水道代を徹底的に節約する!少しでも費用を減らす方法!

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水道代は、誰でも必ず
ある程度はかかるものです。

水道を全く使わずに生きていく…!となると、
トイレにお風呂に、洗い物に手洗いうがいに…
かなり不便ですし、
現実的には困難です。

ですが、水を使っていると
どうしても水道代がかかってしまうのもまた事実です。

そんな、”水道代”を少しでも
減らすためにはどうすれば良いのでしょうか。
その点を、徹底的に解説していきます。

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水道代は何をすると上がるの?

水道代は何をすると上がるのか。

難しいお話をされても「面倒くさい」と
思ってしまうだけだと思いますので、
簡単に言えば「使えば使うほど上がる」ということですね。
単純なお話です。

お風呂、トイレ、水道…
あらゆる場所から出る水を使えば使うほど
水道代は高くなるのです。

厳密に言えば、基本料金+従量料金+下水道料金となりますが
このうち、基本料金に関しては節約のしようがなく、
最初から決まっています。
従量料金と下水道料金が、使えば使うほど上がるので、
使う量を減らせば減らすほど、水道代を安くすることが
できる!ということになります。

では、どのような点を削れば、
水道代を節約できるのか。
その点を見ていきましょう。

無駄遣いをしないのは基本

まず、基本中の基本として
”使っていないのに出しっぱなしにしない”だとか
”水を止め忘れて出しっぱなしにしない”だとか、
そういう部分をチェックするようにしましょう。

単純に”無駄遣い”の部分がないかどうか、
ということですね。

もしも無駄遣いをしてしまっているのであれば
節約をする、しない以前に、まず、その部分を
直すことからです。
節約以前の基本的な部分ということですね。

明らかに無駄遣いしているなぁ…という
ことがよくあるのであれば、
そこから直していきましょう。

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節水を導入する

水の使用量を少しでも減らしたいのであれば
使える場所に「節水」を導入することです。

節水〇〇、という言葉は
聞いたことがあると思います。
水の使用量を抑えてくれるものですね。

節水にできる部分としては
水道、お風呂のシャワーヘッドなど、トイレに
なるかと思います。

これらの部分を節水のモノに切り替えることで、
水道代を長い目で見ると下げることが
可能になります。

節水のシャワーヘッドを使えば
お風呂に入る際の水道代を削ることができますし、
台所の水道に節水グッズを使えば、
台所の節水も可能です。
また、トイレを節水トイレに変えることで、
水を流した際の1回あたりの水の使用量を
場合によっては「半分ほど」に減らせることもあります
(今現在使っているトイレと、交換後のトイレの種類によって
異なるため、一概には言えません)。

いずれの場合も、初期費用がかかりますし、
トイレの場合は、交換するとなると10万円以上かかることが
ほとんどになります。
そのため、特にトイレはなかなか気軽に導入するのは
難しいとは思いますが、
最初の費用さえ我慢することができれば
水道料金の大きな節約につながる、ということは
確かです。

自分自身の金銭事情とうまく相談しながら
やっていくのがいいですね。

トイレでの水道代を節約

↑で書いた節水以外の点としては
トイレを流すときに「大」と「小」があると思いますが
常に大を使っているような場合は、小と、場合によっては
使い分けることで節約できますし、
極論を言えば、「トイレに行く回数」を減らせば、
それだけ流す量も減るわけですから
水道代の節約にもなります。

もちろん、大で流すべき場面でも小で流してしまって
トイレを詰まらせてしまったりしたらマイナスですし、
無理に我慢しすぎて体調を崩したり、
苦痛を感じたりするのは、完全に無駄な行為ですから
そこまでして水道代の節約をする必要はありませんが、
調整できる部分は、調整してみると、
ある程度の節約にはなります。

お風呂での水道代を節約

お風呂も、水を大量に使う場所のひとつですね。

先ほど書いた節水以外のポイントとしては
「無駄にお湯を流しっぱなしにしないことを意識する」というのは
当然のことですが、
他にも「家族が大勢いるなら、続けて入るようにする」ことで、
若干の節約になります。

これも、節約しすぎて、身体をちゃんと洗うことが
出来ていないだとか、そういうことになってしまうのは
問題ですが、そうでなければ、節約できる部分は
節約するよう、意識するのも一つのポイントです。

加えて、お風呂自体の節約ではありませんが
「お風呂の残り湯」などを取っておいて、
飲み水以外の部分に何か活用するのも
大幅な節約方法の一つになります。
洗濯などに利用するのが、よく行われている
利用方法でしょうか。

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台所や手を洗う際に水道代を節約

台所で食器洗いなどをする際の節約ポイントとしては

・食洗器の導入(手洗いよりも基本、節約になります)
・水をためて置き、そこに使い終わった食器をつけて、ある程度まとめて洗う
・洗う順番などを考慮する

などになるでしょうか。
また、水道代の節約だけを考えるなら
なるべく洗い物を出さないようにすることも一つの方法です。
例えば、たくさんの食器を使って食事をしたのと、
コンビニの弁当で済ませて食事をしたのでは、
洗い物の量が全然違いますよね。

もちろん、洗い物を出さない=ごみが出る だとか、
外食してお金がかかる、だとか
”別の部分”での負担は増えますが
どうしても水道代を節約したいなら、
それも一つの節約にはなるでしょう。

手洗いの際には、
・石鹸をつけている際には、水道を一度止める
・神経質になって手を洗いすぎない

等がポイントになってくると思います。

洗濯の際に水道代を節約する

洗濯も、水を使う要素の一つです。
このポイントとしては

・洗濯機を買う際に水道代のことを考慮する
・(洗濯機の容量は守りつつ)ある程度まとめて洗う
・お風呂の残り湯などを活用する

などになるでしょうか。
洗濯しないわけにはいきませんし、
洗濯機での節約には限界もあると思いますが
上記のようなことは、ひとつ意識をしておいても
良いかと思います。

また、コインランドリーなどを使う方法もありますが
これは、自分の家の水道代が下がるだけで
コインランドリーの利用料金がかかりますし、手間ですから
意味はないかと思います。

故障個所はすぐに修理する

これは、普段の節水とは別問題ですが、
トイレ・お風呂・水道など、
故障している箇所がある場合は
すぐにでも修理をするべきです。

例えば、水漏れを起こしているのを
放置するようなことがあれば、
当然のことながら水道代は上がっていきますし
完全に無駄遣いです。

水道代云々以上の問題が起きてしまう可能性も
十分にありますから、
この点は、注意をするようにしましょう。

トイレにせよ、お風呂にせよ、台所にせよ、
水回りで何かトラブルが起きてしまったり、
故障してしまったりした場合は、
それをそのままにせず、
しっかりと対応していくようにして下さい。

もちろん、金銭的な事情など
どうにもならないこともあるとは思いますが
そうでない場合は、できる限り早く対応を
することが、望ましいです。
水道代もそうですし、他の意味でも
色々とリスクや不便な点が出てきますからね…。

まとめ

水道代の節約方法をまとめました。

・無駄遣いをしないこと
・節水の設備を整えること
・順番や使い方を工夫すること
・お風呂の残り水などを再利用すること

この辺りが、重要なポイントになるでしょうか。

あまり、削りすぎて
”日常生活に支障が出る”ような節約は論外ですが、
そうならない程度の節約は、
省エネにもなりますし、費用的にも
助かることであると思います。

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