旅行中の新聞はどうすれば?新聞を止める必要はある?

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新聞契約をしているご家庭では
「旅行中の新聞」をどうするかどうか、
悩む人も多いと思います。

旅行中は、誰かが留守番しているのであればともかく、
そうでない場合、
何もしなければ新聞は旅行中であろうと、そうでなかろうと
普通にそのまま届き続けますから
旅行の日数によっては新聞がポストから溢れてしまうことになります。

では、旅行中の新聞はどうすれば良いのでしょうか。

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配達店に連絡をすることで止めることができる

新聞契約をしている場合、
あなたの自宅に新聞を届けている担当の販売店が
必ずあるはずなので、
そこに連絡することで、新聞の配達を一時的に
止めることが可能になっています。

”何日から何日まで留守にするので、
 その間、新聞の配達の停止をお願いします”
みたいな感じでお願いすることで
その間の配達を止めることが可能になっています。

販売店によって、色々と対応は異なるとは思いますが
止めること自体はどの販売店でもできますので、
旅行などを予定している場合、事前に連絡して
新聞配達を一時的に止めてもらうのも、一つの方法です。

新聞配達を止めずに旅行に行くデメリットは?

新聞配達を止めずに旅行に行った場合の
デメリットとしては、

「防犯上の問題」ですね。
当然のことながら新聞がポストから溢れているようなことに
なれば、空き巣などのリスクは高まることになります。
郵便受けに新聞が溜まっていれば
”あぁ、人がいないんだな”ということは、
誰にでも分かることですよね。
そうなってくると、やはり防犯上のリスクは
高まってしまいます。

また、防犯上の問題だけが挙げられることも多いですが
他にも
「事件を疑われる可能性」もあります。

何日も新聞を郵便受けにためて置けば
当然”回収できない状況”にあるわけですから
場合によっては
”家の中で倒れているのではないか?”だとか
そういうことを疑われて、誤解されるリスクもあります。

1泊2日程度では大丈夫だとは思いますが
長期、留守にするような場合、郵便ポストから新聞が溢れ、
このリスクが高まっていきます。

また”他の郵便物への影響”も考えられ、
例えば大事な書類がポストに届いたのに、
上から新聞で押しつぶされて曲がってしまったり、
郵便ポストがいっぱいになり、開いた状態のまま
無理矢理新聞を捻じ込まれて
大事な郵便物が雨に濡れてしまったり…
ということも考えられますし、
さらに言えば、郵便ポストから新聞以外のものも
溢れて、それを盗まれる可能性もあります。

そのため、防犯上のリスク以外にも
新聞を止めずに旅行に行く場合、
色々なリスクが生じることになるのです。

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新聞を止めなくても良いケースは?

↑のようなことを書きましたが
下記のような場合は新聞を止めなくても大丈夫です

・そもそも新聞契約をしていない場合
これは、説明する必要はないですね…。

・ポストが大きい場合
ポストが大きく、1泊2日程度の旅行であり、
新聞でポストがいっぱいになる心配がなければ
多くの場合はそのままでも問題はないでしょう。

・留守番の人がいる場合
家族の中に留守番の人がいる場合は
その人に新聞を回収して貰えば良いだけなので
わざわざ止める必要はありません。

・誰かが回収してくれる場合
近所と親しい場合は、近所の人に
新聞を回収してもらうことも可能です。
誰かに回収して貰えるのであれば
新聞を止める必要はありません。

↑のいずれかに当てはまる場合に関しては
特に新聞を止めなくても問題はないかと思います。

新聞を止めることによるリスクはあるの?

新聞を止める場合のリスクは
あまりありませんが、
強いて言うのであれば、下記のようなことはあります。

・その日の新聞分は損をする可能性
まぁ、これは気にする人は少ないと思いますが
新聞を止めた分だけ、その日の新聞は読めなくなり
損をするケースもあります。
ただし、販売店によっては後日まとめて持ってきてくれたり、
料金をサービスしてくれるような可能性もあります。

・販売店側に留守だと伝わってしまう
新聞を止めれば、当然配達員たちに
”この家は留守だ”と伝わってしまうことになります。
万が一配達員に悪い人間がいた場合、
リスクになる部分の一つです。

前日から止めておくと確認できる

旅行中の新聞配達を止める場合
”あえて前日から新聞を止めること”で、
色々な確認をすることができます。

例えば、”連絡したのに忘れられていて普通に届く”
可能性もそこそこあるのですが
前日から止めておけば
”前日になったのに届いた場合”は、
「お願いしたはずなのに届いているのですが」ということが
可能になります。

流石に2回、繰り返し伝えればちゃんと新聞も止まるでしょう。

そして、もう一つが”空き巣対策”にもなります。
新聞を停止した初日には”まだ家にいる状態”であれば
仮に万が一、配達員や関係者が
”何か悪だくみ”をしようとすれば
気付くことができますし、
”あれ?この家、新聞を止めてるのにまだいるぞ?”と
警戒させることもできるでしょう。

防犯的な抑止の意味でも、
前日から止めておくことはプラスに働くはずです。

まとめ

旅行期間中に新聞配達を止めるか、止めないかは
各自の判断次第ですが、
旅行が長い場合に関しては
やはり、止めておくことをおすすめします。
可能であれば前日から止めておくと、
上で書いたように色々確認もできるので
より安心できるのではないでしょうか。

もちろん、新聞を止める・止めないに関わらず
旅行で家を留守にする際には、
いつも以上にしっかりと防犯面はしっかりと確認し、
些細なミス(例えば鍵の閉め忘れ等)が
ないように注意してください。

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