初めて眼鏡を作ったときの体験談!完成までの流れを振り返る…。

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店員Kです!

今まで私は眼鏡をしていなかったのですが、
最近になって、目が不調になり、色々な検査を行った結果、
人生ではじめての眼鏡を作りました。

20を超えて、裸眼でずっと来ていたので
まさかこの年になって眼鏡を作ることになるとは思いませんでした。

てっきり、眼鏡とは無縁の人生を送るものかと。
人生、何があるか、分からないものですね。

まぁ、それはさておき、今回は私がはじめての眼鏡を
作るまでの体験談をご紹介します!

人によってケースは様々なので、あまり参考にはならないかも
しれませんが、書き残しておきます^^

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眼鏡を作った時の話…

仕事がパソコン中心の仕事なこともあり、私の目は
眼精疲労状態となってしまい、次第に調子が悪くなっていきました。

ある日、テレビの上の部分が少しだけ二重になっていることに気づきました。
モノが二重に見える…とまでは言いませんが、
テレビ上部が少しだけ、二重になっている…そんな感じの状態です。

最初は目の疲れだと思っていたのですが、
なかなかこれが解消されず、だんだんと気になりだして、
次第に二重になる部分が増えてきてしまいました。

そこで、これはまずいな、ということで眼科を受診したのが
始まりでした。

原因の調査から…

この時点ではまだ「眼鏡を作る」ということは決まっていませんでした。
あくまでも、モノが二重に見える状態の原因調査を
眼科で始めた、という状態ですね。

目が原因の場合もあれば、脳が原因の場合も、
精神的な問題だったり、色々と原因があるのです。

まずは散眼剤による検査を0行い、
眼底に異常がないかの確認を行いました。
結果的に異常はなく、この時点の診断は「眼精疲労」でした。
目薬を処方されて様子を見ることに。

しかし、モノのブレは治ることなく、再び眼科に行くことに。
そこで今度は大病院を紹介され、目の精密な検査を受けることになりました。
しかしながら、そこでも異常はナシ。
そこの先生から「脳は心配ないと思うけど、心配なら地元の地域病院などで
検査してみても良いかもしれない」と言われたので、数日後に
脳神経外科でCTの撮影を行いました。

が、脳にも異常はなし。
つまり、目の病気は無く、脳にも異常はない、そういう状態でした。

純粋に目の疲労から、
目が悪くなった。
そういうことだったようです。

大病院での検査の際に、
眼鏡を作ったほうがいい、と言われたので、
通っている眼科のほうで、お話して、眼鏡を作る事に。
眼科ではめがねの処方箋というものを出してもらえるので、
その処方するための検査の予約を半月後に入れました。

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見え方が悪いため…

しかしながら、その予約日を前に、
見え方が悪く、目の負担になっていました。
そんな中、たまたま通った眼鏡屋に安い眼鏡が
あるのを発見。

丁度、見えにくさで精神的負担(?)も蓄積されていたので、
予備の眼鏡があってもいいかな、ということで
眼科の処方箋を前に、1つ眼鏡を作ることにしました。

これが、初めての眼鏡屋です。
ちゃんと視力検査や乱視の検査も丁寧に行ってくださり、
安心して眼鏡を作ることができました。
この時は、通常の眼鏡(プリズムだとか特殊な加工はしていない)
だったので「翌日には完成する」とのことだったので、
翌日、仕事の合間に回収に行きました^^

最初に眼鏡をしたときには
こんなにも見え方が違うのか!と、ある意味感動したものです。
正に「世界が変わった」と表現するべきですね^^

なんか・・・眼鏡をかけてみて分かったのですが
私は10年ぐらい前から…小さい頃から
色々な意味で見え方がよくなかったようです。
小さい頃から「目を細めてものを見るクセ」があったので
無意識のうちに見え方がよくなかったのかもしれません。

