お店の看板設置のポイント!看板で破滅を招く危険も…?

自営業

店員Kです!

お店の看板。
大切な要素の一つではあります。
お店の顔ともなる存在ですからね…。

ですが、この看板も、設置の際にミスをすれば、
お店の顔になるどころか、お店の足かせとなってしまい、
逆に足を引っ張る存在になってしまうことも。

効果の無い看板は、足かせでしかありません。

特に個人経営のお店の場合は、看板設置の際に
ミスをしてしまうことは、とても大きな痛手にもなりうる行為ですし
気をつけなくてはいけません。

今回はお店に看板を設置する際に、
避けるべきことや、失敗しないためのポイントを
それぞれご紹介していきます

看板が破滅を招く場合も…?その注意点は?

お店の看板は確かに大切なものです。
ですが、実際に自営業のお店をやった経験から言わせてもらうと、
看板は破滅の危険を招く可能性もある、恐ろしいものです。
看板一つで何を大げさな…!と思うかもしれませんが、
看板一つで、店の行く先が左右されてしまうような場合も
実際に出てくるかと思います。

そうならないためにも、看板制作の際に
気を付けるべきポイントをしっかりと押さえておく必要があるのです。

そのポイントを一つ一つ紹介していきますので、
もしもお店に看板設置をする際は、そのことをよく考慮した上で
設置するようにしてください。

グループ企業の店舗などであれば話は別ですが、
個人経営のお店の場合は、特に注意が必要になります。

背伸びはしないこと

自営業者の場合は、特に注意してください。
看板設置の際に背伸びは絶対にしないこと。
これだけは忘れないようにしてください。

看板は確かにお店の顔になります。
ですから、最初から派手な看板を設置して、お客さんを
呼び寄せたい、という気持ちになるのも分かります。
ですが、それはやってはいけません。

当然のことではありますが、看板は豪華にすればするほど、
費用が飛んでいきます。
数十万、場合酔っては数百万。
もちろん、払えない規模の看板をつける人は居ないとは思いますが、
お店の開業時というのは、出来る限りお金を残しておくものです。

何故なら、開業後、想像以上にお金というものは
飛んでいくためです。
ですから、看板に多くの費用を使うべきではありません。
看板に費用を費やせば、あとで、必ず苦しい未来が待っています。
”必要最低限の看板”
それだけで十分です。

看板は撤去する際もお金がかかる

看板の撤去にも費用がかかります。
自分の持家で、お店をやる場合などは最悪の場合、看板を
そのままにしておいても大丈夫ですが、
賃貸でお店をやっていた場合は、そうはいきません。

必ず退去する際に看板を撤去する必要が生じるでしょう。
看板の撤去にも数万円かかります。
大規模な看板や看板の量次第によっては、何十万円に
なってしまう可能性もあるのです。

お店を閉店する。
そういう事態になったときは、
開店前の環境とは、もうまるで状況が違います。
開店前にはある程度の費用があったでしょうから、
看板設置の費用など、それこそホイホイ出せたかもしれません。

ですが、閉店を迎える、ということは、資金的にも余裕が無くなっている
ことも多いかと思います。
それこそ”何万円”だったとしても苦しいぐらいに、です。

店をやるのであれば、看板を設置するのであれば、
そういう一面も考えなくてはいけません。
成功ばかり想い描いていては、いざと言うときに破滅します。
失敗した時のことも考えて、お店を作ったり、看板を設置
したりする必要があるのです。

失敗を視野に入れる、ということは人によっては逃げ腰と
思うかもしれませんが、成功のことしか考えない、ということは
”勇気”ではなく”無謀”だと私は思います。
必ず、看板の撤去費用のことなどまで、視野に入れて、看板の
設置のことを考えるべきです。

案外、看板と言うモノは…

看板、確かにお店にとって大事なモノではあるのですが、
看板がお店の売上に貢献してくれるかどうか、と言えば
必ずしもそうではありません。

看板はあくまでもお店の1要素に過ぎません。
”看板には費用をかけるべき”という意見もありますが、
正直なところ、数万円でも数十万円でもあまり変わらない、というのが
個人的な印象です。
もちろん相当な費用をかけて奇抜な看板を作れば売上にも
貢献するかもしれませんが、
結局のところ、店の売上を左右するのは看板ではありません。

色々な要素が複雑に絡み合って、初めて看板の効果も
出てくるのです。

実際に、看板だけは立派だったものの、すぐに潰れてしまったお店も
知ってますし、
看板など1つも出ていないのに、評判の良いお店として生き残っている
お店も知っています。

看板の有無がお店の成功、失敗にそのまま結びつくかどうか、と
言われれば、必ずしもそうではない、と言うのが答えになります。
看板はあくまでもお店のオプションです。
大事なモノではありますが、必須ではない。

そこのところも、よく考えた上で看板設置について
検討してみることをおすすめします。

最初は無くてもいい

看板は、最初は無くてもイイ…。
小さなお店であれば個人的にはそう思います。
もちろん、看板が無い事と、お店がやっているのだか、やっていないのだか
分からないことは別問題です。

お店をやる以上は、ここにお店があるんだ、ということは
分からせる必要はありますが、
それは看板が無ければ出来ないことなどではありません。
看板が無くても、十分に出来ることです。

実際に、最初は手書きの紙みたいのを貼りつけた個人店が
私の勤務先の側にありました。
それでも十分にお店だと言うことは分かりましたし、
そのお店はそれから数年後、ある程度の余裕が出来てきたのか
今では看板をオーダーメイドして設置しています。

このように、看板はつけようと思えば、後からいくらでも
つけることができるのです。
なので、最初から背伸びして看板をつける必要など全くありませんし、
最初に看板が無くても、後からつけることができます。

ですが、逆はそうはいかないでしょう。
看板をつけてしまった後に、やっぱり看板は要らなかった!
ということは容易ではありませんし、
後悔しても遅いのです。

看板頼みになったお店は潰れる!

時々、お店が繁盛しない理由を
看板に見出す人も居ます。
ですが、看板に頼るようになったお店は潰れます。
大事なモノを見落としています。

店の知名度不足だと言うことで、
経営が悪化してくると、やたらと看板を交換したり、
立派にしたりと”暴走”してしまう店もあります。

もっと知ってもらうことができれば、
人もたくさん来るはずだ…と。
問題はそこではありません。

経営が悪化している状態で、看板にコストをかければ、
基本的には、さらに破滅の道に向かうだけです。
経験上、看板一つでお店の存続にかかわるような変化が
起きることはありません。
全ては、他の要素との積み重ねです。

看板を大事にするのは良いことですが、
くれぐれも、看板に溺れてしまうようなことがないよう、
気を付けてください。

まとめ

看板はお店にとって大切な要素なのは事実です。
しかしながら、全てを左右する要素では有りません。
看板だけにお金をかけて、他が疎かになっていれば、
それは、全く無意味な看板です。

看板と、その他のこと。
それが全て上手く行われた上で、初めて
看板と言うのは効果を出すものであると思います。

看板だけにこだわりすぎて、
結果的にお店の全ての足を引っ張ってしまわないようにしましょう。
何事も、バランスが大切ですし、最悪の場合、看板が無くても
お店は努力と工夫次第で、成り立ちます。
その看板は本当に必要かどうか。よく考えてみましょう!