店員Ｋです！
大きなお金を小銭に、
小銭をまとまったお金に…
両替したい！という人もいるかと思います。
特に、お店などをやっている人や
仕事柄小銭が必要になる人は尚更ではないでしょうか？
基本的に、両替と言えば、窓口を利用することに
なりますが、
「窓口に行くの面倒くさい…」という人も
居ますよね？
確かに、混雑していたりすると面倒ですし、
中には人と話さずに用件を終わらせたい！という人も
いるかと思います。
そんな時、窓口を使わずに両替を行うには
どうすれば良いか。
それを書いていきます。
ちなみに、ここから紹介していく方法は
その銀行の口座を持っていることが前提の方法です。
ご利用予定の銀行の口座を持っていない場合は下記の方法を
使うことはできませんからご注意ください！
窓口に行かずに両替する方法
窓口に行くのが面倒くさい！という方のために、
窓口に行かなくても両替するための方法を書いていきます
（逆に面倒くさい方法もありますが…）
大きいお金⇒小銭の場合と
小銭⇒大きいお金の場合では、
やり方が異なってきますから、それぞれについて
順番に説明していきますね＾＾
ちなみに、上でも書きましたが
その銀行の口座を持っていない場合は下記の方法は
できないので、口座を持っている銀行で試してみましょう。
小銭への両替の場合
小銭への両替は、相当大量な枚数でなければ窓口に
行かなくても大丈夫です。
銀行に「両替機」というものがあるはずです。
それを使えば、問題なく両替はできます。
一部銀行（たとえば、ＡＴＭしかないところとか）には
流石に設置されていませんが、一般的なサイズの
銀行であればたいていの場合、両替機が設置
されていると思います。
ＡＴＭコーナーの横だったり、窓口の近くだったり…
場所は色々です。
もしもご利用の銀行に、両替機があるかどうか、
分からなければ係員の人に尋ねてみましょう。
係員の人が丁寧に教えてくれると思いますよ！
で、両替機が無い！といわれたら、
仕方ないですが窓口を利用するか、
他の銀行を利用するしかありません。
が、たいていの場合は両替機があるはずなので、
両替機の場所が分かったらそれを利用しましょう。
両替機は銀行によって、使い方が違うと思いますが、
大体は、銀行のキャッシュカードを挿入して、
画面の指示通りに操作していくタイプだと思います。
枚数には上限枚数がありますが、
結構な枚数両替できるので、
急ぎでなければ、必要になったら、
コツコツと両替機を使って両替を続ければ良いかと思います。
大きいお金⇒小銭への両替は、
このように両替機を使えばあっという間なので、
わざわざ窓口を使わなくても、これに関しては
済んでしまうことが多いです。
いつも利用している銀行に両替機があるのであれば、
それを利用したほうが早いです。
ただ、枚数が膨大な場合は、両替機にも
利用枚数の制限がありますから、窓口に持っていって
両替をお願いするようにしましょう。
大きいお金への両替
面倒なのはこっちです。
小銭から大きいお金に両替する場合。
例えば１０円玉の山を１０００円札にしたい！だとか、
お店か何かのカプセルガチャだとか、そういう類のモノで、
１００円玉が貯まってしまった！だとか
色々理由はあると思います。
ですが、細かいものから大きいものに両替
するのって以外と面倒です。
窓口に行くにしても、窓口のほうで、
お金を数えて、記入するように言われたりと、
結構面倒なものです。
私も雇われ店長時代に小銭が増えすぎたため、
銀行に持っていったことがあります。
小銭をまとまったお金にするために…。
結構面倒でした＾＾
もちろん、小銭を大きいお金にするための
両替方法もあるにはあります。
それを、書いていきましょう。
両替機は？
両替機は小銭の両替が出来ないように
なっているところも多いです