眼科での検査

それから少しして、眼科での検査日がやってきました。
通常の眼鏡を作ったことは伝え、眼科の処方箋では
仕事でパソコンを使う際を想定した眼鏡を作ることになりました。

専門の知識を持った方の検査だったので、
眼鏡屋以上に検査の時間は長かったです。
私一人で1時間近く、
色々なレンズで見え方を確認して、慎重に作る眼鏡を
話し合っていきました。
最初、眼鏡の処方箋を作るのに、予約制?と疑問に
思っていましたが
ここまで詳しい検査をするのであれば、確かに予約制で
あることも頷けます。

対応して下さった方もとても親切で、話を聞いてくださったので
安心して眼鏡作りを進めることができました。

そして、様々なレンズを試した末に
プリズムの特殊な眼鏡を作ることに決定しました。
眼科から処方箋を貰い、また眼鏡屋に。

特殊加工のものは時間がかかる

そして眼鏡づくりですが、
最初に作った眼鏡とは違い、こちらの眼鏡のほうは
完成までに”1週間”を要しました

これは眼鏡が特殊なものだったため、最初の眼鏡よりも
時間がかかる、というものでした。
どこの眼鏡屋で作るにしても、多少のかかる時間の差異は
ありますが、眼鏡の内容が特殊であればあるほど、
完成までに時間を要します。

ただ、私は先に眼鏡を一つ作っていたので、
完成を待つ1週間の間も、特に不便することなく、
待つことができました。

1週間後、無事に眼鏡も完成し、
受け取りしました。
これで、私の眼鏡づくりは終了ですね。

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2つの眼鏡を使い分けて…

私の場合は、眼鏡を2つ作りました
(通常は1つで十分だと思います)

1つは、最初に作ったほうの眼鏡。
これは、私生活用として利用しています。

もう1つは、プリズム眼鏡。
これは仕事でパソコンを使う際などに
利用すています。
このように、2つの眼鏡を使い分けて、
日々生活しています。

眼鏡をしてみて分かったことは、
やはり見え方が圧倒的に違うこと、ですね。
眼鏡が必要な状態になってしまったら、
あまり粘らずに(お金の事情とかはまた別問題ですが)
眼鏡は早めに作ってしまった方が良いかと思います。

私の場合も、もっと早く作っていれば、
目に余計な負担をかけずに済んだのかもしれません(汗)
目にも負担をかけることになりますから、
必要に応じて眼鏡は作りましょう!

どのぐらいの費用がかかったの?

参考までに、費用的な面のお話をしておきましょう。
私の場合のかかった費用は…

まず、眼科の診察。
これが数回訪れているので、大体5、6000円程度かかっています。

紹介された病院での診察。これも大体5000円程度ですね。

脳のCT検査は、CTって結構お金がかかるので6000円程度かかりました。

残るは眼鏡代。
最初の眼鏡は9980円、
2個目のプリズムの眼鏡は19800円かかったので、
私の場合は眼鏡関係で、大体5万円近くかかりました(汗)

が、これは普通よりもかかっている例だと思うので、
眼鏡を1つ作るだけなら眼科に行っても
2万円ぐらいで済むのではないでしょうか。

ただ、2万円でも5万円でも、眼鏡づくりはお金がかかることですから、
急ぐあまり、自分に合わない眼鏡を作ってしまったりだとか、
そういうことはないようにしたいものです!
しっかりと自分に合った眼鏡を作りましょう!

眼鏡づくりを終えて…

目の不調を我慢している間は、毎日不安だったものです。
眼鏡を作ってみて、だいぶ精神的にも楽になったので、
こんなことなら、我慢せずに、もっと早くに眼鏡を作っておくべきだったと
少しだけ後悔しています。
なんでも人間は無理して我慢するのは良くないですね…!

結果的に費用はかかってしまいましたが、
目は2つしかないものですし、後から後悔しても
取り返しがつかないので、眼鏡を作って
良かったと思っています。

まだ、目のブレは回復してませんけれど(汗)

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