虫が苦手・嫌いな人のバイト選び!どんなバイトは避けた方がいい?

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虫が嫌い・苦手な人はたくさんいると思います。

そんな人にとっては
”虫が出現する可能性の高い”バイト先でのバイトは
できれば避けたいところなのではないでしょうか。

”別にバイト中に虫が出て来るぐらいはかまわないよ”と、
言うのであれば、それはそれで良いのですが、
もしも虫が多いバイト先はできる限り避けたい、ということであれば
バイト先を選ぶ際には色々なことを
考えていく必要があります。

こちらでは、そんな虫が苦手・嫌いな人の
バイト選びのポイントをそれぞれ解説していきたいと思います。

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虫「0」は厳しい。ただし少ないバイト先は選べる

当たり前のことですが
地球上である限り”虫が絶対に出て来ない”という
バイト先はなかなかありません。
どんなに虫が少ない環境であったとしても
やはり虫と遭遇する機会はあるかと思いますし、
”虫と全く遭遇しないアルバイト”を探すのは
現実的には困難です。

しかしながら、”0”は厳しくても
”虫が出て来る可能性が限りなく低い”バイトを
選ぶことであれば可能です。

虫が嫌いな場合は、その度合いに応じて
自分なりに”虫の少ない(可能性が高い)”バイトを
選んでいく必要があります。

では、虫が比較的少ないバイトを選ぶためには
どんなポイントに気を付ければ良いのでしょうか。

この点について詳しく解説していきます。

外仕事は避けた方が良い

冬場はともかく、夏場の場合、
外中心のバイトは、どうしても虫と遭遇する可能性は
高くなります。

昼間も当然そうですし、
夜間の外仕事で照明器具などを使っているような場合、
場所によってはそこに大量に虫が集まって来る可能性もあり、
虫が苦手な人にとってはかなりの苦痛になってしまう可能性も
十分に考えられます。

元々、虫は屋内(場所にもよりますが)に比べれば
屋外の方が多いですから、
屋外でのバイトは、虫が極度に苦手なのであれば
避けた方が良いでしょう。

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飲食店や食料品店は避けた方が良い

飲食店や、食料品を取り扱うお店だと、
どうしても虫が出やすくなりますし、
ゴキブリなどが出現するリスクも高まってしまいます。

特に、飲食店の場合は
衛生状態などがあまり良くないと、
かなりの確率でゴキブリだとか、最悪の場合は
その他の虫や、虫ではありませんがネズミなどが
出現することもあります。

実際に、私がよく利用していた飲食店では
ネズミの罠が裏口に仕掛けてあったり、
実際にネズミがいるのを見たことがありますし、
私が自営業でお店を開業しようとしていた際に
元々飲食店だった物件を見に行った時には
ネズミがいる痕跡がそこら中に残っていました。

虫が苦手でもネズミは大丈夫、という人も
いるかもしれませんが
基本的に虫が苦手な人にとっては
ネズミも辛い存在だと思いますので
飲食店や食料品販売店は、
そういったリスクが上がるので注意して下さい。

食料品は食料品でも、生物や野菜など
そういったものを販売している店舗の方がより
リスクは高まります。

バイト先の立地条件に気を付ける

業種に関係なく”立地条件”も重要な要素の一つです。

例えば、食料品関係を取り扱っていないお店だったり、
お店以外のバイトだったとしても、
これは注意が必要で、
例えば木々に囲まれたような場所にあるバイト先の場合、
どうしても、”元々周辺に虫が多い”状態ですから、
当然のことながら、虫がバイト先の中に入って来る可能性は
高まってしまいます。

例えば山の中にあるようなコンビニだとか
木々が生い茂るような場所にポツンとあるようなコンビニだったりすると、
夜になると明かりに虫が集まって窓にたくさんの虫がついている…
などという状況になってしまっていることも、時々あります。

