店員Ｋです！
自動販売機…
皆様は利用していますか？
使う！という人も居れば、できるだけ飲み物はお店で
購入するようにしている！という人も居ると思います。
私は、雇われ店長やバイト時代に、お店のすぐ側に自動販売機が
あったので、よく利用していました。
確かに、損な一面もありますが、便利な一面もありますよね。
今回は日常的に何気なく利用している人も多いであろう
自動販売機のメリットとデメリットをまとめて行きたいと思います。
自動販売機のメリット
自動販売機のメリットと言えば、何が浮かびますか？
たま～に自動販売機を毛嫌いする人も居ますが、
便利なものであるのは事実です。
で、なければあんなに各地に自動販売機が置かれたり
しませんからね。
まずは自動販売機のメリットを
それぞれ見ていきましょう！
手軽に購入できる
やはり、自動販売機のメリットはこれですよね。
近くに自動販売機がある場合は尚更です。
お金を入れてボタンを押すだけなので、
お店の中に入って、商品を手に取り、レジに持っていくよりも
はるかに早く済みます。
また、自動販売機で列が出来ている、なんて街中にある普通の
自動販売機の場合は、まず見ない光景ですから、
混雑の心配もお店に比べるとありません。
欲しいものを選んでサクッと買える。
これは大きな魅力ですよね。
また、売る側からしても便利です。
飲み物１本の接客を自動販売機が勝手にしてくれるわけですから
作業時間の短縮になるのです。
営業時間を問わない
ごく一部、夜間停止している自動販売機なども見たことが
ありますが、基本的に自動販売機は２４時間営業です。
早朝に買うことも出来ますし、深夜にフラリと買いに行くこともできる。
このあたりも魅力の一つですね。
お店もコンビニなどは２４時間営業をしているところが
多いですが、スーパーだとか個人商店だったりする場合は、
やはり夜は閉まっているでしょうから、
時間を問わず購入できる、というのも強みの一つではあります。
小銭の消費に便利
自動販売機は小銭の消費に便利です。
１円玉や５円玉を自動販売機に入れることはできませんが、
１０円玉、５０円玉、１００円玉などであれば
自動販売機に投入することができます。
何かと小銭って気がつくと貯まってしまっていることも
多いかと思います。
そんな場合は、自動販売機を活用することで、
小銭を消費していきましょう！
特に、１０円玉の消費に関しては非常に便利です。貯まった１０円玉を
用意して、１５枚入れて１５０円のペットボトルを購入したり
だとか、そういう使い方ができるわけです。
もちろん、対人販売じゃないですから、嫌な顔をされてしまうと
いった、心配もありません！
人と話したくない人は…
人となるべく会話したくない…
そんな人も居るかと思います。
そういう場合は自動販売機は便利です。
自動販売機は機械ですから人と目を合わせる必要も
ありませんし、人間嫌いの人でも安心です。
中には店員とさえもできるだけ喋りたくない！
という人も居ますからね…。
ルーレットがあることも…？
自動販売機の中にはルーレット機能が
ついているものもあります。
ルーレットで４桁の数字が揃ったらもう１本貰える！
みたいなやつですね
（あまりないですけれど…）
ちなみに、これ本当に当たるの？と思っている方も
居るかもしれないので書いておきますが
本当に当たることはあります＾＾
私が２回、当たったことありますから…。
ただ何十本と買わないと当たりませんけれど…（笑）
交通系ＩＣが使用できることも
スイカなどの交通系ＩＣが使用できる自動販売機も
増えてきました。
ピッとＩＣカードをタッチしてボタンを押すだけ。
とっても簡単です。
現金で払うよりもさらに、素早く会計を済ますことが
できるので、便利といえば便利です。
自動販売機のデメリット
メリットがあれば、デメリットもある…。
当然のことですね。
自動販売機にも当然ながらデメリットもあります。
完全無欠な機械ではないのです。
では、メリットに対するデメリットには
どのようなものがあるのでしょうか。
値段が高い
安い自動販売機もありますが、正直に言えば
コンビニ、さらに言えばスーパーなどで買った方が
圧倒的に安いです。
５００のペットボトルが自動販売機だと１６０円ぐらい
することも多いですが、コンビニなどでは１２０円ぐらいで買えますし、
１００円のものもあります。
そして、１６０円も出せば１．５リットルのお茶が、
安いスーパーなどでは購入できてしまいます。
なので、便利ではありますが、その分金額的には高いですね。
５００のお茶なんて、スーパーだと何十円レベルで買えますから…。
時々、全品１００円！みたいな自動販売機もありますけどね…。
一部のお金は使えない
１万円札、５０００円札、２０００円札、そして１円玉と５円玉を
使うことはできません。
流石に１円だけしか持ってない！なんて人はいないと思いますが、
１万円だとか５０００円しか手持ちにない人はいると思います。
そんな場合は、自動販売機を使うことができません。
また、当然のことながらクレジットカードも使えませんし、
ポイントの類も使うことはできません
（交通系ＩＣは使えるところは使えますが）
トラブルがあったときが面倒くさい
自動販売機の面倒なところ…
それは何かトラブルがあった場合です。
例えば、違う飲み物が出てきてしまった場合…。
コンビニやスーパーなどで買う場合はそんなことは
あり得ませんが、
自動販売機であればあり得ることです。
他にもお金が詰まってしまったりだとか、
出てきた飲み物が変な感じだったりだとか
色々なトラブルが考えられますが、
そういった場合にすぐに対応してもらうのは
難しいです。
トラブルがあった場合は逆に時間のかかる結果に
なってしまうこともあるのです。
まぁ、それほど多いことではありません。
私もずっと自動販売機を使っていますが、
今までの人生でトラブルがあったのは１回だけです＾＾
ボタンを押したのに飲み物が出てこなくて
お金も帰ってこなかった（笑）
電気代の問題
自動販売機は、結構な電気を消費します。
もちろん、全体から見たら微々たるものですが、
数も積み重なればなかなかの量に。
そのため、電力不足の差異には一時的に電気を消すなどの
処置がとられている自動販売機もありました。
確かに電力面で考えるとデメリットではあるのかもしれません。
まぁ、でも、冷たい言い方をすれば利用側には
あまり関係のない話ですが…
つり銭切れの可能性
自動販売機は時々、つり銭切れを起こしている場合も
あります。そうなるとピッタリに会計しないと
買い物が出来ない場合も。
必ずしも、外を歩いている人全員が小銭を持っているとは
限りませんから、場合によっては小銭での会計ができずに
ジュースやお茶の購入をあきらめなくてはいけないことも
出てくると思います。
そこまで頻繁にはないですが
「この自動販売機、よくつり銭切れしているなぁ」なんて
ものがあるのも事実です。
このあたりは機械ゆえのデメリットでしょうか。
まとめ
自動販売機のメリットとデメリットをまとめてみました。
一長一短な部分はありますが、それでもやはり便利なもので
あることには変わりはないと思います。
そして、自動販売機の使用は別に強制されるわけでは
ないですから、何か気に入らないことがあれば、無理して
使う必要は無いと思いますし、
逆に使いたければどんどん利用すれば良いと思います。
せっかく存在する自動販売機なのですから、
利用したい人は、どんどん自動販売機を活かして（？）
いきましょう！
