唇の同じ場所を何度も噛んでしまう場合はどうすれば?対処法は?

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唇の同じ場所を何度も噛んでしまう…

そんなことも場合によってはあると思います。

私も、唇の同じ場所を
何日も連続で噛んでしまって
その都度、止血するようなことになってしまった
時期もありました。

では、唇の同じ場所を何度も噛んでしまう場合は
どうすれば良いのでしょうか。

考えられる原因や対処法を解説していきます。

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考えられる原因と対処法は?

唇の同じ場所を何度も噛んでしまう!という場合は
色々な原因が考えられます。

自分に思い当たる部分がないかどうかを
確認してみて、
それぞれ対処していきましょう!

また、場合によっては医師などに相談しないと
対応が難しいこともあるので、
その場合に関しては各自でしっかりと診察を
受けて下さい。

ただ、唇の同じ場所を何度も噛んでしまう、ということは
病気などでなくても普通に起こることになりますので、
過剰に不安を覚えたりしないようにしましょう!

唇を1度噛むと続けて噛みやすい

まず、たまたま唇を噛んでしまうことは
誰にでもあることです。

そんな場合に起きるのが
”続けて何度も同じ場所を噛んでしまう”ということです。

この理由としては
”一度噛んだことにより唇が腫れるため”ですね。

私も経験がありますが、
一度唇を噛んでしまうと、ある程度その場所が
腫れることもあります。

当然、腫れれば”いつもより大きくなる”わけですから
また噛みやすくなってしまうわけです。

そして、続けて噛んでいる間に、どんどん
同じ場所が腫れてしまい…という悪循環です。

この場合に関しては、一度腫れが引くまで噛まなければ
またちゃんと元通りになる可能性が高いので、
しばらく気を付けるか、唇などに塗ることのできる軟膏などを
利用して、回復を待つことをおすすめします。

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別の原因で唇が腫れている

唇が、噛む以外の理由で腫れている場合も
当然のことながら
”いつもより唇の部分が大きい”ので噛みやすくなります。
何度も何度も噛んでしまうようなこともあるでしょう。

もしも、他の何らかの原因で
唇が腫れている場合は、いつもより注意が必要です。

対処法としては唇が腫れている原因が
分かっているのであれば、早めにそれを治すこと、になりますね。
治すのが難しい場合は、しばらく注意しながら食べるようにし、
唇が腫れている原因が不明で、不安なのであれば医師に
相談することをおすすめします。

歯が原因の場合

歯並びなどが原因で、慢性的に”唇を噛みやすい”状態に
なってしまっている人も、
当然存在します。
この場合に関しては、自分ではなかなかどうすることも
できませんので、
歯並びが原因で唇の同じ場所を何度も噛んでしまう、
と言う場合に関しては、
歯科の先生に相談するしかありません。

歯並びを自分でどうこうすることは
難しいですからね。

また、虫歯治療を行ったあとなどや、
歯の治療を行ったあと
(例えば入れ歯を入れたなど)は、
歯並びも当然今までと全く同じ…ということには
なりませんから、わずかな歯の高さの変化などで
噛みやすくなったりすることもあります。

この場合に関しても、やはり歯科の先生に
相談しつつ、対応していくしかありません。

食べ方・噛み方に問題がある場合

自分の食べ方や噛み方に問題がある場合に関しては
唇が腫れてなくても、歯並びに問題が無くても、
唇の同じ個所を何度も噛む可能性は十分にあります。

唇は、”自分でわざと噛もうと思えば噛める場所”に
あるわけですから、
当然、自分の食べ方に問題があれば、
そのまま噛むことができてしまいます。

この場合に関しては、
自分自身で、唇を噛んでしまいやすい噛み方については
直していく必要があります。
少しずつでも意識して、
なるべく唇を噛まないような噛み方に
修正していきましょう。

ただし、食べ方や噛み方の問題が、
”単に自分が変な食べ方をしているだけ”なのか
”歯並びなどに問題があって、結果的に変な食べ方になっているのか”に
よっても、事情は変わってきます。

前者の場合は、自分で意識して直していくしかありませんが、
後者の場合に関しては、
歯並びなど、原因となっている部分を解消しないと、
解決しない場合も考えられます。

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ストレスなどによるもの

ストレスなどによって口・顎あたりの動きに
影響が出るようなことも
場合によっては存在します。

この場合に関しては、
ストレスなどが原因となっているので、
もしも”最近急激にストレスに感じるようなことが起きた”など、
心当たりがある場合に関しては
まず、自分自身のそのストレス自体を何とかしていかなくては
いけません。

ただ、自分のストレスが”解決できる原因”であれば
良いですが場合によってはそうでないことも
あると思いますので、
その場合に関しては、
長い目で少しずつ、ストレスに対応していくしかありません。

まとめ

主な原因としては、↑のようなことが
考えられます。
同じ場所を何度も噛んでしまう、という場合は
何らかの原因が隠れているので、
その原因が”大きな病気”であることは
基本的にはほとんどありませんが、
ちょっとしたことが引き金になっている可能性は
十分にあるので、
自分なりに思い当たる部分がないか、
確認しておきましょう。

もしも思い当たる部分があるのであれば、
解消できそうな理由であれば、
少しずつ解消を目指していくと、
自然に唇を噛むことは
少なくなっていくと思います。

噛んでしまっても、命を落とすとか
そういうことはありませんが、
あまりにも繰り返しているとよくないですし、
噛んだ時には痛いと思いますし、出血もしますよね。

ですので、原因が分かるのであれば対応していくことを
おすすめします。

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