何も買わずにお店から出てきても大丈夫?店員の心情は?

接客業

店員Kです!

お店に行ったけれども、
特に何も買わずにそのまま出てきた!
そんな経験はありませんか?

何も買わずに出てくるのは悪い気がする…
そんな風に思う方も時々いらっしゃいますよね。

ですが、この何も買わずに出てくること、
果たして店員の側はどう思っているのか。

今回はその点について書いていきたいと思います。

何も買わずにお店が出ることを
迷惑に思われているのか。
それとも、特に何とも思われていないのか。
それを、見ていきましょう。

何も買わずにお店から出て行く…

よく「冷やかしはお断りだ」みたいな言葉も聞きますが
実際のところはどうなのでしょうか?

何も買わずにお店から出て行くこと。
これは、もちろん自由です。
中には一部例外(飲食店などで一品注文など)は
ありますが、飲食店以外の小売店では、
商品を購入しなかったからと言って
問題になることはありません。

買いたいものがあれば買えば良いですし、
店内をぐるっと回ってほしいものがなければ
何も買わずに出ていっても全然問題ありません。

なので、いきなり結論を書いてしまえば、
「何も買わずにお店から出ても大丈夫」と
いうことです。

ただし、実際に接客業を何年もやってみて、
色々とポイントがここにはあるので、
それらをご紹介してみます。

あ、繰り返しになりますが
「何も買わずに出て行くこと」は
悪いことではありませんし、
無理して買う必要は100パーセントありません。

ただ、店員側の感情として、
色々感じられる部分もあるので、それらに
ついてご紹介していきます

売上重視の店長や社員などからは…

売上に固執してしまっているような
社員や店長が店に立っている場合、
場合によっては”なんで何も買わないんだ”と、内心では
思われる可能性があります。
私がアルバイト時代の店長は、
何も買わずに出て行ったお客さんを見て、
舌打ちをしながら「何で何も買わないんだ」という
発言していたこともあります。

その日の売上がイマイチな状況が続いていると、
売上で怒られる立場に居る店長や社員などの
イライラが内心で溜まっているケースは
実際に考えられます。

多くの人は、それを表に出したりはしないと思いますが、
中にはイライラを表に出してしまうような店長・社員も
居るので、事実として書いておきます

アルバイトスタッフの一部は…

逆に、アルバイトスタッフの一部は、むしろ、
「何も買わずに出て行ってくれたほうが嬉しい」という人も居ます。
なら接客業なんてやるなよ、と思うかもしれませんが、
人間とはそういうものです。
これを表に出してしまう人は、ダメな店員ですが、
内心でそう思うのは自由ですからね…。

アルバイトスタッフさんにとって、何も買わずに
出て行ってくれたほうが良い、と感じるのは何故かというと、
「仕事の量が減る」からです。
当然、お客様が何かを購入すれば、その分、接客の
仕事が増える、というのは事実ではあります。
そして、アルバイトスタッフさんにとっては、
基本「お店の売上」は関係のないことです。

まぁ、お店が閉店になってしまえば別ですが、
それは個々のアルバイトにとっては、なかなかどうにも
ならないことであるのも事実です。
そのため、アルバイトスタッフさんにとっては、
売上はほとんど、自分自身にとっては関係のないことなのです。

なので、自分の仕事、という面だけで考えるのであれば
アルバイトスタッフさんの中には
「出来る限りお客さんが少ない方が楽」という人も
居るのです。

それが良いか悪いかは別として、
人間であれば当然と言えば当然の考えであると思います。
誰だって仕事は楽をしたいものですからね・・・!

長い質問などをして買わない場合は…

基本的に、売上を重視する店長クラスの人間以外は
これまでにも書いてきた通り、基本的には
何も買わないお客様に対しても、何も思わないでしょう。
少なくとも、マイナスの感情を抱いたりする可能性は
限りなく低いと思います。
しかしながら、例外のケースもあります。

それが、「長い質問をして何も買わなかった場合」。
もちろん、質問をして、何も買わないで帰るのは
別に悪いことではありません。
当然のことながらそれを責める事は店員側には
出来ないのです。

ですが、店員の心理状況としては
「あれだけ長い質問をしておいて何も買わないのか!?」と
なるわけです。
もちろん、それを口に出す店員はまずいません。
態度に出す店員もまず居ないでしょう。

が、長い質問をされれば、当然店員だって人間ですから、
そういう負の感情を抱いてしまうことは十分にあるのです。

買わないでくれ!と思われる人も居る

中には「何も買わないでくれ!」と思われてしまうお客さんも居ます。
これはどういうお客さんのことだとおもいますか?
答えは簡単です。
お店にとって厄介なお客さんのことです。

例えば、何かを購入するたびに色々なところに
ケチをつけたりするようなお客さんだったり、
お店や他のお客さんにたいして、迷惑行為を働くような
お客さんだったり、
そういうお客さんの場合、当然のことながら、
店員たちからは内心で「来るな」と思われています。

接客業はサービス業でもありますが、店員は人間ですから
素行が悪ければ、来なくていいと思われてしまうのは
当たり前のことですし、他のお客さんに迷惑をかけるような
タイプのお客さんの場合、早く出てけ、
何も買わないでくれ、と願われてしまうのは仕方のないことです。
お店だって、お客さんを選ぶことはできますし、
そもそも営業を妨害するようなお客さんはお客さんと
呼んでよいものなのかも、疑問です。

閉店間際の来店の場合

閉店間近の時間帯に来店した場合。
もちろん、閉店時間前にちゃんと出て行けば
何も思われることはないでしょう。
しかしながら、閉店間際にお店に入って、
閉店時間をオーバーしてもお店に居座り、
挙句の果てに難も買わずに出ていくようなことがあれば、
それは当然のことながら「待たせておいてそれかよ」と
なってしまいます。

お店の閉店時間とは、色々な事情から
決まっているモノになりますから、
閉店のアナウンスなどがあった場合は、
しっかりとそれを守るようにしましょう。

お客様として扱ってもらうには、まずルールを守ること。
私は店員としても客としても、そう思います。

用途を間違っている…

お店としての用途を間違っている場合…
「何しに来たんだ、何か買ってよ」と思われる可能性は
充分にあります。
例えば、お店の中でたむろして何も買わなかったり、
お店の中で散々騒ぎまくって、そのまま帰って行ったり。
もちろん、お店に入ったら、必ず購入しろ、なんていう
ルールはありませんし、自由なわけですが、
お店に迷惑をかけるような行動をしていれば、
先ほどから書いているように、店員も人間ですから、
何だコイツらは…とそういうことになってしまうわけです。

この点には、注意しなくてはいけませんね。
お店としての用途を間違えっている場合は、
このように店員から迷惑だと思われてしまうことも
ありますから、お店はしっかりとルールを
守って利用するようにしましょう!

まとめ

お店の利用方法を間違ってさえいなければ、
お店に入って、何も購入しなくても
全然問題はない
買え!というルールはありませんからね。

ただ、利用方法が悪ければ、当然のことながら
店員も人間ですから、その感情は複雑なモノに
なりますし、不満を抱くこともあります。
店員は機械じゃありませんからね…。

なので、何も買わずにお店から出てくるのは
全然問題ありませんが、
利用態度によっては、つまらないヤツだ、と
思われてしまう可能性も、あるということです!