お風呂場は滑るので危険!対策や注意するべきポイントは?

この記事は約5分で読めます。

お風呂場は「滑り」ます。

私も、盛大に転倒したことが(怪我はしませんでした)ありますし、
怪我をしている人もよくいます。

”お風呂場で滑るなんてありえない”なんて
思ってしまっている方もいるかもしれませんが
健康でも普通に滑ることがあるので、
注意するようにしましょう!

注意するべきポイントや対策を解説していきます。

スポンサーリンク

お風呂場の転倒は危険!

お風呂場での転倒は非常に危険で、
例えば転倒したことによって怪我を
してしまう可能性もありますし、
場合によっては骨折してしまったり、
頭を打ってしまったりするような可能性もあるでしょう。

特に、頭を打つのは非常に危険で、
場合によっては命に関わってしまうような
事態になる可能性も否定はできません。

そのため、”お風呂場”を甘く見ないことが
大切になります。

では、お風呂で転倒したりしないようにするためには
どのような点に注意すれば良いのでしょうか。
その点について解説していきます。

お風呂場が濡れている場合は注意

お風呂場が濡れている場合、
滑りやすくなっている可能性があります。
私が実際に転倒した時は、
お風呂場が濡れているタイミングでした。
(冬で寒かったので、先に床を暖めておこうと、
入る数十秒前からシャワーを流していたのが
転倒の原因になりました笑)

一度滑り始めてしまうと、もうあとは
転ぶしかなくなってしまいますので、
しっかりと注意をするようにしましょう。

私のように、先にシャワーなどを出していて
濡れていた場合もそうですし、
同居している家族が先に利用した場合や、
風呂掃除などをしたあとで、濡れている場合などに
関しては注意するようにしましょう。

スポンサーリンク

入る時はちゃんと歩いて入る

浴室に入るときは、ふざけてジャンプして
入ったりせずに、ちゃんと足を一つ一つ、
ゆっくりつけて入るようにしましょう。

大人は大丈夫だとは思いますが、
子供の場合、浴室にジャンプして入って
ツルっ、と行ってしまったりする可能性は
高いので、このあたりは周囲の大人が
しっかりと指導を行う必要があります。

浴室ではふざけない

これも大事なことのひとつで
浴室では「ふざけない」ように注意しましょう。

ふざけて浴室の中で遊んでいたりすると、
転倒の原因になったりしてしまい、
怪我をしたりする可能性があります。

これに関しても、大人はまず大丈夫だと思いますが
子供の場合、ついついふざけてしまうようなことは
あると思いますので、注意するようにしてください。

特に兄弟でお風呂に入っているときなどは
危険性が高いですね。

子供によく言い聞かせておくか、
保護者が定期的に確認するか、
あるいは後述するようなマットを使用することを
おすすめします。

浴槽への出入りにも注意が必要

お風呂で滑る…ということを考えた際に
もう一つ注意しなくてはいけないのが、
「浴槽への出入り」です。

浴槽に入る際と、出る際…。
特にご高齢の方の場合は、こういったタイミングで
転倒してしまうリスクも非常に高まりますので、
そういったことになってしまわないように、
しっかりと日頃から注意することが大切になります。

高齢になられた方の中には
”自分はまだ若いんだ”というような考えが
抜けない方もいらっしゃいますが、
老いとは誰もが経験することであり、
これは決して恥ずかしいことではありません。

自分が年齢を重ねれば重ねるほど、
こういった部分には”しっかりと注意をしなければならない”ので、
まだ若いんだ!ではなく、年齢を重ねれば重ねるほど、
自分自身でも、警戒心をしっかり強めていくことが大事になります。

もちろん、ご高齢の方でなくても
(子供や大人どちらでも)、浴槽の出入りの際には
転倒する可能性もありますから、
決してふざけたりしたりせず、ちゃんと出入りを
するようにしましょう。

スポンサーリンク

滑り止めマットを利用する

お風呂場での転倒事故を防ぐためには
「自分自身が注意すること」もそうですし
「周囲が注意すること」もそうですが、
それ以外にも
「そもそもの環境を滑りにくくする」ということも
大事なポイントの一つです。

”お風呂場が滑りにくい状態”になっていれば
当然、転倒事故が発生する可能性は
少なくなりますからね。

方法としては
お風呂場の「滑り止めグッズ」を使用することです。

浴室で使える「滑り止めマット」や
滑り止めのワックスなどが、各種販売されているので
そういったものを利用することで、
浴室での転倒事故などが発生する可能性を
低くしていくことは可能です。

子供や高齢者の方がいるご家庭は特に、
本人たちや周囲が注意してあげることも
当然大切ではありますが、
こういった配慮をすることも、大切になります。

ただ、当たり前のことですが
”絶対に転倒しない”わけではありませんから、
こういった対策グッズを利用したからと言って、
調子に乗って悪ふざけをしてしまったりだとか、
そういったことはないように、注意していきましょう。

それだと、どんなに対策グッズを使っても
意味がなくなってしまいますからね。

まとめ

お風呂場は、油断していると
本当に滑ります。

私も「そんな盛大に滑ることなんて…」と
思っていた時期もありましたが
本当に滑りました(笑)

幸い、私の場合は怪我などには
繋がりませんでしたが、
本当に、人によっては大けがを
しかねないことになりますので、
自分自身がしっかりと注意し、
油断しないようにすること、
そして、必要であれば
対策グッズを利用することなどを
考えていきましょう。

転んでから後悔しても、遅いですからね…。

タイトルとURLをコピーしました