新聞配達のアルバイトってどんな感じ?仕事内容や注意点を紹介!

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アルバイト!と言っても色々な種類がありますが、
定番アルバイトの一つと言えば「新聞配達」ですよね。

幅広い年齢の方がやっているアルバイトですし、
結構定期的にバイト募集をしていることも多いのが事実です。

時間帯が早朝だったりするので、
学業や他のアルバイトとの両立がしやすいのも
魅力でしょうか。

今回は、そんな新聞配達アルバイトの内容や注意点等に
ついて解説していきます。

新聞配達のアルバイトを検討している場合は
参考にしてみてください!

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新聞配達アルバイトの概要と注意点!

新聞配達のアルバイト…
比較的簡単に仕事内容を覚えることができますし、
分かりやすい、という点では魅力的ですね。

また、配達業務の場合は、基本的に団体行動を
することは無いので、人間関係的にも
他のアルバイトに比べれば気はラクだと思います。

接客業とかだと、お客様対応もありますし、
上司にあたる店長だとか、そういう人たちと
常に一緒に働くことになりますからね。

では、ここから先では新聞配達のアルバイトの概要と
注意点などを順番にご説明していきます!

どんな仕事をするの?

新聞配達のアルバイトの業務内容…
メインはやはり朝刊、夕刊の配達になります。
それほど難しい業務内容ではなく、担当エリアごとに
契約しているご家庭に新聞をお届けする作業です。
朝刊のみ、夕刊のみの勤務も可能になっていると思いますから
気になる場合は、販売所に確認してみてください。

バイクや自転車などで配達することになってます。
(バイクイメージがあるかもですが、自転車で
 配達している人も結構います)

が、配達だけ!というわけではなくて、
届いた新聞をトラックから降ろす作業などを行う場合もあります。
また、一部販売所などでは広告のセット作業
(要はチラシを新聞に挟む作業です)を行うところもありますね。

作業内容としてはそんな感じでしょうか。

すべての販売所がそうとは限りませんが
(全国に販売所は相当数あるので)
基本はこんな感じになります。

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給料や勤務時間は?

まず給料に関して。
給料は、販売所や会社によって大きくことなります。
そもそも時給のところもあれば、歩合制、月給、日給など
支給方法は様々になっています。
このあたりは、自分が働こうと思っている販売所の
募集概要を見て確認するしかありません。
時給の場合は1000円ちょっとのところが多いようですが、
地域によっても最低賃金が異なるので、時給もまた
変わってくるかと思います。

次に勤務時間。
勤務時間に関しても、販売所によって
配布数の規模などが違いますから一概にはいえません。
朝刊配達の場合は2時~6時ぐらい、
夕刊の場合は15時~遅くて18時ぐらいでしょうか。
天候によっても左右される場合がありますね。

勤務時間と給料に関してのお話はこんなところです。

朝刊配達の場合は早起き…

朝刊配達の場合は、かなりの早起きをする必要があります。
早起きという次元ではないぐらい早起きになりますが(汗)
深夜の2時00分過ぎぐらいから仕事のところも多いようです。

確かに、私の地域にも3時ぐらいに新聞がポストに
入る日が多いようですし、
新聞配達の朝は早い!ということですね。

早起きが苦手だったり、
朝に弱い!という人は注意が必要かもしれません。

アルバイトとは言え、うっかり寝坊でもしてしまえば、
多くの人間に迷惑をかけることになりますから、
新聞配達のアルバイトをするのであれば、その辺は
しっかりと覚悟しておきましょう。

天候によって大きく左右される

新聞配達のアルバイトは天候によって大きく左右されるのも
辛いところですね。
新聞配達に使うのは基本的にバイクや自転車などの
乗り物になります。
つまりは、屋内ではなく、屋外作業の側面を持つ作業、
ということですね。

ですが、雨天中止だとか、そんなことはありません。
大雨が降ろうが、雷がなってようが、大雪だろうが
基本的に新聞配達は行われます。

そういう点は、新聞配達のアルバイトの辛いところでは
ありますね。
晴れている日は、良いかもしれませんが
大雨、大雪、雷、暴風…
このあたりはかなり辛いです。

新聞紙はビニールに入れたりして濡れないように
しなくてはなりませんし、
ポストに新聞紙を入れるときも、大雨などの際には
配慮しなくてはなりません。

悪天候の際にはいつも以上に気を使うことになると思うので
その覚悟はしておきましょう。

今日は雨がすごいから休みます!とかそういうことはできません
(本当に急用なら、相談してみるべきですが…)

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単純作業なので、やりやすい

新聞配達の仕事の魅力は、基本、単純作業ということでしょうか。
そこまで複雑な作業はありません。
新聞配達のエリアを覚えることや、前述した悪天候の際など、辛い部分も
もちろんありますが、複雑にあれをこうして、だとか
そういうことが無いのは大きな魅力ではないでしょうか。

ただ、ラクかどうか、と言われると決してラクというワケではありません。
どんな仕事でも苦労はありますし、それをラクな仕事というのは
失礼ですからね…。

新聞配達には配達なりの苦しい部分もありますから、
「ラクそうだな」という思いで新聞配達を選ぶのはやめた方が良いと思います。

楽な部分もありますし、辛い部分もあると思いますから…。

中学生でもできる?

新聞配達は中学生でもできるのか、どうか。
これは、原則として中学生以下のアルバイトは禁止されていますから
行うことはできません。

が、特例として簡易作業(詳しくは後述の記事で説明しています)なら可能、
という決まりがあり、保護者、役所、学校に許可を取ることで、
新聞配達のアルバイトが可能になる可能性もあります。

ただし、これは独断で判断してはいけませんし、
たとえ販売所がOKを出しても、他で許可が下りてなければ、
働いてしまうことはできません。

この点はしっかりと把握しておく必要があります。

中学生のアルバイトについては、
中学生もアルバイトできるの?の記事のほうもご覧下さい!
新聞配達以外のバイトだとか、働くことが可能なのかについて、
上の記事でご説明しています。

クレームが来る可能性も…

新聞配達も場合によってはクレームになることもあります。
クレームが入ると、再配達やクレーム対応に追われることに
なってしまいますから、その点は注意しておかなくてはなりません。

例えば、新聞を本来配達するべきはずの自宅に
新聞を入れ忘れてしまったりだとか、
新聞がグシャグシャになっていた、
新聞がズブ濡れだった、
ポストへの入れ方があまりにも酷かった…などでしょうか。

受け取る側も人間ですから
ただ単に新聞を押し込むだけではクレームになってしまう
可能性もあります。

もちろん1件1件、細心の注意を払って、
なんてことをやっていたら、時間がなくなってしまいますから
ある程度、簡略化することは大切ではありますが、
「やりすぎ」てしまわないように注意が必要です。

最低限、受け取る側が気分悪くしないような
ポスティングは大切だと思いますよ!

まとめ

新聞配達のアルバイトの概要はこのような感じになります。
大変な部分もあれば、楽しい部分もあるかもしれません。

ただ、アルバイトの合う、合わないにはやっぱり
個人差もありますから、新聞配達のアルバイトが
気になるのであれば、一度試してみるのも良いかも
しれませんね。

文章でどんなに「このアルバイトはこうだ!」と言うのを
読んでも、それは文字でしかないですし、
実際に経験してみないと、見えてこないこともあるのは事実です。
気になったらまずは、体験してみましょう!

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