当然、バイト先の建物の中にも虫が入って来る可能性は高まりますから、
虫が苦手な人は
バイト先の立地条件にも注意が必要です。

できれば、商店街だとかそういった”自然”と少し遠いような
場所の方が虫がやってくる可能性は低いかと思います。

入口の開け閉めが多いバイト先には注意

接客業の場合、ほぼ確実に
そうなってしまいますが、
”バイト先の入口の開け閉めが多いバイト先”は、
虫が極度に苦手な場合は注意が必要で、
当然のことながら出入口の開け閉めが多ければ多いほど、
虫が外から入り込む可能性は高まります。

私がバイト⇒店長として働いていたお店でも、
自動ドアの開け閉めがそれなりにあったので、
食料品店ではありませんでしたし、
商店街の一角にあるような場所だったにも関わらず、
夏場は結構虫が入ってきたものです。

ですので、虫が苦手な人は
できる限り、そういった開け閉めがなさそうな
バイト先を選ぶと、虫と遭遇する確率を
下げることはできるかと思います。

また、”常に入口を開けているようなバイト先”の場合は
虫が出入りし放題になり、夏場は特に虫が増えますので
この点に関しても注意が必要です。

このあたりは、お店などの場合は
バイトに応募する前に実際にそのお店に足を運んでみれば
傾向はある程度分かると思いますので、
心配であれば、事前に下見に行ってみると良いかと思います。

(ただ、自動ドアをちゃんと閉じて営業しているようなお店でも
店長が変わると方針が変わったりすることがあるので(私の体験談です笑)確実に
ずっとその環境が続くとは限りません)

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衛生状態が悪いバイト先は避ける

衛生状態が悪いバイト先だと
当然のことながら”虫”が発生してしまう可能性が高まります。
特に、飲食店で衛生状態が悪いと
地獄のような光景を見ることになる可能性もありますので
虫嫌いの人は注意が必要です。

ただ、これに関しては実際にバイトに応募する前には
なかなか分かりにくい部分もあると思います。
表面上、綺麗に見えるようなお店でも、
裏(スタッフしか入らないような場所)は汚い可能性も
十分にあるので、この辺りは事前に調べることには
限度があります。

一応、目安としては”客目線でも汚いと感じるようなところ”や、
建物自体が古くなってしまっているようなところは、
そのリスクも高いので、頭の中に入れておくことを
おすすめします。

面接などではわざわざ言わないこと

バイト面接の際に”虫が苦手なので~”とか、
そう言ったことは、わざわざ言わないようにしてください。

私も実際に店長として、面接を何人もやったことがありますが、
仮に”虫が嫌いなので、虫がなるべく出ないようにしてほしい”とか
そういうことを面接で言われた場合は、
”気持ちは分かる”(私自身、虫はそんなに得意じゃないため)のですが、
面接でわざわざ虫が苦手と言われた場合、
”かなり不採用の方向”に気持ちは傾くと思います。

と、言うのも一般的にそういうことをわざわざ面接で
言う人は少ないので、性格的な部分をちょっと心配してしまいますし、
採用する側としてはやはり”少しでもリスクの低い人”を
選びたいので、
”わざわざ言うほど虫が嫌い”となると、
”大きな不安要素”になってしまいます。

ですので、どんなに虫が苦手であっても
面接中にわざわざそれを伝えるようなことは
しない方が良いかと思います。

絶対に採用されない、とまでは言いませんが
”かなり”採用される可能性は下がると思います。

まとめ

虫が苦手な人のバイト先選びを
解説しました。

”ここまでするほどではない”と思う人は、
気にしなくて良い部分ですが、
気になるポイントが一つでもあった人は
そこの点には気を付けて下さい。

例えば、自動ドアの開閉で入って来る虫ぐらいなら
大丈夫、という人も、
山奥にあるようなお店の窓にびっしり虫…みたいな状況は
耐えがたい、という人は
そこの部分だけ注意するなど、自分なりに”注意する部分を取捨選択”して、
バイト先を選びましょう!

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