アルバイト面接の不採用時にお祈りメール(手紙)お祈りについて語る…

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店員Kです!

就職活動などでは、よく企業から不採用が確定すると
「今後のご活躍をお祈りします」みたいなメールや手紙が
届くと思います。

しかし、アルバイトにおいても、
時々この”お祈りメール”で不採用通知を行うところがあります。

と、いうことで今回はバイト面接後に送られてくる
お祈りメール&手紙のことなどについて書いていきます!

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お祈りメールとは?

就職活動において、企業が不採用の人間に対して送るメールの
ことですね。
テンプレートのような文章の最後に
「今後のご活躍をお祈りします」みたいな文章があることから
このような名前がついているみたいです。

基本的には正社員採用の際に多いですが、
アルバイトの面接でも、このお祈りメール形式で
不採用通知を行っていることがあります。

今回の記事では、このアルバイト面接の際の
お祈りメールについて書いていきます。

バイト先のお祈りメール

この記事では詳細は省きますが、私は日に当たれない体質で、
それも合わさり、バイト面接も大量に落ちました(笑)
なので、相当数なバイト面接を受けています。

で、アルバイト先からの不採用通知ですが、
基本的には「〇日までに連絡が無ければ不採用だと思ってください」
これが多かったです。
20件近く受けましたがほとんどはコレ。

2件だけ、合格でも不採用でも電話連絡する!というところも
ありましたが、正直なところ、直接電話されると
なんか気まずいですね(笑)
向こうも気まずいでしょうし…。

そして20件のうち4件ほどはお祈りメールを
送ってきました。
就職活動と同じようなスタンスですね。

なので、基本は「〇日までに連絡がなければ」が多いですが
中にはこのようにお祈りメールを送ってくる企業やお店も
あるみたいですね。

メールではなく…

バイト先から送られてくるのはメールではなく、
封筒に入った手紙の方が多いようです。
私の場合は4件とも、封筒入りの手紙が投函されて、
それで不採用を知る!という感じでしたね。。

バイト面接だと向こうもメールアドレスなどを
聞いて来ない場合が多いですから、
連絡手段が「電話」か「住所」しかないので、
お祈りメール(手紙?)を送ってくる会社は
手紙ということになるのでしょうね。

茶封筒に手紙が折りたたまれていて…
という定番のパターンです

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内容は?

内容はテンプレートです。
茶色い封筒の中に入った紙に文章が印刷されており、
そこに、
「慎重な選考の結果、ご希望に添えないカタチとなりました」とか、
「今回は応募人数も多く、ご希望に添うことが…」だとか
そんな感じの文章が書かれています。

そして最後に
「皆様の今後のご活躍をお祈りします」みたいな感じですね。

お祈りメール(この場合は手紙ですが)と呼ばれる所以です。

基本的には印刷された紙が送られてきて
その左上かどこかに、自分の名前だけ手書きで書かれている
感じですね。

基本、採用の場合は電話連絡だと思いますので、
封筒が面接に行ったお店から送られてきた時点で
残念ながら悟りに達します(笑)

返事を返す必要は?

全くありません。
と、いうより返事はしないようにしてください。

「返事をするのが礼儀かなぁ」なんて思っている人は
居ませんとは思いますが、万一、そう思っている方が
いるのであれば絶対に止めてください。

不採用にした相手から手紙が送られて来たら
正直に言ってしまえば面倒です。

もしもお祈り手紙が届いた場合、読み終えたら
「そうか、落ちたのか…」と思うぐらいで十分です。

わざわざ返信すれば、礼儀どころか、送られてきた相手は
「何だコレ?」ってなりますから、
お祈りの手紙に関しては一切返事はする必要はありません。
逆に迷惑がかかります…。

お店側から考えると…

しかし、バイト面接のお祈りの手紙は、
非効率的なものだと私は思います。
別に不採用ならば、そのまま連絡なしで良いと思いますし、
早く知らせてあげたい!ということであれば
電話連絡が一番早いですし、費用的にも一番良いかと思います。

お祈りの手紙を送ると言うことは、
郵送料がわずかな金額とは言え、かかるのですし、
封筒代もかかりますから、費用的に考えれば無駄に
なってしまいます。

また、作るのにもわずかな時間とはいえ、
少しだけロスしますから、どうしても伝えたいのなら
電話してしまえば良いのではないか、とは思います。

面倒なのか物凄い殴り書きで封筒に宛先を
書いてあったお店もありましたし…
(アルバイトさんが書いたのだとは思いますが…)

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大事なことは書いていない

就職活動やバイト面接において当たり前のことですが、
応募者が一番知りたいであろう「落とされた理由」については
何も書かれていません。

正直なところバイト先の採用担当者が落とす理由は
「他にもっと良い人がいた」「合わないと思った」などなど
そんな曖昧な感じです。

なので文章にして現すのが意外と難しい!という一面も
あったりします。
特にバイトの場合、採用の基準は結構曖昧ですからね…。

バイト面接先からのお祈り手紙が届くまで…

お祈りメール(手紙)が出来るまでを書いていきます。
まず、不採用が確定した時点で、忘れないうちに
お祈りのメッセージを作ります。

ただし、これは予め会社の方で、テンプレートが出来ているので
それを印刷するだけですね。
選考を重ねた結果、だとかご希望に添えず申し訳ありません、だとか
そんな感じの文章になっています。

流石にお祈りの文章を一人一人変えているところは見たことが
ありません、時間の無駄ですから…。

そのテンプレートの用紙を印刷してそのまま送るところもあれば
上の端っこのほうなどに「     様」という空欄があり、
そこに応募してきた人の名前を手書きで書き込み、
文章自体の作成は終了。

後は適当な封筒に宛先を書いて(印刷してるところもありました)
その手紙を中に入れて作業終了です。
それを発送した時点で、履歴書もシュレッダーにかけるなどして
しっかりと処分されます。

こうしてバイト面接先からのお祈り手紙が出来上がります
(※バイト面接先によって若干異なる可能性はあります)

実際お祈りしてるの?

これは人によりますね。
本当に「頑張ってね」と思っている人も居れば、
「これで連絡終了~」みたいな事務的な人も居るでしょうし、
「お祈り手紙作るの面倒くせぇ…」みたいな人も居ると思います。

まぁ、実際にお祈りしているかどうかは別として
一種の社交辞令みたいな言葉ですね^^
あまり深くは考えなくても良いと思います。

一番個人的に良いと思うのは…

各職場の自由ですが、個人的に一番効率が良いのは
「〇日までに連絡が無ければ不採用というカタチで…」だと思います。
不採用の手紙を送るのはお店側にも手間がかかりますし、
万一届かなかった場合「連絡まだかな」みたいな感じになります。

かと言って、電話で直接不採用を告げてしまうのは
電話をする側も、される側も嫌がる人が居ると思います
(早く知りたい!という人には良いカモしれませんけれど)

なので、一番良いのは
「採用の場合のみ連絡」という形式ではないでしょうか。

まとめ

バイト面接先から送られてくるお祈りメールについて
まとめました。。
基本的には「不採用の場合は連絡しない」というお店が多いと思いますが、
中にはこういう風に封筒で不採用通知、お祈りメール(手紙)を
送ってくるバイト面接先もあります。

送られてきて嬉しいものではありませんが、
送る側も微々たるものとはいえ、お金をかけて送っているので
送ってくれるだけラッキーだと思いましょう^^

「今後のご活躍をお祈りします」という文章に
”お祈りしてないだろ!”とツッコミたくなる気持ちは分かります(笑)

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