ルービックキューブとは?購入する際のコツは?歴史も解説!

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ルービックキューブとは
6面からなる立方体の形状をしたパズルで、
それぞれの面を全て同じ色にすることを
目的としたパズルです。

…と、わざわざ説明しなくても
一度ぐらいは見たことがある人が
ほとんど…!なのではないでしょうか。

こちらでは、そんなルービックキューブの誕生と
「購入する際のコツ」を解説していきます。

「高いもの」と「安いもの」では
何が違うのかも含め、購入の際の
参考にしてみて下さい。

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ルービックキューブはいつ登場したの?

ルービックキューブは、今でこそ
当たり前のように100円ショップなどでも
販売されていますが、
登場したのは「1974年」で、
大昔から存在していたわけではないのです。

ハンガリーの建築会社の方が考案した、
と言われていますね。

その後1977年に初めて、ルービックキューブが
商品として登場しました。

日本にやってきたのは1980年のことで、
ツクダオリジナル(現在はメガハウスに吸収)から
発売されたのが最初で、
それ以降は、様々なルービックキューブや
類似商品が発売されています。

日本での展開は…?

日本では、1980年から発売され、
現在はメガハウスという会社の登録商標として
展開されています。

メガハウスという会社自体は1962年に設立
(創業は1935年)という非常に長い歴史を
持っている会社で
玩具やゲームなどの事業を中心に
活動しているメーカーになっています。

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ルービックキューブと名がついていないものとの違いは?

前述のように、ルービックキューブとは
日本においてメガハウスの登録商標となっているため、
メガハウスが生産した商品および、
メガハウスから公式ライセンスを受けている商品については
「ルービックキューブ」という商品名が
つけられていますが、
その他のメーカーから発売された商品などに関しては
「ルービックキューブ」という名称で
販売されていることは、基本的にはありません。

「あの形」を見ると
ついついルービックキューブだと思ってしまいがちですが
100円ショップなどで売られているものを見ると
「6色パズル」だとか、そういう違う名前が
一応ついているはずです。

ただ、機能的にはルービックキューブで
あることには変わりはありませんので、
遊ぶ分には、名前が違うものであっても
特に変わる部分はありません。

高いものと安いものの違いは?

全ての商品がそうとは限りませんが
「高い」ルービックキューブと
「安い」ルービックキューブでは
やはり、色々な違いがあります。
無駄にお金を取られている、ということではなく
ちゃんとした「理由」があるわけですね。

私も、↑のメガハウス製のルービックキューブから
数千円のルービックキューブ、100円のルービックキューブまで
色々なルービックキューブを実際に使ってみました。

色々比べてみると、やはり、違いがあるものです。


40周年記念メタリックルービックキューブ

・強度
当然高いものの方が、強度は強いです。
そもそもの話ですが、某100円ショップで購入した
ルービックキューブは商品の袋を開封しただけで
バラバラに砕けたことがあるので
(おそらくお店で既に誰かが落としていたのでしょう)、
かなり強度的には不安があります。
一方で、高額のものになると、そういったことは
まずありません

・回転のしやすさ
これが一番のポイントではないでしょうか。
メガハウス製のものをはじめ、ある程度高額の
ルービックキューブは、本当に流れるようにして
回転してくれます。
軽い感じ、というか、なめらか、スムーズな感じで、
遊びやすいです。
逆に、100円のものや、安いものを購入すると
回転させる際になかなかうまく回転してくれなかったり
途中で何かに引っかかってしまったりと、
そういうことも実際に起きるようになってきます。
当然、快適にルービックキューブで遊ぶことが
できなくなってしまいますし、気になる人はかなり気になると思います

・見た目
高額のものの方が見た目もずっしり、高級感が
ある感じです。

結論を言えば、軽く遊ぶ程度であれば
安いルービックキューブでも全然構わないと思いますが
がっつり遊ぶような場合は
ある程度高額なルービックキューブも
選択肢の一つになってくると思います。

本当に、大きく変わるので、この点は
しっかりと自分の用途に応じて、選んでいきましょう

応用した商品も…

ルービックキューブには、応用したような
商品もいくつか発売されており、
4X4のような、サイズの大きくなったものも
存在していますし、
デザインの異なるような(ルール自体は同じ)
ものも存在しています。

こういったものも、遊んでみると
普段とはまた違う感覚で楽しめるので
ルービックキューブが好きなのであれば
こういうものも、手に取ってみると
面白いかもしれません。

まとめ

私は別にルービックキューブが得意!
ということではないのですが
その見た目から、インテリアがてら、
何個か持っています。

しかし、やはりと言うべきか
メガハウスさんのルービックキューブは
とてもよく出来ていて
回しやすいですし、インテリアとしても
良い感じです。

もちろん、ちょっと遊ぶ程度であれば
100円のルービックキューブであっても
全然事足りるとは思うのですが、
がっつり遊ぶ場合や
少しでも快適に遊びたい場合、
本気で世界記録に挑みたい場合などは
ある程度高額なルービックキューブを
購入したほうが、良いかもしれませんね。

高額、とは言っても数千円も出せば、
それなりの上質な
ルービックキューブが手に入るかと思います。

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