休日のない人!休みが無いのは何故なのか?その理由8つをご紹介

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店員Kです!

世の中には「休みが無い」という人も居ます。

知り合いに「休みが無いから」と言われても、
休みがある人からしてみると、なかなか実感も湧かないと思います。

ですが、世の中には休みがない、
もしくは休みがほとんど取れない、という人が居るのも事実です。
私の勤務先にもそういう人がいましたから…。

今回は休みの無いヒトが、どうして休みを取ることが
できないのかを見ていきましょう!

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休みが無い理由とは…?

身の回りに休みのない人はいませんか?
例えば、プライベートの何かに誘ったとしても
「休みがいつだか分からない」と断られたり…。

普段、日常的に休みがある人からしてみれば
本当にそうなのか?と疑問に思ってしまっても
仕方がないとは思います。

ですが、休みのない人は本当に存在します。

けれども、休みのない理由は一つでは
ありません。
考えられる理由を見ていきましょう。

①ブラック企業に勤めている

休みの無い人の勤務先がブラック企業である場合…。
これは休みがなくて当然です。
ブラック企業に勤務していると、本当に休みなんか貰えません。
そして、不思議なことに長くブラック企業に勤務していると
次第にそれを不思議と思わなくなってしまって、
給料の貰えない出勤であっても、普通にこなしてしまうようになります。
慣れって怖いですよね。

ちなみに、私も実際にブラック企業に勤務していましたが
365日間一日も休まずに働いていた方まで居ました。
私が直接間近で見ていたのはその人だけですが、
他にも同じような環境の人は多数存在していました。

ブラック企業勤めの人は、休むことに対しての圧力が
かかったりしていることもありますから、
本当に1年間の間、休みがない!なんてこともあるのです。

なお、ブラック企業には有給休暇が事実上存在しない場合もあります。
いえ、厳密に言えば「会社の就業規則上は」存在しているのですが
実在していない、とでも言うべきでしょうか(笑)
私の前の会社も規則上は存在していましたは、実在していませんでした^^
つまり、取得できないということですね。
有休が存在していても、取得できるような環境じゃない!という人は
たくさんいると思いますよ。

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②掛け持ちをしている

アルバイトスタッフさんなどで、掛け持ちしている場合は
休日が無くなる可能性もあります。

例えば、それぞれのバイト先は、3、4日程度で、
違法な労働時間では無かったとしても、
2、3か所のアルバイトを掛け持ちしていれば
ブラック企業でなかったとしても、
休日が無くなる可能性はあります。

私が店長をやっていた際のアルバイトスタッフさんの
一人も、掛け持ちで休みが無い状態が続いていました。

そこまでして働く理由は
やっぱりお金だったりすることが多いです。

掛け持ち件数が増えれば増えるほど、
当然、その人の時間も減っていきます。

③人手不足で休めない

人手不足のお店など、人手が足りていない人は
当然、休むことはできません。
毎日のように呼び出されたりして、
次の日の休みがいつだか分からない。
そんな人も居るかと思います。

その状況から抜け出すには
会社が人員を補充しないといけないのですが
今の時代、人員の補充もなかなかされないこともあり、
会社の人件費削減の方針のしわ寄せによって
なかなか休めない!という人も存在します。

④単に仕事が大好き

休めない、のではなく、休まない。
こういう人も居ます。
「休みたくない」
「別に休みを必要としていない」
…こんな感じです。

例えそれがサービス残業であっても、会社のために
喜んで尽くしてしまうような、そんな人ですね。
俗に言う仕事人間、というやつでしょうか。

最初に少し触れた365日休まなかった人は、
ブラック企業だったのもありますが、
これでもありました。
実際に送別会の日に
「仕事をしていないと体調が悪くなる」とまで
発言されていたほどです。

とにかく時間がある限り仕事をしてしまう。
休日があっても職場に行ってしまう…

本当に仕事が趣味になっている状態。

この手の人は本人は楽しんでいるので
良いのかもしれませんが、
個人的にはこうはなりたくない、と思ってしまいます。

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⑤仕事をしないと生活ができない

休日を返上してでも、掛け持ちしたり、残業をしたりしないと
生活ができない!という人も居ます。
正社員でも、時々悲惨な待遇のところも聞いたりしますし、
とてもじゃないですが、生活できないようなレベルのこともあります。

また、フリーターの場合は、場合によっては上で書いた
掛け持ちのように、仕事を掛け持ちしてでも、増やしていかないと、
時給だけでは給料が足りなくなってしまい
家賃も払えず…。
なんてことも考えられます。

生活するためには、休日を無くすこともやむを得ない
という苦しい生活を強いられている人も居るのです。
一方で生活保護(本当に保護が必要な人のことじゃないですよ)で
不正に生活している人もおり、
なんだか心苦しいところです。

⑥自営業などの人

自営業だと、場合によっては休みが取れない!という可能性も
十分に考えられます。
もちろん、1つ↑の⑤と同じように、事業が上手くいって
いなければ、なかなか休むことも難しいでしょう。
自営業は自分で働かなくては利益を出すことができませんからね…。

また、仕事が立て込んでいて、休めない、ということも
考えられます。
自営業は信用が第1ですから、
依頼を受けた仕事などが終わっていない場合は休日を返上
してでも、仕事をこなしていくことが、時には求められてしまいます。

自営業って自由に休めるイメージかもしれませんが、
案外好き勝手に休むことができない場合もあるのです。

⑦立場上休むのが難しい

会社の役職によっては、色々な仕事が入ってしまって
休むこと自体が難しくなってしまうこともあります。
例えば、極端な例であれば会社の社長。
会社のトップともなると、ふんぞり返っているだけの社長なら
話は別ですが、ある程度ちゃんと仕事をする社長であれば、
忙しく、なかなか休むことできないでしょう。

組合活動などに忙しい人もそうですし、
お店の店長などになると、アルバイトスタッフさんが休めば
自分が仕事に行かなくてはなりません、

会社における自分の立場がある程度上がってしまうと、
このように休むのが難しくなってしまうことは実際にあることです。

⑧適当に誤魔化している

これは例外パターン。
知り合いが「休みないから」と言っている場合、
「嘘」である可能性もあります。

つまりは、何らかの予定を入れたくないから
適当に「仕事に休みが無い」と言っているパターンですね。

確かに部外者からすれば
「その日仕事だから」と言われてしまえば張り込みでも
していない限り(笑)その事実を突き止めることはできないでしょう。

ですから「休みが無い」という嘘を使う人も居ます。
まぁ、このあたりはちょっと↑とは話が違いますが
「休みは本当はあるけれど、周囲にはないと言っている」という人も居ます。

休みがあるのに、ないという理由は人それぞれ違うとは思いますが…。

まとめ

休みをとれない人がどんな人なのか、
大体は↑のようなケースに当てはまる場合が多いです。
仕方がなくそうなってしまっているのか。
それとも自ら進んで休日を返上しているのか。
真相は本人でないと、なかなか分からないかとは思いますが、
人それぞれ、色々な事情で休めない、ということもあるのです。

もしも知り合いになかなか休みが無くて
なかなか遊んだり会うことができない人がいるのであれば
「あの人は忙しいんだなぁ…」ということで、
大目に見てあげてください。

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