店員Kです!
職場やアルバイト先、学校などに
弁当を持っていく機会もあるかと思います。
毎日、弁当!なんて人も居るでしょう。
ですが。この弁当にも注意が必要です。
私も高校時代やアルバイト時代などはよく弁当を
持って行っていましたが、
色々注意しないと危ないこともあるのです。
特に夏場は気温も高くなってますから、
よりいっそう、注意したいところです。
今回は弁当の危険な扱い、
注意するべき点などについて書いていきます。
手作り弁当の注意点!
仕事の合間の弁当…
バイトや学校の合間の弁当…
私は楽しみでした。
皆様はどうですか?
私の場合なんかは毎日弁当を目指して頑張っている状態な
ぐらいに弁当が好きだったものです。
しかし、この手作り弁当、
品質においては非常にデリケートなものですし、
やってはいけないこと、できればやめた方がいいようなことも
たくさんあるのです。
手作り弁当の注意点をまとめていきたいと思います。
①なるべく早く食べる
時々、学校などで「放課後に食べればいいや」だとか
弁当を後回しにしている人も居ましたが、
夏場は保管時間が長ければ長居ほど
リスクが高まります。
基本的に冷蔵庫などで保管できるような学校は
ほとんどないかと思います。
職場やアルバイト先であれば、冷蔵庫があるところも
あるでしょうから、それも可能かもしれませんが
学校には多くの場合、冷蔵庫は無いですからね…
例えば、学校であれば昼休みに食べてしまうなど、
”食べることのできるタイミング”は逃すことなく
必ず食べてしまうようにしましょう。
②中途半端に食べない
弁当を食べるために、一度口をつけたら最後まで全部
食べきりましょう。
そうそう長く保管は効きませんし、
食べかけの状態はさらに菌が繁殖するなどのリスクを
高める可能性があります。
弁当を一度開封して、口をつけたのであれば、
可能である限り、一度に最後まで食べてしまうことを
おすすめします。
手作り弁当は(コンビニ弁当もそうですが)保管の効くものでは
ないですから、その点は注意が必要です。
③保管場所に要注意!
夏場は特に注意しなくてはなりません。
高温多湿の場所や、直射日光が当たるような場所は
少なくとも避けるべきでしょう。
弁当そのものを腐らせてしまう可能性があります。
できれば、冷蔵庫などがあれば、
冷蔵庫などで冷やしておき、食べる直前に
電子レンジなどで温めるのがベストであるとは思います。
ですが、学校の場合は、生徒用の冷蔵庫だとか
電子レンジなんてものは無いと思いますし、私は
見たことがありません。
なので、学校や冷蔵庫が無い職場などに
手作りの弁当を持っていく場合、
なるべく気温の引く場所、多湿でない場所に、
直射日光を避けた状態で保管しましょう。
また、保冷剤などを入れるのも、一つの方法ではあると思います。
④入れる食材に注意!
弁当に入れる食材にも細心の注意を払うようにしましょう。
例えば、生ものだとかそういう食材は当然入れない方が良いですし、
ニオイの強いものなども入れない方が良いです。
腐るものとは、別ジャンルではありますが、
以前、職場に納豆を弁当として持ちこんできた方が居て、
私個人としては別に構わないのですが、店中に納豆のニオイが
広がってしまった珍事がありました。
なので、弁当の食材を決める際には
”腐らないこと”は第1条件ですが、
あと二つ”臭くないもの”
”食べやすいもの”という点にも重点を置いてみると良いかと思います。
⑤作るときにベタベタ触らない
どんなに手を洗ったとしても、手には何らかの菌が
ついていることも多いです。
当然のことながら手で食材を触れば、それらの食材の中では
だんだんと菌が繁殖していってしまいます。
テレビ番組などで菌を光で表すやつみたことないですか?
手にいっぱい菌がついてますよね?
あれと同じです。
人間の手には必ず菌がついている、と考えておきましょう。
もちろん、そこまで深く気にしすぎる必要は
無いかとも思いますが、
できる限り、手で食材を触ることは避け、
弁当を作るようにしましょう。
⑥弁当箱は必ず持ち帰る…
弁当を持っていったら、可能な限り必ず
弁当箱を持ち帰るようにしましょう。
当然、菌だらけになりますからね…。
まぁ、そのまま使う人はいないと思うので、
次に使う前に洗えば良いのですが、
弁当箱を忘れると場合によっては悪臭を放ち始めたり
する可能性もありますし、
弁当箱を自分で洗うにせよ、誰かに洗ってもらうにせよ、
より手間がかかるようになってしまいますから、
使った弁当箱は、必ず持ち帰るようにしましょう。
⑦無防備に置いておかない?
不特定多数の人が集まる場所に弁当を持っていく場合、
机の上にどうどうと弁当を置いておくのは避けた方が
良いかもしれません。
まぁ、ほとんどそんなことをする人はいないとは思いますが、
高校時代に、クラスメイトが別のクラスメイトの人の弁当に
イタズラをした、という事件がありました…。
この人は、無防備に机の上に弁当箱が置いてあったので
いじられてしまったわけですね…。
人間には色々な人がいます。
人を信じる心というものを大切にするのも悪くはありませんが、
場合によってはイタズラされる可能性もありますから、
あまり見える場所では保管しない方が良いです。
…そういう場所がない場合は仕方がないかもしれませんが…
⑧少しでも怪しいと感じたら…
どんなに気を付けていたとしても、弁当が腐る可能性を
0にすることは難しいかと思います。
夏場の暑い時期などは特に。
もしも万が一、弁当を食べ始めて
味がいつもと違ったり、見た目からしておかしかったり、
変なニオイがしたり…
そういう場合は食べるのを控えた方が良いかと思います。
確かに、勿体無いことではありますが、
そういう違和感がある場合は、恐らく、腐っているかと思います。
腐っているモノを食べてしまってお腹を壊しでもしてしまったら
その方が時間の無駄ですから、
弁当を食べようとして何らかの違和感を弁当から感じた場合は
食べないことをおすすめします。
弁当の中身が腐ることは本当にあります。
私も1度だけ、真夏の猛暑日に、変な味がしたものが
あったので、食べるをやめています(汗)
⑨いつ食べれるか分からない場合…
学校ではあまりないとは思いますが、
仕事やアルバイトなどで、昼食などを食べることのできる
時間が定まっておらず、いつ食べられるか分からない!
なんて感じの仕事の場合は、注意が必要です。
食べることができないまま帰ることになれば、
食材によってはその弁当はそのまま処分することになってしまいますし、
夏場にあまり遅くまで弁当を放置しておくのも危険です。
こういう不規則な仕事やアルバイトの場合は
手作り弁当をあきらめて、コンビニなどで済ませた方が得策です。
自分で作るにしても、誰かに作ってもらっているとしても
時間が勿体無いですし、ましてや誰かに作ってもらっている場合は
例え冷凍食品だとしても、その相手に対して失礼にあたります。
まとめ
手作り弁当…確かに美味しいものですよね。
例え冷凍食品であっても、仕事や学校の休み時間って
大抵お腹を空かせているケースが多いでしょうから、
いつも以上に美味しく感じるものです。
ですが、上でも書いた通り、手作り弁当を持ちこむということには
一定の危険も伴います。
正しく作って、正しく管理しておけば大抵の場合が
問題はないかとは思いますが、油断をしてはいけません。
もしも万が一、変なニオイ…だとかそういう違和感がある場合は
弁当を食べず、自宅にあるその他の食材についても
念のため書く確認した方が、良いと思います。