飛行機が怖い!落ちることが心配で怖い人への恐怖克服法!

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店員Kです!

皆様は飛行機に乗ったことがありますか?

私は、今までの人生で一度だけ飛行機に乗ったことがあります。
その一度、というのは高校時代の修学旅行、
つまり学校行事で嫌々(?)乗っただけです。

と、いうのも、私は飛行機が怖い人間なので、
それまで一回も乗ったことがなかったのです。

飛行機=落ちるみたいなイメージがついてしまっていて…(汗)

一度乗った今、一応克服はしましたが
乗る機会が特にないのでそれっきりです^^

今回は飛行機が怖い方向けのお話を書いていきます!

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飛行機が怖い方に送る言葉

飛行機が怖い!と思う気持ちはよくわかります。
私も、修学旅行で「飛行機に乗る」と知った時点で
恐怖して、修学旅行の前日まで「飛行機嫌だなぁ」なんて
ずっと不満を漏らしていたぐらいです。

それほど、飛行機が怖くて嫌いだったのです。

ですが、飛行機についてちゃんと知っておくと、
その恐怖も少しは和らぐと思います。

飛行機が怖い!という方はぜひ読んでみて下さい!

飛行機の事故率は高くない

飛行機の事故の確率は本当に低いです。
色々な数値が出ていますが、本当に0.0~~みたいな
感じの確率で、まず落ちることはないとされています。
実際のところ、車や電車の事故よりも圧倒的に少なく、
自転車で事故を起こす確率の方が圧倒的に多いのです。

まずはこのことを知っておきましょう。
私も飛行機=落ちるみたいな先入観がありましたが、
実際にはそうではなく、
バスだとか、電車だとか、自分の車だとか、
そう言ったもので事故に巻き込まれる確率の方がはるかに高く、
またそれによって犠牲になった人数の方がはるかに多いのが
事実なのです。

大半の飛行機は無事にしっかり運行しています。

なので、飛行機=落ちるということではなく、
基本的には安全な乗り物なのです。

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なぜ落ちるイメージが強いのか

飛行機の事故の場合、件数自体は少ないのですが墜落すると
乗客のほとんどが犠牲になってしまいますから、
当然大きなニュースになります。

車の事故の人数とはくらべものになりませんからね…。
そのため、飛行機の事故のニュースは見た人にも強く
印象に残り、その印象が飛行機=落ちるにつながるのだと私は思います。

また、車の事故というのは、言い方は悪いですが日常茶飯事的に
起きています。
しかし、飛行機の事故と言うのは1日に0回であることも多く、
発生回数自体もそこまで多くありません。

そのため、飛行機の事故が一たび起きるともの珍しいわけですから
報道各社も一斉に飛びつき、大々的に報道されます。

たまにしか起きないことであるために、強く印象に残ること。
回数は少ないものの、1回あたりの犠牲者が多いため、
非常に強く印象に残り、悲劇として語り継がれること。
そして、繰り返し繰り返し報道されるために、強く印象に残ること。

これらが、飛行機=落ちるのイメージを
強くしているのです。

宝くじの当たる確率とほぼ同じ(低いとか高いとか色々言われてますが)
なので、それを考えてみれば、
「あ、落ちないな」と頭では理解してもらえると思います。

あと、映画などでよく落ちるのも原因ですね。
飛行機が落ちたりする映画とかって結構あると思います。
恐らく電車よりインパクトが強いからだと思いますが、
こういう作品も「落ちる」イメージの増長に繋がっているのかもしれませんね

実際に乗ってみると…

上で書いた通り頭では「落ちない」と理解できたとしても
やっぱり精神的に無理!という人もたくさんいるとは思います。

ですが、個人的には
飛行機は実際に乗ってみると案外大したことは無かったです。
私が乗った時は、欠航ギリギリぐらいの悪天候だったので
ちょっと揺れたりしていましたが、それでも安定性はありました。
終わってみると「なんだ、こんなものか…」と思える人も居ますから
(もちろん、乗ってもそう思えない人も居ます)
1回自分で乗ってみるのも1つの方法だとは思います。

それで、飛行機への恐怖が薄れればそれはそれで良いですし、
薄れなかった場合は別の対策が必要です。

無理して乗る必要はない!

