店員Kです!
高校生の皆様の中には
高校の校則で”アルバイト禁止”となってしまっている人も
居ると思います。
バイト禁止と学校側で決められている以上、基本的には
それに従った方が良いとは思いますが、
どうしてもバイトしたい!という人も居るかと思います。
そんな場合に、どうすれば学校側にばれにくくなるか、
その方法をご紹介していきます。
ただし、校則違反は校則違反です。
停学や退学などのリスクもありますから、
自己責任で判断してください。
バイト禁止でも働きたい!
バイト禁止の校則があるけれど、どうしても働きたい!
そんな人も居るでしょう。
ですが、隠れてバイトするぐらいであれば、
まずは許可を貰えないかどうかを確認してみましょう。
高校によっては、バイト禁止と言えど、許可があれば
バイトを許しているところもあります。
なので、先生に確認できるのであれば、先に確認
してみることをおすすめします。
確認して「許可」がもらえれば
隠れてアルバイトをする必要はないわけですからね…。
まぁ、許可がもらえなかったり、
相談できない!という場合のために、学校に
なるべくばれないようにするための方法を
書いていきます。
ただし、何事も「100パーセント」はないので、
それだけは覚えておいて下さいネ!
では、ばれにくくするための方法を
書いていきますよ!
①学校から距離の離れた場所を選ぶ
学校からの距離が近いバイト先を選べば、
当然、学校側にばれやすくなります。
バイト先がお店の場合は尚更ですね…。
先生がお店にたまたまやってきてしまえば
「あれ?何やってるの?」ということになりますし、
学校の友人たちがやってくれば、もしかしたら
先生達の耳にも入ってしまうかもしれません。
なので、なるべく学校からの距離を離すことが
重要です。
最低でも、一駅ぐらい先のバイト先を選んだほうが
安全でしょう。
少なくとも、通っている学校のすぐ側で
アルバイトをしていれば、バイトしていることが
ばれてしまうリスクが非常に高まりますから、
なるべく学校からの距離を離すことをおすすめします。
自宅が高校からある程度の距離の場所に
ある場合は、自宅付近のバイト先にすると良いかもしれません
ただし、学校の先生や、クラスメイトたちの家も
高校ともなれば、学校の近くにあるとは限りません。
もちろん、学校からバイト先の距離を離せば離すほど、
鉢合わせしてしまう可能性を下げることはできますが、
それでも”確実”ではありません。
誰かが近くにたまたま住んでいる可能性もありますから、
偶然鉢合わせする可能性は、常に存在します。
②接客業を避ける
アルバイトに接客業を選べば、
当然のことながら「接客」をすることになりますから、
どんなに距離を離したところで、
学校の先生や、同級生などがお客さんとして
やってくる可能性も否定はできません。
なので、できることであれば、接客業ではなく、
裏方系のアルバイトの方が良いかと思います。
裏方であればお客さんと接することはありませんから、
たまたまバイト先にやってきた先生と鉢合わせ
してしまったりだとか、
クラスメイトと鉢合わせしてしまう可能性を
無くす事ができます。
③なるべく人に言わない
アルバイトを始めると、ついつい人に言いたくなってしまう
かもしれませんが、
それは、なるべく避けたほうが良いと思います。
例え、クラスメイトであっても、
親友であっても、です。
とにかく、なるべく人に言わないようにすることをおすすめします。
あなたがアルバイトをしている、ということを
知る人間が「一人」増えるだけで、先生の耳に入る可能性は
倍になってしまいます。
信頼している親友であっても、油断は禁物です。
人は、ふとした瞬間に口を滑らせてしまうものです。
悪気がなくても、そういうことはありますから、
アルバイトをしていることは、なるべく誰にも言わないようにして、
こっそりと続けることが重要です。
④面接時に言うのも一つの手段?
バイト先の面接時に、校則では禁止だということを
伝えるのも一つの手段です。
ですが、それを言えば当然のことながら、面接で
落とされる可能性は飛躍的に上がります。
が、そのまま上手く面接を突破することが
できる可能性もあります。その辺の判断は
バイト先の店長や責任者次第になりますね。
もちろん、面接時に隠したほうが、採用率としては
大幅に上がると思いますが、
言っておいたほうが、多少の配慮はしてもらえると
思いますし、もしも気になるのであれば面接時に
言ってみるのも一つの手段です。
この辺は、自分でどうするべきか、よく考えて
判断しましょう。
言うにも、言わないにも、一長一短あります。
⑤期間限定の仕事を選ぶ
夏休みなどの長期休暇中の仕事を選ぶのも一つの手です。
夏休みシーズンや冬休みシーズンだけの
単発アルバイトであれば、接客以外の仕事も増えますから、
そういったタイミングで、アルバイトをするのも
良いですね。
配達系の仕事も、まずばれる可能性はないですし、
年末年始なら年賀状関係のアルバイトを選んだり
するのも良いかもしれません。
⑥知り合いのお店などがあれば…
もしも、自分の知り合いがやっているコンビニや
お店があるのであれば、そこに頼み込みに行くのも
一つの方法です。
知り合いのお店などであれば、
人によっては、校則でバイト禁止だったとしても、
理解を示してくれて、雇ってくれる可能性は
非常に高いです。
もしも知り合いのお店でバイトすることができるのであれば
それが一番だとは思います。
事情を知る相手だからこそ、配慮もしてもらえますからね…。
ですが、働かせてもらう分、仕事は真剣に
やらなくてはいけません。
ただでさえ「校則違反だけどバイトしたい」という
ワガママを聞いてもらっているわけですから、
ちゃんと仕事はしっかりとやって、恩返しをしましょう。
⑦入学する高校を考える
これはなかなか難しいと思いますが、
そもそも入学する前のお話し…
どうしても、高校入学後にアルバイトをしたい!と心に
決めているのであれば、
選択肢があるのであれば「バイト禁止」になっていない高校を
選ぶのも一つの方法です。
バイト禁止の校則が無ければ、堂々とアルバイトを
することができますからね…。
⑧バイト以外の方法も…
アルバイトがダメなのであれば、
バイト以外の方法で、お金を稼ぐのも一つの手段です。
どんな方法かと言えば、
自分の要らないものをネットオークションなどで販売したり、
ブログなどを書いて、収入を得たり・・・
方法は色々とあります。
もちろん、危ないモノに手を出したりしてはいけませんし、
親の許可が必要なものは、ちゃんと親の許可をとる必要は
ありますが、アルバイトではないですし、
オークションにしても、ブログにしても、
自宅での作業になるため、校則にも触れなければ、
ばれることもないでしょう。
アルバイトが校則で禁止されていて、
どうしてもお金を自分で稼ぎたい!という場合は、
こちらの方法を使うのも一つの手段です!
まとめ
高校の校則でバイト禁止になっているところは
一定数存在します。
バイトが禁止されている場合、
校則を違反していることがばれてしまうと、
アルバイトを辞めさせられたり、最悪の場合は
停学処分や退学処分の可能性もあります。
ですから、校則違反をしてアルバイトをする、ということは
非常にリスクを伴うことになります。
万が一、どうしてもアルバイトをしたくて
学校から上手く許可ももらえない・・・!という場合は、
隠れてバイトをするしかないのですが、
出来る限り、ばれないように、上のような方法を
用いることをおすすめします。
ただし、ばれる確率を「0」にすることはできません。
あくまでもその辺りは、自己責任です。