お風呂のお湯を飲んでしまった場合はどうすれば?大丈夫なのか解説!

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お風呂の水やお湯を飲んでしまった…
子供がお風呂の水やお湯を飲んでしまう…

不安に感じる人もいると思います。

確かに、お風呂のお湯は、
時間が経過していたりすると、
時々小さな垢のようなものが
浮いていたりすることもあると思いますし、
入浴剤などを使っている家もあると思いますので
不安だと思います。

では、お風呂のお湯や水を飲んでしまったら
どうすれば良いのでしょうか。
大丈夫なのかどうかについても、
解説していきます。

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過剰に心配しすぎなくても大丈夫

「お風呂のお湯」と言っても
各ご家庭ごとに浴槽の衛生状態なども
異なると思いますし、
入浴剤の有無などでも、色々と変わっては来ますが
「過剰に心配しなくても大丈夫」というのが
答えになります。

お風呂の水やお湯を少し飲んでしまったぐらいで
病気になったり、命を落としたりするほど、
人間は脆くはありません。
その程度で命を落としてしまうようであれば
毎年、お風呂の水やお湯を飲んだことによる
犠牲者が爆発的に増えているはずですが
そんなニュースは聞いたことないですよね?

つまり、そこまで過剰に心配しなくても良いのです。

もちろん、わざとお風呂のお湯を大量に飲んだりだとか
そういうことをすれば、危険も伴いますが、
「誤って飲んでしまった」程度であれば、
そこまで心配しなくても大丈夫です。

浴槽の水やお湯を飲んだ場合どうすれば?

まず、うっかり飲んでしまった程度、
少し飲んでしまった程度であれば
念のためうがいをしておく程度で
特に何もする必要はありません。

基本的に心配せずとも、
何も起こりません。
逆に、「大丈夫かな?大丈夫かな?」みたいに
心配ばかりしていると
精神的に負担がかかり、
(お湯や水を飲んだこととは無関係に)
体調を崩してしまう可能性があります。

そうなってしまわないためにも、
気に過ぎないことです。

まずあり得ないことですが
万が一体調が悪くなった場合のみ
医師の診察を受けるようにしましょう。
(※ほぼ確実にないことですが、
念のため書いているだけです
基本、体調が悪くなることはありません)

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入浴剤入りのお湯を飲んでしまった場合は?

こちらも少量であれば問題はありません。
以前(⇒入浴剤を飲んでしまったらどうすれば?)の記事でも
解説しましたが、
簡単に説明しておくと、
「大量に飲んだり、わざと入浴剤を口に放り込んだり、
極端なことさえしなければ大丈夫」というのが答えです。

少量、うっかり飲んでしまったぐらいなら
うがいをするだけで良いですし、
(しなくても別に問題はないはずですが)
万が一大量に飲んだ場合も、
水を飲む(飲ませる)などして
経過を観察すれば十分です。

ただ、大量に飲んだ場合などで体調に異変があった場合は
医師に相談してください。
(どの入浴剤を大量に飲んだのかもわかるようにしておくと
より安心できます)

汚いお湯を飲んでしまった場合は?

お風呂のお湯が汚い…!という場合も
あると思います。
確かに、雑菌だとか、そういう細かい話をすると、
あまり良いものではないのは確かです。

とは言え、それを少量飲んでしまった程度で
人体に何か重大な影響を及ぼすのか?と
言われると答えはNoです。
そこまで人間は脆くありません。

「うっかり飲んでしまった」
「口に入ってしまった」

その程度であれば、問題はありません。

対処方法としては、うがいなどをしておくぐらいで
あとは経過観察です。
ほとんどの場合、何も問題は出ないはずです。

大量に飲んでしまった場合に関しても、
水を飲んだり、飲ませたりするぐらいで、
万一体調に異変を感じたら診察を受ける、程度で
十分です。
(多くの場合、何か症状が出るようなことはありません)

飲まなくて済むなら飲まないほうがいい

当然のことですが
あくまでもこれまで書いてきたのは
”多少飲んでしまう程度で心配する必要はない”と
いうだけのことで、
「飲まないで済むなら飲まないほうがいい」のは
確かです。

大量に飲んだり、
毎日の飲み水にしたり、
そういう「普通じゃないこと」をしていれば
健康上にも重大な影響を及ぼしてしまう可能性は
十分にあり得ることです。

”わざと飲みまくる”だとか
”子供がお風呂のお湯を飲んでいるのをニコニコしながら見てる”
だとか、そういうことはしないように注意です。

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子供が飲んでしまう場合は?

子供がお風呂のお湯や水を
飲んでしまうことはよくあることです。
多少であれば健康被害が出るようなことは
まずありませんが、
大量に飲んだりしているようであれば
注意が必要です。

保護者の方がしっかりと注意し、
その目で、飲んだりしていないかどうか、
確認する必要があります。

どうしても見ていることができない!という場合は
シャワーだけでお風呂を済ませるなど、
上手く工夫して対応していく必要があります。

子供からしてみれば
お風呂のお湯だって、
飲みものに見えると思いますし、
このあたりは、繰り返し言い聞かせることもそうですが
しっかりと保護者の方が見ていることが重要になります。

まとめ

お風呂の浴槽の水やお湯を
ある程度飲んでしまうぐらいであれば
健康被害が出てしまうような
可能性は限りなく低いため、
あまり心配する必要はありません。

過剰に心配しすぎると何も
できなくなってしまいますし
逆に精神的な負担が強くかかってしまい
体調を崩してしまう可能性などが
考えられますので注意しましょう。

わざと大量に飲んだりだとか、
そういうことをしなければ
基本的に問題ありません。

”万が一”調子が悪くなったら
診察を受ける、ぐらいの意識で良いので、
安心してください!

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