危機管理意識が大事!高校生の不適切な夜の外出は親が指導して!

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店員Kです!

高校生の夜の外出について、皆様はどう思いますか?

高校生と言えば、既に良い事・悪い事を自分で判断できる
年齢です。
夜、危険な場所に”自らの意思”で訪れた場合、
それは自己責任であるのも確かな事です。
自分で判断できるわけですからね。

ですが、親の管理責任であるのも事実です。
高校生と言えば”自分で理解はできるけれども、それでも無謀な行動に出る”
危険性のある年齢です。
もちろん、本人にも非はあります。
考えられる年齢であるはずですから。

ですが、親としても、ブレーキをかけてあげる必要がある
年齢であるのも事実です。

今回は、高校生の夜の外出について考えていきましょう。

ちなみに、特定の事柄について書いているわけではなく、
高校生の夜の外出の注意点という
”あたりまえ”のことについて書いていきます!
お子様お持ちのご家庭は特に注意しましょう!

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高校生の夜間外出をしっかり管理する

男女問わず、高校生の夜間の外出には危険も伴いますから、
必要以外の外出はさせない、しないことが原則です。
必要な外出と言えば、
アルバイトをしている場合はアルバイト、
定時制の高校などであれば、学校、
そして学校関連の行事、などでしょうか。

他、年齢的に友達と遊んである程度遅くなる、ということは
あるかもしれませんが、
このところは、親としてもしっかりとしていいこと、
悪い事を理解させる必要があります。

行先や用件は聞いておく

夜に外出する場合、聞かれる側は嫌がるかもしれませんが
「どこに行くのか」「どんな用件なのか」は親として
知っておく必要があるかと思います。

息子や娘が夜に出かけた、けれど行先も用件も知らない。
これは親としてどうかと。

何も知らなければいざと言うときに何も出来ません。
もちろん、子供のことに、あれこれ介入しろ、というわけではありません。
行先がちゃんとした行先であれば、行先さえ聞ければ、
それ以上介入する必要はないでしょう。

ですが、子供が夜にどこに行っているかも知らずに
放置しているのであれば、親子間のコミニュケーション不足は
否めないでしょう。

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人の家に行くことは論外

高校生であれば、分かるとは思いますが、人の家に夜間に…
いえ、むしろ昼でも訪れることは論外です。
男女問わず、危機管理意識が低すぎます。
人の家に入る=相手の城の中に入る とでも考えてください。
特に1:1の場合、男女どちらであろうと、相手が何であろうと、
危険を伴うということに変わりはありません。

特に、夜に人から呼び出されてその人の家を訪れたり、
指定された場所に向かったり…
そういうことは絶対にしてはいけませんし、
もしも子供がそういうことをしようとしているのであれば、
親としても、しっかりと止めるべきです。

もちろん、行く先で何かあったら悪いのは相手側です。
ですが、無警戒すぎる方にも100%非がないか、と言われたら
そうではありません。
今の世の中、物騒な世の中です。
無警戒であることは問題ですし、そこのところは改善しなくてはいけないのです。

「え~夜に人の家に行くのもダメなのか?」と思う人も居るでしょうけれど、
高校で先生にそんなこと言ったら「やめなさい」と言われるはずです。
特に相手が他人であるならなおさらです。

普通ではないことを普通とは思わない!

「夜に友達から呼び出されて家に行く」
「夜に他人から呼び出されて指定された場所に行く」
こういうのを見て、危機感を覚えないのであれば
危機管理能力が欠如しています。
高校生であれば↑のようなことは、当たり前のこととして、理解できるはずです
どう考えても”危険”ですよね。

もちろん、上でも書いた通り、
相手が何かをしてくれば悪いのは相手です。

ですが、危機管理能力が欠けている、ということで自分にも非が
ある(相手は100%悪いのは前提として)のも事実です。
大人になったら、もっと”自分の身は自分で守らなくてはならない”世界に
入るわけです。

この世の中で自分自身の危機管理ができないのは
その部分に関してだけ言えば”非”です。
これは親と話し合って改善する必要がありますし、
もしも我が子が、そういう部分を理解できていないのであれば、
それは是正するべき部分です。

もしも↑のことを「問題ない」と思うのであれば
考えを改めた方がいいと思います。
高校の生活指導の先生に同じ話をしてみてください。
多くの先生は、注意すると思いますよ。
時間帯も、行動も不適切であるのは事実です。

子供の指導をしっかりと

高校生は自分でしっかり判断できる年齢です。
それは間違えありません。
夜の外出が危険であることも「普通」であれば分かる年齢ですし、
夜に、どこに行ってはいけないかも、普通であれば分かるでしょう。
分からないなら分からないで、それは問題です。

が、自分で自分を制御できない不安定な年齢であることもまた確かです。
そうであれば、身近な人間がブレーキをかけてあげるしかありません。
親として、ここの部分はしっかりとしなくてはいけないでしょう。

言うべきところは、ちゃんと指摘する。
これが、出来なければ子供はいつまでも成長しませんし、
最悪の場合、そのまま大人になってしまいます。

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夜間の外出で何かに巻き込まれたら…

もちろん、何かに巻き込まれてしまう、ということは
大変なことですし、悲しい事です。

最初はそのことに対して、労いの言葉をかけたり、
慰めの言葉をかけたりした方が良いかとは思いますが
”夜間に外出して(学校など除く)何かに巻き込まれた”場合、
本人の危機管理意識の無さも深刻です。
特に、誰かの家を訪れた、とかそういう場合はより深刻。

何かに巻き込まれてからでは遅いのです。
子供が男女問わず、そのような行動をしている場合、
その部分に関しては”おかしい”こととして、ちゃんと教えてあげる必要が
あります。

教えないと、何度でも子供は繰り返します。
そして、繰り返しているうちに取り返しのつかないことになります。

甘やかすことは本人のためにならない

高校生であれば自由にさせてあげたい、というき気持ちも
あるとは思います。
ですが、危険なことをしているのであれば、それはしっかりと
教えてあげてください。

「夜に人の家に行っている」
それを、甘やかして黙認するようであれば、親としては落第点です。
成人したら自己責任ですが、高校生はまだ親元に居る年齢です。
親が教えてあげなくて誰が教えてあげるのか。
甘やかすことは誰でもできます。

ですが、危機管理面における”非”を教えてあげられる一番の
存在は、他ならぬ”親”なのです。
このことを忘れずに、親は、高校生の子供が、夜に不適切な外出を
しているのであれば、その部分に関してはしっかりと向き合って、
話し合い、教えてあげる必要があるのです。

「夜に人の家に行くぐらいいいじゃん~!」だとか
そういう考えは捨てましょう。
良く無い事ですから。
男女問わず、危ないことなのです。
世の中、そんなに綺麗な世界じゃありません!

まとめ

「夜の外出」学校やバイトであれば仕方がありません。
が、「人から呼ばれて遊びに行く」だとか、
「行先も告げずに姿を消す」だとか、そういうのは
一般的に考えれば”不適切な夜の外出”です。

その点は親がしっかり指導するべきですし、
そのことすら認知できていないのであれば、
子供との向き合い方に問題があります。

確かに自分で判断できる年齢です。
ですが、同時に危うさも併せ持つ年齢であることも事実です。

ダメなところはダメ、としっかりと教えてあげることこそが、
ご本人のためにもなりますし、
家族のためにもなるのです。

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