膚の弱い人は
かぶれる原因にもなってしまいますから、そのあたりのことも
しっかりと考えて、湿布を扱うようにしてください。

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②入浴時には剥がす

これも湿布によってですが、入浴時には剥がすようにしましょう。
湿布によっては入浴の1時間前に剥がすように、だとか
説明書きに書いてあると思うので、
よく説明書きを読んで、利用するようにしましょう!
湿布をつけたまま、もしくは剥がした直後に入浴してしまうと、
ヒリヒリと、もの凄い刺激を味わうことになってしまうこともあります。

そうなってしまわないためにも、入浴時には、
必ず湿布を剥がすようにしましょう!
色々な湿布薬があるので、詳しくはご自身の使っている湿布の
パッケージなどを確認してみて下さい!

③入浴直後や汗をかいている際には注意!

入浴直後や、汗をかいている時に、湿布を
貼る際には、注意して下さい。
これも、種類によると思いますが汗をかいた状態、
入浴後で自分の身体が湿った状態…
そのまま湿布を貼りつけると、かなりの痛みに苦しむことに
なる場合もあります。
私も以前やってしまったことがあり、尋常じゃないぐらいに、
ヒリヒリしてしまい、しばらく苦しんでいたことがありました(汗

そうなってしまわないためにも、必ずふき取ってから
湿布は利用するようにしましょう。

④湿布を触った手で…

湿布を触った手で、目をこすったりしないようにしましょう。
ヒリヒリしたり、スースーしたりします。
目以外でも、口だとか、鼻だとか触れば
スースーしてしまいますから、
この点にも注意しておきましょう!

湿布を貼り終えたら、軽くでも良いと思うので、
水で手洗いぐらいはしておくと良いかもしれません。

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⑤日光にも注意

テープタイプの湿布を利用する際には、直射日光にも
注意した方が良いです。
湿布の種類にもよりますが、直射日光に湿布を当てることに
よって、湿布を貼っていた部分が、赤くなってしまったりして、
それが湿布を剥がしたあとでも、残ってしまうことがあります。

場合によってはヒリヒリなどしたりもする可能性があるので、
できる限り、テープ剤の湿布を使う場合は、
直射日光に長時間当てることは、避けることが
望ましいものになっています

⑥皮膚が弱い場合は…

湿布を使っていると、正しい用法で使っていても、
かぶれたり、赤くなったりすることがあります。
特に、皮膚の弱い人に関しては、この点は要注意です。

私も、皮膚が強い人間ではないので、
湿布を貼ると、かゆくはならないのですが、赤くなってしまいます。

この場合は、病院などで湿布が処方されている場合は、
一度先生に相談してみた方が良いですし、
薬局などで湿布を購入している場合は、薬剤師の方に聞いて見るのが
一番ベストであるかと思います。

かゆくなったり、赤くなったりしているのを、無理してそのまま
使用を続けていれば、より症状が悪化する可能性もあります。
湿布にも色々種類がありますし、相性の問題などもあると思いますから
かぶれてしまったりした場合は、遠慮なく先生に伝えて
対応してもらうようにしましょう!

まとめ

湿布は正しく使えば、とても便利なものです。
しかし、どんなモノでもそうですが、正しく使うことができていないと
逆効果になってしまうこともあるのです。
湿布の場合だと、かぶれたり、赤くなったり、
ヒリヒリしたり、と言ったことが、代表格でしょうか。

自分に合う・合わないなどの問題もありますが、
まずは正しく湿布を使うように心がけましょう。

その上で、かぶれなどの症状が出てきてしまう場合は、
先生に相談するなり、薬局で相談するなりして、
別の湿布を使ったりだとか、害がないようであれば
様子を見て見たりだとか、色々相談をしながら
自分に一番合う、ピッタリな方法を見つけていくのがベストです!

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