ブログでカテゴリーを作る際のコツは?ポイントを徹底解説!

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ブログでは”カテゴリー”を作ることが出来ます。

そのサイトのジャンル分けのようなもので、
例えばこのサイトでも様々なカテゴリーが
存在しています。

仕事について書くサイトなら
「アルバイト」「店長」「自営業」みたいな感じで
カテゴリーを分けたり、
映画について書くサイトなら「邦画」「洋画」などで
カテゴリーを分けたり、
そういった感じで、ジャンルごとに分類して
そのサイト・ブログを見やすくするという役割を
担っています。

カテゴリーの設定方法は皆さんがお使いのブログサービスに
よって異なりますので、
それぞれの利用しているサービスごとの説明を読んでいただくのが
早いと思います。
(大抵の場合、作り方自体は簡単なので、迷うことはないと思います)

こちらでは、そんなカテゴリーの作り方のコツについて
解説していきます。

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カテゴリーは作った方がいいの?

ブログをやる場合、カテゴリーは
作っておいた方が良いです。

たとえば記事が1記事しかないようなブログの場合は
あまり必要はありませんが、
大抵の場合ある程度の記事数は書くと思いますので
そうなってくるとカテゴリーは必要不可欠です。

サイトのアクセス数をあげる、という意味合いもありますし、
何より、ちゃんとカテゴリー分けされていると、
あなたのブログを見に来た人が、快適にサイトを見ることが
できるようになりますから
結果として色々なプラスを得ることができるのです。

カテゴリーをちゃんと設定するメリットは?

ブログのカテゴリーをしっかりと作っておく、ということには
下記のようなメリットが存在しています。

・ブログが見やすくなる
記事数が多ければ多いほど、カテゴリー分けされていると
ブログは見やすくなります。
カテゴリー分けが何もされていないと、膨大な記事の中から
目的の記事を見つけるのが難しくなってしまいますから
そうなってしまわないためにもカテゴリー分けは大事になります。

・訪問者からの満足度も上がる
”正しくカテゴリー分け”されていれば、
あなたのブログを見に来た人の満足度や評価・印象なども
上がるでしょう。
逆にカテゴリー分けも何もされていないと
”書いてある内容は良かったとしても”
なんか見にくいサイトだなぁ、という印象を与えかねません。

・検索エンジンからの評価が上がる可能性も
検索エンジンからの評価は”具体的な基準”が明かされているわけでは
ないですし、色々な複雑な条件が絡み合っているため
”カテゴリーをちゃんと分けた”=”評価UP”が必ずしも起きるとは
限りませんが、それでも”その可能性を高めること”はできます。
検索エンジンからの評価がUPすると、検索結果の上の方に
あなたのサイトが出て来やすくなるため、結果的に
サイトのアクセス数UPに繋がります。

・サイトのアクセス数が増える
カテゴリーをしっかりと分けることで、サイトのアクセス数が
増える可能性が高まります。
理由は二つあり、一つが上の検索エンジンの評価上昇、
もう一つが、あなたのブログを見に来た人が「見やすいサイトだった」と
感じてまた来てくれる可能性が増えたり、
カテゴリーから他の記事も読んでくれたりして
アクセスが増える、という理由です。
もちろんカテゴリーだけで全てが決まるわけではありませんが、
ブログのアクセス数UPに繋がる可能性が高まるのは事実です。

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数を増やせばいいと言うものではない

カテゴリーを作るのは良いことだとは言っても、
”無闇にカテゴリーを増やせばよい”というものでは
ありませんので、このあたりの加減は重要です。

意味もなくカテゴリーを増やしすぎると
今度は逆に「見にくく」なりますし、
カテゴリーのページばかりが増えてしまって
検索エンジンからも”質の悪いページを量産している”と
判断されてしまい、評価が下がってしまう可能性があります。

難しいところですが
”ほどほどに”カテゴリーを増やすことが重要になります。

たとえばあなたのブログ内に「アルバイト」の話題が
1記事しかないのであれば
わざわざ「アルバイト」というカテゴリーを作る必要はなく、
他の一番近い内容のカテゴリーに含めるのが妥当です。

最低でも同じジャンルごとに5から10程度の記事が
入るぐらいのボリュームがなければ
そのカテゴリーを作る必要はありません。

逆に、ブログの記事数が全体で何千にもなっているのであれば
カテゴリーもある程度増えても全然問題ありませんが
”自分のサイトの規模に見合った数”にしておくことが重要になります。

すぐに分かりやすい名前をつける

カテゴリーを作る際には”すぐに分かりやすい名前をつける”ことが
重要になります。

たとえばせっかくカテゴリーを作っても
「月曜日に書いた記事」「火曜日に書いた記事」とか、そういう分け方では
意味がありませんし、
「その他」などもあまり意味がありません。
(まぁ、その他は「他のカテゴリーに分類出来ない記事」という管理用に
 作っても良いですが)

あくまでも”サイトを見に来た人が見やすいようにするため”に
カテゴリーを設置する、ということを意識して、
カテゴリー名を設定していくのが良いでしょう。

”自分のため”ではなく
”サイトを見に来るお客さんのため”ということを
意識しておきましょう。

カテゴリーを複雑化しすぎないようにする

カテゴリーは、カテゴリーの中にさらにカテゴリーを作ることができます。

たとえば「会社」というカテゴリーの中に
「上司」「ブラック企業」「面接」など、さらにカテゴリーを
作ることが出来る、ということですね。

「会社」カテゴリー内の「上司」カテゴリー、みたいな感じです。

ただ、これはやりすぎないように注意で、
「会社」カテゴリーの中に「ブラック企業」カテゴリーを作ったとします。
”カテゴリーの中に存在するカテゴリー”を子カテゴリーと言いますが、
その中にさらにカテゴリーを作ることも可能で、
「会社」の中の「ブラック企業」の中の「対処法」カテゴリーみたいな
感じで、どんどん深いところまでカテゴリーを作ることができるのですが
これはやりすぎに注意で、
あまりカテゴリーの中にカテゴリーを作りすぎると
サイトが複雑になり、見にくくなります。

そのため、「子カテゴリー」ぐらいまでに止めておき、
「子カテゴリーの中にさらにカテゴリーを作る」みたいなことまで
やってしまうのは、できる限り避けましょう。

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カテゴリーで悩みすぎないことも大事

ブログで一番大事な部分は”カテゴリー”ではありません。

あくまでもカテゴリーはオプション的なもので、
大事な部分ではありますが、
”見に来た人が見やすいように整理整頓しておく”ぐらいの
心構えで良いです。

キーワードを意識してだとか、カテゴリーのURLがどう、とか
細かい部分まで気に過ぎてしまうと
今度は”ブログで一番大事な記事の更新”が疎かになりますし
無駄に時間を浪費することになります。

実際、そこまで気にしすぎてもアクセスは案外増えません。
上で書いたような最低限の”見やすいかどうか”の意識の部分だけ
徹底しておけば
後はそれ以上、気にする必要はありません。

どうしても時間が余っていたりサックリとそういうことが
できるなら良いですが、それ以外の場合は
カテゴリーに時間をかけすぎないことも大事です。

まとめ

カテゴリーは、あなたのブログを見に来る人のためにも
”見やすく程よい数に”まとめるようにしましょう。

少なすぎてもダメですし、多すぎてもダメです。

自分のブログの記事数が増えるにつれて
話題も増えていくでしょうから、
程よい具合にカテゴリーを増やしていく、ということが
大事になりますね。

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