人が永遠に生きるためにクリアするべき課題を考えてみた

この記事は約6分で読めます。

店員Kです!

人間が永遠に生きるためにはどうすれば良いのか。
そんなことを突然考えてみたくなったので、
考えてみることにします(笑)

長生きしたいか、したくないか、皆様はどうでしょうか?
長生きしたい人も居ると思いますし、そうでない人も居れば
元気な状態でなら…(老いてまで長生きしたくない)
という人も居ると思います。

今回は、人間が永遠に生きれるようになるには
どうすれば良いの?ということを考えていきます

スポンサーリンク

永遠に生きるためには…?

人間が永遠に生きるためには…
人間が亡くなってしまう原因を取り除くこと、
もしくは体がダメになってしまっても、
記憶や精神的にだけでも生きるような方法を
探すこと…

このあたりでしょうか。
実現可能、実現不可能は別として
(数十年、数百年単位では無理でしょうけれど…)
永遠に生きるためにはどうすれば良いのか、
クリアするべき課題は何か、考えてみましょう!

ただ、課題を見てみると分かると思いますが、
恐らく実現は不可能…ではないかと(汗)

細胞の劣化を防ぐ?

人間が永遠に生きるためには、細胞の劣化を
防がなくてはならないですよね。
専門的な話は抜きにして、シンプルに書いてしまえば、
細胞が衰えないように、生きるために必要なものが
失われたり、劣化しないようにできれば、
人間の老衰は無くなるでしょう。
(それが出来ないのですけれど…)

仮に、相当な困難を乗り越えて、細胞の劣化を防ぎ、
人体内の組織を上手くコントロールできるようになれば、
老化も、老衰も無い、常に全盛期の状態で生きながらえる
ことができるのかもしれません。
…難しそうですし、色々な問題もありそうですけれど…

もしもこれが今後できるようになれば
老衰により亡くなる方は居なくなって、
老いも無く…なんて世界が訪れるのかもしれません。

スポンサーリンク

あらゆる病気に対応…

老衰により、亡くなる人を0にしただけでは意味がありません。
この世の中には病気で亡くなる人も多数居ます。
↑で老化を抑えることができたとしても、若いうちから発症する
可能性のある病気があるのも確かです。
それらの治療法も見つけ、確率しておかなければ、やはり
永遠に生きる、ということは難しいことですね。

世の中には色々な病気がありますから、
命の危険のあるものを全て、対応できるようにするのは
難しいかもしれません。

自然災害などへの対応

永遠に生きられる世界を目指すのであれば、
これも対応しないわけにはいかないでしょう。
人間の体がたとえ、長生きできるようになっても
自然災害などで、命を落としてしまう場合は、
どうにもならないかと思います。

人の命を脅かすたくさんの自然災害。
これの対応も難しい課題の一つです。
全ての自然災害に対する犠牲者を0にするのは
相当難しいでしょうし、
仮に出来たとしても、この先、相当な年数がかかるのでは
ないでしょうか。

治安維持の強化?

ここまでのステップで老化・病気・自然災害、全てを
押さえ込めたとしましょう。
ですが、現実的にはそれでもまだ足りません。
治安維持の強化…
「この世で怖いのは人間」なんていう人も居るぐらいに、
犯罪によって命を落としている人が多いのもまた事実でしょう。

治安維持を強化して犯罪を無くさなくては
「生きたい」と願う人を永遠に生かす、ということは
難しいかと思います。

ここも相当難しいでしょうし、
私は個人的に無理だと思っています。

スポンサーリンク

交通事故への対策

交通事故も対策しなければなりませんね。
交通事故による犠牲者も多いです。
ここまでのステップを全て解決したとしても、交通事故を起こしてしまえば
それでおしまいです。
どんなに、細胞劣化を防いだとしても、それが壊れてしまっては
元もこうもないですからね…。

