店員Kです!
怪我をしたときなどに絆創膏を使うこともあるかと思います。
私も怪我をしたときや、湿疹を掻き壊してしまった際に
絆創膏のお世話になりました。
ですが、何気なく使っているのであろう絆創膏も
使い方を間違えると、恐ろしいものになってしまうのです。
今回は絆創膏使用時の注意点について、
書いていきますね!
怪我を治すために使うはずの絆創膏が逆に
悪影響を与えることもあるので、注意しましょう!
絆創膏利用時の注意点!
絆創膏を使う際…
何も考えずに貼り付けをすると、逆に肌にダメージを与えたり、
絆創膏を無駄遣いしてしまうこともあります。
「絆創膏」と言っても色々な種類がありますから、
これから書いていくことと、少し違う商品も
あるとは思いますが、注意はしておきましょう!
実際に絆創膏を使ってみて、
やってしまったことや、失敗した経験などを元に
絆創膏利用時の注意点を書いていきますよ!
①定期的に取り替える
絆創膏をずっと貼りっぱなしにしていると
かぶれてしまいます。
絆創膏の種類にもよりますから、一概には言えませんが
一般的なタイプの場合は1日1回程度を目安に
交換したほうが良いように思います。
特に、皮膚が弱い人は要注意です。
私はそれほど皮膚が強くないので、1日以上貼りっぱなしに
していると、皮膚が赤くなってしまうことも多いので、
1日に1回は絆創膏を貼りかえるようにしていました。
絆創膏によって長持ちするタイプもありますから、
説明書なども参考にしながら、貼りかえるタイミングを
考えていきましょう
②安すぎるものはあまり良くない
絆創膏は100円ショップなどにも売られていますが、
個人的にはあまりそれらはおすすめできません。
本当にテープとガーゼ、みたいな感じです。
もう数百円プラスするだけで、消毒液などがついて、
変にくっつきすぎず、水にも強い絆創膏が買えますから
数百円をケチらず、普通の絆創膏を購入したほうが
良いと思います。
これも、特に皮膚の弱い人は注意したほうが良いかと
思います。
すぐにかぶれちゃいますからね…。
安いものでも、用途や工夫次第では使えないことも
ないのですが、やはり無難なのは数百円(500円前後)ぐらいの
ものが良いかと思います。
③水に濡れた場合は貼り替え
水仕事をしたり、手を洗ったりすれば、絆創膏が
水に濡れてしまいます。
水に強い絆創膏であれば、そのままでも良いのですが
安い絆創膏だと、水に濡れると、水を含んでしまったり
して使い物にならなくなってしまうことも多いです。
そんな場合は諦めて新しい絆創膏に変更することを
おすすめします。
無理に使っていても、貼っているところは気持ち悪いでしょうし、
あまりおすすめはできません。
早めに交換することをおすすめします。
また、水に強いタイプでも、
やはり何度も何度も水洗いしていると絆創膏も
弱ってきます。
ちょっとでも違和感を感じたら貼り替えすることを
おすすめします。
④長い間使うと…
いくら傷口が…と言っても長い間貼りっぱなしにしておいたり、
貼り変えをしていても、ずっと同じ場所に何日も貼っていたり
すると、かぶれる可能性があります。
絆創膏の貼っていた位置が赤くなってしまったりすることも…
特にこれも皮膚の弱い人は注意なので、
かぶれてきたりした場合は、絆創膏の使用は中止して、
塗り薬などがあればそれを塗っておいたほうが良いかと思います。
絆創膏かぶれって結構痒いものですよ。
⑤塗り薬やクリームを塗ったあとはつかない
これも要注意です!
湿疹などがある場合、皮膚に直接塗り薬を塗ったり
することもあると思いますし、
冬場の乾燥する時期などには、手の乾燥を防ぐための
クリームを塗ったりすることもあるかと思います。
その上から…絆創膏を貼っても…すぐに剥がれてしまいます(汗)
そうではない絆創膏もあるかもしれませんが、
塗り薬やクリーム系統のものの上から絆創膏を
貼るとすぐに剥がれてしまうので、注意が必要です。
もしも塗り薬やクリームを塗りたいのであれば、
絆創膏を貼ったあとにしましょう。
⑥剥がすときに注意
絆創膏によっては強烈に粘着してしまっているものもあります。
剥がしにくいタイプだと、なかなか剥がせないことも。
なかなか剥がせない場合は、水に塗らすなどしつつ、
上手く粘着力を落としていき、ゆっくりと剥がすように
していきましょう。
ちなみに余談ですが、髪の毛に絆創膏が貼りついてしまうと
それを剥がすのはまさに地獄ですから(かなり痛い)
気をつけるようにしてください!
意外な使い方…
かゆみで掻き壊した傷がある方の中には
夜にかきむしってしまう!なんて人も居ると思います。
そんな時に役に立つのが絆創膏。
絆創膏を夜中に掻きたくない場所に貼り付けておくと、
寝ている間に掻き壊してしまう可能性が下がる気がします。
あくまでも私の場合はですが、
朝になっても絆創膏がついたままのこともあり、
掻きたくない場所を守る用途にも使えました。
(時々、絆創膏ごとかきむしってる日もありましたけれど…)
ただ、これはやりすぎに注意です。
私は一度、手の掻き壊した傷を隠すために、
5,6枚絆創膏を貼って寝ていたのですが、
手全体が真っ赤にかぶれてしまったことがありました。
かゆみなどを感じたらすぐに絆創膏の使用は中止してください。
まとめ
絆創膏はしっかりと用法を守って、注意点を守りさえ
すれば非常に助かるグッズです。
私は↑で書いたようなことで、失敗したこともありましたが、
ちゃんと上のようなことを予め把握していれば、
問題ないかと思います!
正しい用法で、賢く絆創膏を利用していきましょう!