昔のゲームと今のゲームはどっちが面白いの?その答えは…?

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昔のゲームと今のゲームは
どっちが面白いのか…

その点を色々な面から分析していきます。

「最近のゲームはつまらない」という人もいれば
「昔のゲームはつまらない」という人もいますし、
人によって意見は様々です。

客観的に、各ポイントを見ていきましょう。

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どっちが面白いかは「人それぞれ」

昔のゲームと今のゲーム、どっちが面白いのか。
これに関しては「答え」はありません。
昔のゲームの方が好きな人もいれば
新しいゲームの方が好きな人もいますし
「どっちも好き」「どっちも嫌い」も当然いるわけです。

食べ物で考えてみると分かりやすいと思いますが
「同じ食べ物」であっても、
人によって「美味しい!」という人と「まずい!」という人が
いますよね。

ゲームに関しても、どんなソフトであろうと
「面白い!」と感じる人もいれば「つまらない!」と感じる人もいるのです。

「新しいゲームの方が優れている」
「昔のゲームの方が優れている」

これに、答えなど存在しません。
自分が面白い、と感じる方が、自分にとって面白いものであり
”正解”なのです。

では、各ポイントごとにそれぞれ新しいゲームと昔のゲームを
見ていきたいと思います。

グラフィックは?

グラフィックは「綺麗かどうか」で言えば
圧倒的に今のゲームの方が綺麗です。
こればっかりは、覆りようのない技術です。

ただ、見やすさという点においては
ゲームによって異なってきますし、
例えば昔の「レトロゲームのドットな感じの方に魅力を感じる」と
いう人もいるでしょう。

ですので、「綺麗」なのは確実に今のゲームの方ですが
それをどう感じるのか、という点は人それぞれ異なってくる
かと思います。

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ゲームの遊びやすさは?

操作方法などに関しては昔のゲームのほうが
全体的にシンプルなものが多く「わかりやすい」のは事実でしょう。

今のゲームはそれがメリットの一つとも言えますが
良くも悪くも「複雑」になっているので、
人によっては分かりにくく感じるような部分もあるかもしれません。

一方で、システム周りに関して言うと
「今のゲーム」のほうが親切な部分も多く、
例えば昔のゲームは「チュートリアル」みたいなものも
「クリアできない人向けの救済処置」みたいなものも
何も存在していないことが多いですが、
最近のゲームはだんだんとそういう「親切機能」が
増えています。

そのため、操作やシステムは複雑な作品が全体的に
増えはしたものの、親切にはなった、
というのが今の状況である、ということですね。

ロード時間・快適さなど

昔のゲームの方がロード時間は短く、
電源を入れてすぐにゲームスタート!ということが
できるものが多かったのは事実です。

今のゲームはロード時間が長いゲームも多く、
また、ゲーム開始までにオープニングだったり、
オプションだったり、モードセレクトだったり
色々と乗り越えないといけない部分などが
多く”ゲーム自体を開始するまで”にある程度
時間がかかりがちであることは否めません。

ボリュームは?

ゲームのボリュームは全体的に見れば
物量的な話をするなら「今のゲーム」の方が
圧倒的に多いでしょう。

昔のゲームは「ハイスコアを目指すだけ」で
他にゲーム内でやることが示されていないような
ゲームの多かったです。

純粋なエンディングまでの長さや
やり込み要素の量などで話をするのであれば
全体的に見て「今のゲーム」のほうが優れているということは
疑いの余地はありません。

ただ、レトロゲームでは「スコアアタック」に燃えたり、
自分で裏技を発見・研究したりするような
楽しみ方もあり、そういった楽しみ方ができるのであれば
物量的に今のゲームにはかないませんが、
人によっては”熱中度”として高いことも場合によっては
あるでしょう。

このあたりは、人それぞれな部分の一つになりますね。

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サウンド面は?

サウンド面に関しては、音質は「今のゲーム」のほうが
優れています。
これは技術の進歩によるものですね。

ただ、好き・嫌いは音質に関係なく
個人の好みによるものなので
「質」の優劣以外はつけられません。

いかにもレトロ!な雰囲気の音が好きな人も
世の中にはたくさんいますから、
ここも優劣をつけるのは難しいでしょう。

価格面は?

最近のゲームのほうが高い…と、言いたいところですが
決してそうではなく、これはそのゲーム機や
時代によって上下しているため、
「昔」も「今」も高いものもあれば
安いものもある、というのが答えです。

例えば、スーパーファミコンのソフトは
1万円を超えるような定価のものもありましたが、
ニンテンドースイッチではそのようなソフトは
限定版などを除き、ほぼありません。

ネオジオというレトロゲーム機も、
数万円という価格がソフトについていました。

一方で、PS4やPS5ソフトは、PS2やPS1などに
比べると高騰気味なものもあり、
価格に関しては「今」か「昔」か、よりも
ハードによるもの、ソフトによるもの、と考えておくと
分かりやすいのではないかと思います。

まとめ

色々な角度から「昔」のゲームと
「今」のゲームを比べましたが、
優劣をつけることは難しいです。

当然、グラフィックやサウンドなど、
技術に進歩に伴い、
今のほうが飛躍的に良くなっている部分もありますが
それでも全体的に見れば
「どっちが面白いか」は、
人それぞれ好みによる部分が大きいと言えるでしょう。

あまり難しく考えすぎずに、
自分が好きなものは好き、
自分が苦手なものは苦手、ぐらいに
気楽に考えていれば、十分であると思います。

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