お金は貸さないほうが良い!その理由と断り方&貸す場合の注意

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店員Kです!

皆様は人にお金を貸したことがありますか?
私はありません。

別にケチ、ということではなく、
貸すことによって起きるかもしれないトラブルを
避けたいがためです。

お金の貸し借りをすると、やはりどんなに親しい相手でも
金銭関係のトラブルになる可能性があります。

実際に金銭関係のトラブルを起因とした事件なども
時々起きてますよね…。

今回の記事では
「お金を貸すこと」について書いていきます。

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人にお金を貸す…

個人的には絶対に「貸さないほうがいい」と思っています。
お金を貸すことによって、色々なトラブルに巻き込まれる可能性が
ありますし、そのお金が戻ってこない!なんてトラブルもよく耳にします。

また、お金を人から借りようとまでする人は
色々な意味で追い詰められています。

まず、お金を貸すこと以外にも、やることはあると思います。

基本は「貸さない」方がいい

親友や恋人などなど…
身近な人に頼まれると、どうしてもお金を貸したくなってしまう気持ちも
分らないでもないです。
やはり身近な相手だと、貸す側にも情があるでしょうから…

ですが、相手がどんなに近しい相手だったとしても
基本的には「貸さない」ことをおすすめします。

お金を貸したことによって、何らかのトラブルに巻き込まれる
可能性も0ではありません。

なので、トラブルを避けるためにはお金を貸さないのが一番です。

貸してしまったことによるトラブルも何例も知っているので…。

親友でも、恋人でも、親戚でも…。
お金のことになると”豹変”してしまう人っていうのは本当に
存在するのです。

なので、お金は貸さない…
ケチだとか、そういう問題ではなく、本当にこれは気を付けた方が
良いと思います。

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貸すのを断ったら険悪ムードに?

”普通”の人であれば、お金を貸すのを断られても、
逆切れしたりはしません。

お金を貸してほしい、と頼まれて断った相手が
それ以降、あなたのことを無視し始めたり、
距離を置くようになった…なんてことも実際にあるみたいです。

ですが、お金を貸してほしい、というのを断られて
そういう風に態度を変える人は、所詮あなたのことを
大切になんて最初から思っていません。
”お金”としか見ていないのです。

そのような人は最初から、大した人間ではないですから、
断って険悪ムードになるような人とは
「縁が切れて良かった」ぐらいに思っておけば
良いかと思います。

上手な断り方は…?

上手な断り方…難しいですよね。
色々とシミュレーション(?)してみましたが、
個人的に有効だと思うのは

①お金がないフリをする
お金があることを知らないような相手なら
「今、自分もお金が無くて…」みたいな感じで苦しいことを
アピールすれば良いかと思います。
貸せるお金が無ければ貸せませんからね…

②その場で貸してほしい!を断るなら。
その日、お金を使うつもりが無ければ
「今、手持ちがない」で良いかと思います。
ただ、本当は持っている!という場合、ばれないようには注意です!

③家族などを理由にする
学生さんなら「親に禁止されている」と言えば良いですし、
大人なら「夫(妻)に相談しないといけない」みたいなやり方も
可能だと思います。

④冗談にしてしまう
「こっちが借りたいぐらいだよ ハハ…」みたいな感じで
冗談の話にしてしまう…これもある程度は有効だと思います。

とにかく、上手くやり過ごすことが大切ですね。

どうしてもお金を貸す場合…

相手に恩があったり、どうしても可哀想だったり…
どうしても「お金を貸したい」場合…
私は別に止めません…


個人の自由だとは思います。
ですが、後々のトラブルの元になったりする可能性もありますから
おすすめはしません…。
「それでも良い」と仰るのであれば、お金を貸しても良いかとは思います。

ただ、お金を貸す時には”証拠”をきちんと残しておくことを
おすすめします。
証拠なしでお金を貸すのはあまりにも”無警戒”すぎです。

手書きでも構わないとのことなので、
借用書を用意しておきましょう!

記載事項は
・誰が誰にお金を貸したのか
・貸した金額はいくらなのか
・返済期限や返済方法はどのようにするのか。
・借りる人の印鑑や署名

ですね。
これらを書いた借用書を用意しておきましょう。

こうしておくことで、万が一の際のトラブルを防ぐことができます。

ちなみに、個人的な貸し借りでも
双方の同意があれば「利子」をつけることも可能なようです。
まぁ、あまり一般的ではないと思いますけどね。

一応、口頭での約束も訴訟などを起こしたりするこもできるようですが、
証拠の立証が非常に難しく、かなり難しい裁判になってしまうことが
予想されます。

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貸す時は”戻って来ない”覚悟を

お金を貸す時は相手が誰であっても、
”戻って来ない覚悟”をして、お金を貸すぐらいでないといけません。
上のように借用書を用意できれば良いですが、そうも行かない場合も
多いかと思います。

友人間の数百円程度の金額で”借用書”を書いて!
なんて言う人は逆に変でしょうし…。

基本的に、私は「お金は貸さない」ことをおすすめしていますが、
どうしてもお金を貸したい場合は、
”戻って来ない”覚悟をしてお金を貸すことが大切です。

お金の貸し借りトラブル

実際に私が周囲で聞いた、お金の貸し借りに関するトラブルを
色々とご紹介していきます。
やっぱりお金は、、簡単に貸してしまわない方が良いと
個人的には思いますよ。

①お金を返さない親戚

とある知り合いに、お金を返さない親戚が居ました。
お金に困ると電話をかけてきて、お金を貸してほしいと
頼んでくる感じの人ですね。
何回か貸したようですが、結局お金を返すこともなく、
繰り返し、お金を貸してほしいとせびってきていたようです。

1回意を決して断ってみたところ、
本人も罪の意識はあったのか、それ以上はお金を貸してほしい、と
言ってこなくなったようです。

やはり、どこかでは自分が「悪い」と思ってはいたのでしょうね。
ちなみに、この当事者同士は、幸い、疎遠になることなく、
今も関係は続いているそうです。

②返すと言って時間稼ぎ

とあるバイト関係者の方が言ってました。
バイト仲間にお金を貸したら
なかなか返してもらうことが出来ず、そのうちにその人は
地方に行くことになってしまい、結局、お金を返してもらうことは
できなかった、、と。
貸した側が泣き寝入りしたパターンですね。
こうやって、上手く音信不通になろうとする人も居ます。

③言わないと返さない

数百円単位だと、言わないと返さない人も居ます。
私も身近で500円を借りた人が、そのまま相手から求められていないので
返していない、と言う人が居ます。

このように低額だと「返さない」人も居るんですよね…
こういう人には声をかければ返してくれることも多いですが、
貸した側も結局、声をかけるのが面倒で、そのまま放置してしまい、
結局のところ、小さな金額は、そのまま放置されてしまうことも多いです

貸した側も貸された側も双方とも、忘れてしまっている!なんてことも
あるみたいですね。

まとめ

基本的にはお金は貸さないことです。
それが、どんなに親しい相手だったとしても。

お金を貸してしまうことで、本当にお金も信頼も失うことも
ありますから、基本的には貸さないようにして、どうしてもの場合は
借用書を用意したり
「このお金はもう戻って来ない」と覚悟することが大切です。

「お金を貸さない」というとケチなイメージもあるかもしれませんが
お金が絡むことがトラブルに発展する可能性は非常に高いので、
貸さずに上手くかわすことが大切なのではないかと私は思います。

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