店員Ｋです！
パソコンの操作をよくする人は、
「右手だけ冷たくなる」場合があります。
私も先日、右手だけ冷たくなっていて
原因をあれこれ調べてみたところ、
パソコンが原因ではないか、と言う答えに
辿り着きました。
私の場合、仕事で常にパソコンを操作していることが
多いので、それが原因になってしまうわけですね…。
まぁ、私の場合の原因はさておき、
パソコン操作で右手が冷たくなってしまう、という症状の
対処法などをご紹介していきたいと思います。
パソコンが原因で冷たくなる右手
パソコンを操作していると、
マウスを使っている右手だけがやけに冷たくなる…。
そんな症状に見舞われたことはありませんか？
これは、病気などではなく
右手の血行不良だと言われています。
マウスを使う右手に負担がかかっている、
ということですね。
手首を中心にマウスを動かしていることにより、
血管が圧迫されて、血流が悪くなってしまう、
それが、右手が冷たくなる原因のようです。
これについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
左利きの場合は…？
左利きなどで、マウスを左手で操作している場合に関しては、
当然、冷たくなるのは左手です。
マウスを操作していることによって、付け根に負担がかかり、
血流が悪くなるのが原因ですから、
左手を使っていれば、当然左手が、血流不良になり、
冷たくなっていく、ということです。
なので、左手でマウスを操作しているよ！という方は
この記事の文章を”左手”に置き換えてご覧ください！
対処法は？
では、右手が冷たくなってしまう場合は
どうすれば良いのでしょうか。
対処法としては、色々な対処法が存在します。
私も利用し始めたものを含めて、
それぞれ、ご紹介していきます。
・休憩する
一番はこれですね。パソコンそのものの
利用時間を減らせるのであれば、パソコンの
利用時間を減らすことによって、手への負担を
減らすことが可能です。
・定期的に手を動かす
手を動かすと、血流を改善できる場合のあります。
手を握ったり開いたり、というのも効果があるようですね。
ずっとマウスを握っているだけではなく、そう言う工夫も
必要かもしれません。
・リストレストを使う
マウスパッドの方面で、手首に負担をかけないように
するためのアイテムがあります。
それを使うことで手首への負担を和らげて、
手が冷たくなるのを改善することも可能なようです
（効果は人によって異なります）
私も、先日から試していますが、なかなか良い感じです！
・ＵＳＢ手袋を使う
ＵＳＢ接続タイプの手袋も発売されていますね。
これを使うことでパソコンで操作しながら手を暖めることが
できるので、だいぶ、手の冷えに関しては解消されるかと思います。
そこまで高くないですから、こういったものを購入するのも良いと思います。
・カイロを使う
カイロなどを用意しておいて、それを定期的に触ったりするのも
１つの方法ですね。
ただ、使い捨てのカイロなどを毎回使っていると、費用的に
結構かかってしまうので、ＵＳＢの手袋などを利用した
方が良いのではないかと、思います。
・温かいものを食べる、飲む
なかなか仕事中は難しいかもしれませんが
身体を芯から温めてしまう方法ですね。
パソコンの横にスープなどを置いておいて、
それを飲む、というのも
１つの方法かもしれません。
身体から温まれば、手も大分楽になりますし、
温かいものを手に持てば（やけど注意！）手も温まります。
パソコンが原因で、手が冷えている場合の対処法としては
こんなところでしょうか。
どれが有効かは、個人によって異なりますから
色々試してみるのが良いかと思います！
冷え性や病気など…
パソコンをいじってなくても慢性的に手が冷たかったりする場合は、
パソコンが原因ではなく、冷え症などの可能性も。
こういった場合は、冷え症の対策をしなくてはいけません。
また、症状が長く続いたり、悪化したり、
他におかしな部分、気になる部分がある場合に関しては
一度病院で診察を受けておくと安心かと思います。
場合によっては脳や心臓系統など、危険な部位の病気が
隠れている可能性も否定はできません。
感覚が鈍くなったり、何も感じなくなったり、
自分の意思で手を上手く動かせなくなったり、
胸部や、頭部に痛みや違和感があったり、
ろれつが回らないような場合は、それは
パソコンが原因の冷えではない可能性もあります。
脳や心臓が原因である場合は、致命的な結果を
招く可能性も高いですから、注意しなくてはなりません。
まとめ
それほど深刻に考える必要はありませんが、
あまりにも冷えが酷い場合に関しては
何かの病気が原因の可能性も否定はできない！
ということは覚えておきましょう。
ただ、マウスを握っている手が冷たい、ということであれば
基本的にはパソコンが原因の血行不良であるかとは思います。
上のような対処法を実践しつつ、
少しでも手に負担をかけないようにパソコンを
利用していくことが大事になるかと思います。
一番は、パソコンの利用をセーブすることではありますが、
今の時代、仕事でパソコンが欠かせない人も多いと思いますし、
なかなかそうも言ってられないでしょうから、
別の方法で対策するしかありません。
しっかりと手を暖めてあげましょう！