もしも飛行機が怖くて怖くてどうにもならない!と言う場合は
無理して飛行機に乗る必要はありません。
もちろん、絶対に乗らなきゃいけないことが仕事上であった場合などは別ですが
仕事上で乗る必要がないような仕事を選んでいれば
仕事上で飛行機に乗る、なんて機会はやってこないと思いますし、
プライベートで飛行機に乗らなきゃいけない!なんて場面は
まず無いでしょうから、怖かったら無理して飛行機に乗る必要はないのです。

仕事上で使う人は仕方がないですが
そうでなければあまり必要がないのも事実だと思いますよ!

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外を見ない

飛行機が怖いのであれば、乗るときには外を見ないことです。
つまり、窓際の席よりも廊下側の席に座りましょう、というお話です。
そうすることによって、飛行機の窓から外が見えないわけですから
上空に居る、とあまり感じなくて済みます。

私は中央の座席でしたが、空を飛んでいる、という実感は
それほどありませんでした^^

窓側で外を見ると、当然飛んでいるのがわかるわけですから、
やっぱり怖い人には怖いと思います。

寝てしまうのも良い方法

怖いのであれば、飛行機に乗ってから寝てしまいましょう。
恐らく、目的地につけば自然と目も冷めるでしょう。

寝ていれば飛行機であろうと車であろうとあっという間に
到着できますから、もしも怖い場合、飛行機の機内で
寝てしまうことをおすすめします。

まぁ、これはあまり言いたくないことですが、
もしも万が一何かが起こったとしても、
寝ていれば恐怖心だけは無いまま…ということも
考えられます。
(そんなこと滅多に怒らないので安心してください)

誰かと一緒に乗る

一人で飛行機に乗ると恐怖感が増すかもしれませんから
誰か一緒に乗れる人がいるのであれば、一緒に飛行機に
乗ってもらうのも一つの方法です。

特に、一緒に乗る相手が飛行機経験者なのであれば、
言うことなしでしょう。
飛行機経験者は当然、飛行機に乗るとどんな感じか
よく分かっているわけですから、
恐怖感もだいぶ、和らげてくれると思いますよ。

また、誰かと一緒に飛行機に乗ることで
話しながら飛行機機内での時間を過ごすことができるわけですから
その点も大きなポイントの一つです。

一人でボーっと機内でしていると、
何かよくないことばっかり考えてしまいますが
誰かと居ると意外とそうでもありません。

周囲を良く見てみる

日常的に飛行機を利用している人はこの世にたくさんいます。
それこそ、一般人が電車に乗るぐらいの頻度で
飛行機に乗っている人などたくさんいるでしょう。

ですが、その人たちは今日も元気に生きているはずです。
大半の人たちは生きているのです。

もしも怖い場合は、飛行機を毎日のように使っている人が
居るのだから自分は大丈夫、と自分に言い聞かせることも
大事だと思います。

そんなに頻繁に飛行機が落ちてしまうんじゃ、
今頃、飛行機なんて撤去されてますから、
まだ存在する、ということは安全な乗り物であることはたしかです。

まとめ

理屈では分かっていても、やっぱり飛行機は怖い!
そういう気持ちも分かります。
私も、怖いか、怖くないか、と聞かれれば、
どちらかというと怖い方です。

乗る機会がなければ無理して乗る必要もないですし、
電車などに比べれば使う機会も大幅に少ないと思いますから、
どうしても…の時以外は、苦手な方は乗らないようにしましょう!

まぁ、確かに車や電車、船などと違って
飛行機は何かあると本当に避けようがないですから
そう意味では怖いと言えば怖いのですけれどね。

ただ、確率は非常に低い、ということだけは覚えておきましょう!

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