風呂なし物件の場合、お風呂はどうすればいいの?基本を解説!

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”自宅にお風呂がない物件”

これを”風呂なし物件”と言います。

風呂なし物件に住んでいる人は、
今の時代でもそこそこの数存在していますが、
そんな場合、お風呂はどうするのでしょうか。

この点を解説していきます。

今後、風呂なし物件に住むことも検討している人は
しっかりと覚えておきましょう!

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別の手段を用意する必要がある

風呂なし物件に住む場合は
”別の手段”を自分で確保する必要があります。

どういうことかと言うと、
風呂なし物件に住む場合は、名前の通り
”お風呂”は存在していません。

しかし、ずっと髪や身体を洗わずにいるわけには
いきませんから、
どこかで、そういった場・時間を確保する必要があります。

シャワーだけでもついているような場所なら
それで洗えば良いですが、そうでない場合は
個々で対応方法を考える必要がある、ということですね。

では、風呂なし物件に住む人は、どのように
シャワーの場を確保しているのでしょうか。

銭湯などを利用する

風呂なし物件に住んでいる人の対策の一つが、
近場の銭湯やスーパー銭湯などを利用する、
ということになります。

これが王道的な対処方法の一つですね。

当然、費用は掛かってしまいますが、
定期的に利用するような場合、
お店によってはお得に利用できる可能性もありますので、
この点は各自、利用するお店のサイトなどで
確認をしてみてください。

施設としては自宅のお風呂場よりも大分立派なところが
多いでしょうし、快適に利用できるかと思います。

費用に関しても自宅で水道代・ガス代・電気代や
お風呂掃除の時間などが浮くと考えると、
そこまで大きな痛手にはならないかと思います。

ただ、注意点としては
”住む場所の近くに銭湯が存在しない場合”は
この方法は難しいですし
”どんなに疲れている時でも、そこに行かなくてはいけない”
という点は覚えておかなくてはいけません

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スポーツジム・クラブなどを利用する

スポーツジムやスポーツクラブにも
シャワールームなどの設備や、お風呂などの設備が
整っているケースが多いです。

近場に銭湯がなかった場合、
こういった施設が近くにないかどうかを探してみるのも一つの方法です。

スポーツジム・クラブなどであればお風呂目的以外でも
利用することができるので、その点も嬉しいところですね。

月ごとの契約という形にはなると思いますが
銭湯同様に、自宅で水道代やガス代などが浮くので
そこまで大きな出費にはならないはずです。

利用する場合、その施設にお風呂の設備があるかどうかは
必ず事前に確認してください。

会社などで設備があればそれを利用する

なかなかないとは思いますが
大規模な企業だったりすると、会社内に浴室などが
存在する場合もあります。

もしも、自分がそういった会社に勤務しているのであれば、
会社の設備を使わせてもらうのが一番手っ取り早いでしょう。

もちろん、会社のルールに従う必要はありますが
利用可能なのであれば
わざわざ銭湯やスポーツジムなどではなく、
そこを利用してしまうのが手っ取り早いです。
(会社だとのんびりできない!という場合は
また話は別ですが)

他の人の力を借りる

例えば実家が近くにあるのであれば
実家のお風呂を貸してもらう、というのも
一つの対策方法ですし、
近くに友人などが住んでいて、
何らかの条件で貸してもらうことが
できるのであれば、それも一つの方法です。

もちろん、これらの方法の場合は
”人のものを借りる”わけですから
あくまでも丁寧にお願いする必要がありますし、
相手からダメ!と言われたらダメです。

が、もしもそういう貸してくれる人、
使わせてくれる人がいる場合に関しては
他の人の力を借りることも一つの方法になります。

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シャワー以外の方法で済ませる

さすがに”ずっと”と言うわけにはいかないと思いますが、
洗面台などを使ってシャワー以外の方法で
身体の汚れを落としたりするのも
可能なのであれば一つの方法です。

風呂なし物件と言えども、
流石に水が通っていない物件は
ほとんどないと思いますし、
洗面台ぐらいはある家が多いと思います。

そういった場所を使って身体を拭いたり、
除菌シートなどの類を使ったりすれば
”ある程度は”しのげるはずです。

最初にも書いた通り、
ずっとは難しいと思いますが
応急的な対応にはなるでしょう。

風呂には入らずとも、汚れを落とす必要はある

”お風呂”は別に入らなくても
寿命が縮んだりはしませんし、
人間、生きていくこともできます。
社会的に”あの人…”なんてこともお風呂だけなら
問題はありません。

ただし、頭や身体自体は洗う必要はあるので
その方法をどうやって確保するか、ということは
風呂なし物件に住むのであれば、
しっかりと考えなくてはいけない部分になります。

流石に”ずっと身体を洗わずに仕事に行く”みたいなことは
難しいですから、
↑のような方法で、しっかりと対応をしていくようにしましょう!

まとめ

風呂なし物件に住む場合、
基本的には銭湯などを利用するか
スポーツジムなどの設備を利用するか、
ということが一般的になります。

風呂なし物件にも”お風呂掃除が不要になる”など、
そういったメリットはありますので、
近くに銭湯やスポーツジムなどを確認できていて、
特に問題が無さそうであれば、
その選択をすることも一つの方法です。

ただし、毎日銭湯に通ったりするのは
人によっては苦痛に感じるかもしれませんし、
最初は新鮮でもだんだんと面倒に感じられることも
あるでしょうから、その点の覚悟は必要です。

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