バイト先や職場、学校でLINEをやっていない人に対する配慮!

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LINE、皆様は使ってますか?
今ではLINEを使っている人もとても多いかと思います。

ですが、LINEを全員が全員使っているわけではありません。

ここのところも、ちゃんと理解する必要があります。

職場、バイト先、学校などにもLINEを使っていない人は
当然のことながら居るでしょう。

ですが、そういった人たちにLINEの利用を
強要してはいけませんし、
かと言って、業務連絡が伝わらない!というのは大問題です。

では、どうすれば良いのか。
今回は職場やバイト先、学校でLINEをやっていない人に
対する配慮について書いていきます。

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LINEをやっていない人への接し方

まず、LINEをやっていない、ということは
別に悪い事ではありませんし、責めるべきことでもありません。
人には、人それぞれ事情があるでしょう。
もちろん、LINEしか連絡方法が無いのであれば別ですが、
基本的に、誰でも使える連絡手段としてはメールが
あるはずです。

相手がメールできるのであればそれを使えば良いだけですし、
メールもできないのであれば、何か別の手段を考える必要が
あります。

くれぐれもLINEの有無で、優劣をつけたりしない、
ということだけは気を付けてください。

では、LINEをやっていない人に対して
どのように対応していけば良いのか、
という点について、書いていきます!

代わりの連絡方法で連絡する

まず、LINEをやっていない人に対しては
必ず代わりの連絡方法を提案してください。
「LINEを始めろ!」は、なしです。

基本的にはメールアドレスか電話、
もしくはSMSなどを用いた連絡(SNSじゃないですよ)を
試みましょう。

相手が、いずれかに対応できる状態であるのであれば、
それを使って連絡するのが一番です。
メールならメール、電話なら電話。
必ず1個ぐらいは連絡手段があるはずです。

固定電話もなく、携帯電話もない、という人は
流石にほとんどいないと思いますが
もしいた場合は本人としっかり相談してきめましょう。

くれぐれもLINEで一斉に送信して、
全員に送ったつもりになったりだとか、
そういうことはしてはいけません。
全員に送るような立場の人であるならば、なおさらです。

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仲間ハズレにしない!

LINEをやっていないからと言って仲間はずれにしたりだとか
そういうことをしてはいけません。
もちろん、プライベートでの付き合いをするかどうかは
自由ではありますが、
少なくとも、職場・バイト先・学校における相談ごとに
関してはしっかりと仲間に入れてあげる必要があります。

LINEやってないからいいや、だとか
そういうことはあってはなりませんし、
トラブルの一因にもなってしまいます。

決して仲間はずれにしないように気を付けましょう。

連絡が行っていないのは発信者の責任

学校でLINEをやっていなかったから宿題について
知ることができず、宿題が遅れてしまった、などという事例を
聞いたことがあります。
そして、それはその生徒のせいにされてしまったのだとか。

これは大きな間違えです、

LINEを過信することによって、特定の人間に
連絡がいっておらず、それが原因でその人物が遅刻したり
作業をちゃんと終わらせることが出来なかった…!という場合、
それはその本人の責任ではありません。

しっかりと連絡をすることができなかった情報発信者の側の
問題になります。
くれぐれも、連絡を貰っていなかった人のせいにしてはいけません。

連絡を貰っていなかった人は、
連絡すらされていないのですから、
何を言われたってどうすることもできないのです。
そのあたりはちゃんと考えてあげる必要がありますよ^^

連絡を怠った方の責任ですから
「LINEやってないのが悪い」じゃなくて
「事前に確認しなかった方が悪い」のです。

職場、バイト先、学校での重要連絡において、
連絡を忘れるということは「重大なミス」なので、
注意して下さい。

LINEを強要しない

「メールもダメ!電話もダメ!連絡できない!」みたいな
頑な態度の相手は別として、
例えばメールアドレスなど、代替案を出してきているのに
それを拒み、LINEを強要するのは間違えです。
LINEをやる、やらないは自由です。
会社側やバイト先、学校側がLINEを強要するのは
やめましょう。

確かにLINEをやっている人からすれば、
”どうしてLINEを入れないのか”という気持ちに
なるのも分からないでもないです。

ですが、個々に事情があるのでしょう。
それを強引にLINEへの参加を促すことは
やってはいけないことですし、
相手が「LINEをやっていないけれど〇〇ならば」と
協力的な姿勢を見せている場合、それ以上責めることは
あってはならないことです。

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LINEの有無を評価に影響させない

これも大事なことですね。
LINEの有無を、仕事上の評価や成績などに
影響させることは絶対にあってはなりません。

そもそもガラケーの場合は(入れる方法もありますが)
基本的に導入はできませんから、
LINEを入れろ!と言われてもどうにもならない人もいます。

LINEをやっている、やっていないを
仕事上の評価に入れたりすることは、ある意味では
嫌がらせですから、この点については注意しなくては
なりません。

職場なら評価は仕事内容と人柄で、
学校なら成績と授業態度において、評価されるべきことです。
決して、LINEで評価されるようなことがあってはなりません。

LINE=アタリマエの認識は間違え

確かに、今ではLINEを使っている人も多いですし、便利だと
思います。私も、LINEそのものを否定するつもりは
全くありませんし、LINEは悪いものではないと思います。
ですが、すべての人間がLINEを当たり前のように使っている、
という認識は間違えです。
絶対に間違っています。

確かに、自分の身の回りの人間すべてがLINEを
やっている場合、突然「LINEをやっていない」なんていわれても
実感として沸かないこともあるでしょう。

ですが、LINEをやっていない人はそこそこの数存在します。

”自分の常識”を”他人の常識”にしてしまわないように。
これは注意が必要です。
プライベートならともかく、職場などでこれをやってしまってはいけません!

どうしてLINEをやっていないの?

これは、人によりますね。
ただ単に入れるのが面倒くさい!と言う人も居れば、
それほど連絡を取る相手が居ないから、別にいいや・・・という理由の
人も居るでしょう。

もしくはLINEなんて嫌いだ!という人も居るでしょうし、
LINEの入れ方が分からない、ガラケーだからLINEを入れることができない、
そもそもスマートフォンもガラケーも持っていない…
100人居れば、その理由も100通りだと思っても良いと思います。
LINEをしない理由とは?の記事の
方でLINEをしない人にありがちな理由はまとめておきました。

まぁ、色々な事情がありますから、
基本的には無理強いはしないことです。

自分中心で考えないこと

LINEを入れる、いれないは個人の自由です。
そこまで強制する権利は職場にもバイト先にもありません。

”LINEを入れない”ことに
理由なんて必要ありません。
入れたくないから入れない。
それだけのことです。

確かに、協調性が云々、という気持ちも
分からなくはないですが、
それでも、会社側にそこまで強制することはできません。
それはプライベートに土足で踏み入るようなものです。

決して無理強いはしないようにして下さい。

まとめ

職場やバイト先、学校でLINEをやっていない人が
仕事や業務的な連絡上で不利益を被る!というのはあってはならないことです。
忘れずに、連絡を行い、大事な連絡が行き渡らない!何てことの
ないようにしましょう!

LINE入れてくれれば便利なのに…と
不満に思ってしまう心も分からなくはないですが、
それぞれにはそれぞれの理由というものがありますから、
それを強要するようなことはしないようにしましょう。

プライベートならともかく(プライベートでもあまりしない方が良いですが)
仕事の場、学校の場でそれをやらないように注意です!

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