元店長という経歴はバイト面接では不利?採用と応募時の注意点!

店員Kです!

雇われ店長として働いていた方でも、そこのお店が閉店に
なるなどして、退職することになり、
一度フリーターに戻る方などもいらっしゃるかと思います。

”元店長”

良い肩書のように聞こえると思います。

しかし、アルバイトの面接においてはこの、”元店長”という
肩書きが有利になるどころは不利になってしまうこともあります。

それは何故なのか。

今回は「元店長」という肩書きを、
アルバイトの面接で使うべきかどうかについて
書いていきます。

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店長からアルバイトに…

元々は店長の仕事をしていたけれど、何らかの事情で
退職することになったり、お店が閉店になったりして、
店長の仕事を辞めて、
今一度アルバイトとして働くことにする…

そういう人も今の世の中では結構います。
お店はどんどん閉店になっていきますし、
「店長」という仕事は今まで以上に厳しい環境になりつつあります。

そんな時代なので、元店長の
バイト応募者も出てくるわけです。

私も、雇われ店長をしていましたが、
その際にも”元店長”の肩書きを持つ人間が何人かやってきていました。

確か、3人ぐらいいらっしゃったと思います。

元店長、と言われると接客に慣れているイメージですが、
果たしてこれはどうなのでしょうか。

「元店長」の肩書き

元店長の肩書き。
これはその響きの通り、その人は元々、どこかの店長として
人を指揮する立場に居た、ということになります。

そう聞くと、かなり優秀な人材なのではないか、と思いますよね。

しかし、実際のところ、
店長になるための基準なんて曖昧です。
実際のところ、職場によっては大した仕事ぶりでなくても
シフトさえ多く入れていて、年数が経てば店長になれる!みたいなところもあります。

元店長の肩書き=仕事ができる人 とは限りません。

アルバイトの応募で、元店長の肩書きを使うのは良い事か、悪い事か。
そしてもう一つ、アルバイトを募集したときに、”元店長”の人が
応募してきたらどうするべきなのか。

それぞれ見ていきましょう。

採用側から見る元店長

まず、採用する側から見た元店長について書いていきます。

元店長の経歴を持つ人が、アルバイトの面接にやってくることは時々あります。
私の場合も、2、3ケースそういう経歴を持つ方が居ました

…が、先に言ってしまうと、
その中から採用した人間は一人だけです。

しかも「元店長」の経歴を面接や履歴書では使わなかった人。
つまりは、採用後に仕事中の雑談で聞くまで、
その方が「元店長」だと言うことすら知らなかったのです。

他の、元店長を面接中にアピールしていた人は落としました。

私の先輩店長も言っていたのですが、
”元店長”と言う経歴はアルバイトスタッフとして雇う際には
マイナスになる場合も。

もちろん、店長や採用担当者によって、考えは人それぞれでしょうから
違う考えの人もいるとは思いますが、
”元店長”の経歴を話しても、プラスになるどころか、マイナスに
なることも多いのです。

それは何故か。
採用側から見た”元店長”経験者のメリット・デメリットを
書いていきます。

元店長を雇うメリット

まず、元店長の経歴を持つ人間を採用する際のメリットから
書いていきましょう。

元店長と経歴を持つぐらいですから、
やはり「ある程度仕事はしっかりやる」人が多いです。
もちろん、最初の方に書いた通り、どうしようもない店長は居ますけれど、
やはり全体的に見れば、人間的な性格面は除いて
そこそこ仕事をするタイプの人は多いです。
この点はメリットと言えるでしょう。

また、元店長であれば接客の知識についても
ある程度あるでしょうし、経験も豊富ではあると思います。

場合によっては、お店の業務にも深く精通していると思いますから
色々な相談が出来る人材である可能性も高いです。

最初から「スキルの高い」人材である可能性は
見ず知らずの人を雇うよりは高いと思います。

元店長を雇うデメリット

しかし、このデメリットの部分が大きいのも事実。

まず、店長経験者というのは
ある程度「自分のやり方」があるはずです。
一度は自分で現場を指揮している人間ですから、
お店の本来の店長のことを差し置いて、独断で「暴走」する可能性があります。

また、私の先輩店長も言っていましたが
変にプライドが高かったり、変にこだわりが強かったりすることも
あるようなので、その点に関しても注意しなくてはいけません。

場合によっては意見が衝突してしまい、
自分と、その採用した「元店長」で対立することになってしまう可能性も。

元々いるアルバイトスタッフさんからしてもやりにくい存在で
あることは確かですし、
人にもよりますが一度「店長」を経験しているがゆえに、
あれこれ口出しを始めたり、偉そうな雰囲気だったりと、
職場の環境を乱しかねない、というのは実際にあると思います。

さらに、元店長だと、若い人も居るとは思いますが
ある程度、年齢がいっている人の可能性もあります。

店長である自分自身が、若い場合、
立場が逆転してしまい、店の指揮系統が乱れる可能性も。

偉そうにする、という意味ではなく、
店長の統率がある程度とれていないと、お店のバランスが
崩れます。しかし、自分の年齢と、バイトとして採用した元店長の
年齢差があったりする場合、
「どっちが店長だか分からない」みたいな現象が起きてしまい、
お店の環境維持には間違えなく「悪影響」となります。

私の店長時代に採用した元店長のアルバイトさんも、
時折「暴走」することがありました。
確かに仕事は優秀でしたが、
サービス残業まがいのことをしたり、独断でお客さんと口論したり。
こういう点はやはり「元店長」ゆえのトラブルだなぁ、とは思いましたね。

バイトに応募する際に「元店長」の肩書きは…?

アルバイトに応募する立場で考えた際の「元店長」の肩書き。
確かに強力なアピールポイントにはなりますが、
同時にマイナスになってしまう可能性もあります。

あくまでも、そこの面接担当者にも、よりますが、
「職場の環境を乱しそう」と考えられてしまうケースもあります。

実際に私は「元店長」と言っていた人は一人も採用していませんし、
採用したのは「元店長」を面接時に言わなかった人です。

あくまでも、私と、私の周囲の店長経験者からの話ではありますが、
「元店長」の肩書きはアルバイトの面接において、
プラスになったとしても微弱なものです。
それほど、大きなプラスになることはないと思いますし、
逆にマイナスの危険性もありますから、
出来ることなら、あまりアルバイトの面接時には、
「元店長」と言うことを言わない方が良いと思います。

それを武器にしなくても採用されるときはされますから、
わざわざ元店長発言をして、失敗する必要はありません。

履歴書にも店長という肩書は書かずに、
さらっと〇〇に勤務、とでも書いておけば良いと思います。

採用されたあとに
「実は元は店長やってたんですよ~」という分には
問題ないと思いますが
(たとえ嫌がられも解雇はできない)
少なくとも、面接時などには余計なことは話さない方が良いかもしれません。

まとめ

元店長の肩書きはいわば諸刃の刃です。マイナスになる可能性も
含んでいますし、できればあまりアルバイトの面接では
使わない方が良いかもしれません。

企業への就職活動などになればまた話は変わってくると思いますが、
少なくとも、アルバイトの面接時に、それを言う必要はありませんし、
言わない方が採用確率としては高い場合もあります。

また、採用する立場の皆様は、
元店長の人を雇うかどうか、メリットとデメリットをよく考えて
決断するようにしましょう!


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