（出来るところもあるらしいですが、私は見たことがないです）
そのため、大きいお金⇒小銭への両替はできても、
反対の両替はできないことが多い、ということですね。
両替機が使えない、ということはやはり窓口からしか？
と思う人もいるかと思いますが、
一応、他にも方法がありますからご紹介します。
ＡＴＭを利用する
窓口を通さずに、小銭を大きいお金にしたいのであれば、
ＡＴＭを利用しましょう。
ただ、どこのＡＴＭでも利用できるわけではありません。
出張所みたいな小さなところのＡＴＭだと小銭非対応の
場合もあるので、必ず小銭に対応しているＡＴＭを
使いましょう。
で、ないと両替できません。
（窓口がある銀行なら恐らく小銭も使える筈です）
どこのＡＴＭを利用するか決めたら、
ＡＴＭのところに行って、
「お預け入れ」を選択してください。
お預け入れを押すと、恐らく画面に「硬貨」だとか
そんな感じのボタンがあると思いますから
それをタッチすると硬貨を入れるための場所が
開きます。
そしてそこに硬貨を入れていきます。
ただ、一度に入れられる硬貨の枚数に制限があって、
たいていの銀行では最高で１００枚までしか
入れられないことになっています。
そのため、１００枚以上の小銭を入れると、
一部戻ってきてしまうので気をつけて下さい！
で、小銭を入れ終わったら、完了です。
あとは、非常に面倒くさい方法ですが、
それを両替したい分だけ繰り返して
（３００枚あるなら３回）満足いくまで両替できたら
口座に入っているお金を引き出せば、それで
小銭⇒大きいお金への両替が完了です。
分かりやすく説明しておくと、
１万円分の小銭を１万円札にしたい！と思ったら
その小銭をＡＴＭに一度預けて、
預け終わったら１万円引き出すのです。
この方法なら窓口に行かなくても小銭を
大きいお金にすることはできます。
が、注意点としては結構時間がかかること、です。
１００枚入れて預け入れをすると、機械のほうで
処理するのに２～３分程度（もっとかかる場合も）待たされることが
多く、非常にテンポの悪い作業になります。
例えば１０円玉が１０００枚あって、それを１万円札にしようとしたら
最低でも３０分以上かかってしまいます。
そのため、小銭⇒まとまったお金への両替は
窓口を使ったほうが便利です。
ただ、何らかの理由で「どうしても窓口を使いたくない！」と言う場合は
この方法ぐらいしか方法はありませんから、
地道に預け入れ作業をしていきましょう。
窓口で小銭を大きいお金にする場合
窓口で両替する場合ですが
「両替」をお願いすると、手数料が発生したりする場合や、
銀行によっては、予め両替を希望する側が枚数を数えてから
持ってきて欲しい、とお願いされることも。
なので、小銭⇒大きいお金にする場合、
窓口でも「預け入れ」を希望しましょう。
すると、銀行のほうで勝手に機械にかけて、
口座の方に、小銭の料金分が入ります。
で、窓口対応が終わった後にＡＴＭに直行して
直前に預けた金額分
（例えば小銭で１万円預けたなら１万円引き出す、と言う感じ）
を引き出せば小銭⇒大きいお金 に変えることができます。
と、いうことで
小銭⇒大きいお金にするには
「ＡＴＭで地道に預け入れ」をする、か
「窓口で預け入れをしてＡＴＭで引き出す」のどちらかが
おすすめな方法です。
まとめ
大きいお金⇒小銭への両替はよほどの枚数でなければ
両替機を使えば簡単です。
逆に小銭⇒大きいお金は少し厄介で、
少ない枚数や、地道な作業で、時間がかかってもＯＫな場合は
ＡＴＭで預け入れして、引き出し、
枚数が多い場合は窓口で預け入れして、ＡＴＭで引き出し、
というかたちをとると良いかと思います。
小銭⇒大きいお金の場合は窓口を使わないと時間が相当
かかってしまうので、その点は気をつけましょう！