交通事故を0にする。
そんなことが、できるとは私には思えません。
ですからやっぱり人間は永遠に生きることは…
とも思いますが、もしかしたら遠い未来、そういうことが
できるようになっているかもしれませんね。

全世界での平和の実現

もはやほぼ100パーセント絵空事な気がしますが、
全世界規模で平和を実現しなければ
人間が永遠に生きることのできる世界の実現はとても
難しいかと思います。

全世界で争いを無くし、平和的な対話が出来るようにする…
なんか、無茶苦茶なお話ですが、
人が犠牲になっているのも事実ですからね…。

地球全体の問題の解決

ここまでくれば、人が命を落とすことはほとんど無くなるでしょう。
ですが、そうなれば必ず問題が生じます。
それは、地球規模の問題です。
人が永遠に生きるようになる…
と、いうことはどういうことだか分かりますよね?

世界人口が無限に増えていくわけです。
すぐに地球上の人口が溢れかえって
食糧不足に陥るでしょう。

では、どうすれば良いのか。
宇宙に新天地を求めるしかありません(話が飛びすぎ笑)

でないと、地球上の資源に限りがありますし、
土地にも限りがあります。
仮にここまでの非現実的な要素を全てクリアしたとしても、です、
地球の資源が無くなってしまっては人が生きることはできません。

仮に食料や栄養を人工的に作り出すことができたとして、
供給が間に合うようになったとしても、
土地の問題だけは解決できません。

ですから、永遠に生きられる世界を目指すのであれば
宇宙に飛び出さなければならないでしょう…。

記憶の電子化?

どこまで話が飛ぶのやら(笑)
宇宙に旅立つのが無理だったり、健康面の改善も無理なのであれば
電子化という手段もある…のかもしれません。

脳の記憶を電子上に移し替える…
つまり体がダメになっても、意識はコンピューターの中に
残る…そういうやつです。

そんなこと現実に出来るとは思えませんが、
例えば今から100年前の人達からすれば、
現代に普及している電子機器のそれぞれも
信じられないものでしょう。

もしかしたら遠い遠い未来に人の記憶そのものを
電子上に移し替えて…なんて時代もやってくるのかも
しれません。

そうすれば食糧や事故、病気などの問題は
解決されなかったとしても、いける気はします。
ただし…今度は電子的な障害で、全部データが吹っ飛んだり
する恐れもありますから、怖い所ですね…

違った意味での課題も出てきそうですし、そもそも
倫理的に良いのかどうかも難しいところです。

寿命を延ばすのが限界?

結局のところ、人間が永遠に生きることは
できないと思います。
クリアするべき課題が多すぎますし、以前、
宇宙の他の惑星に移住するには…
みたいな記事を書きましたが、それ以上に困難なことなのでは
ないかと個人的には思います。

やはり人間、適度な引き際があるのかもしれませんね。

ただ、寿命を延ばすことぐらいは可能だとは思います。
現代だって、昔に比べればはるかに寿命は延びているわけですし、
今後、医療などがさらに発達すれば、
平均寿命はどんどん延びていくのではないでしょうか。

まぁ、体や頭も元気でなくては意味がないとは思いますが、
それらも技術が発達すれば、どうにかなるものなのかも
しれませんね。

まとめ

永遠に生きる…確かに良い事のようにも思えますが
問題や課題がありすぎですね…。
やっぱり、ちゃんと程よい所で…ということなのかもしれません。

ただ、未来はどうなるか分かりません。
もしかすると↑のようなことも全てクリアして、
私の想像もつかないような世界が待っているかもしれませんし…。

けれど、私にそれを見届けることはできないでしょうね…
仮に実現したとしても100年とかの単位じゃできないでしょうし…

でも、よくよく考えると、地球が太陽に飲み込まれる(何十億年先ですが)
と言われてるので、そこまでに他の惑星見つけておかないと
ダメなのですよね…。

タイトルとURLをコピーしました