キャッシュレス依存は危険!いざという時慌てないために…?

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現金を持ち歩かずに
キャッシュレス払いを
利用している人もいるかと思います。

が、”キャッシュレスに依存”している
状態はいざという時に対応できない
可能性がありますから、
非常に危険な行為であるのもまた事実です。

例えば、pay系統のサービスでは
これまでに何度か、利用できなくなるような
不具合やトラブルが発生していますし、
開始早々に終了した7payなどはその代表格です。

キャッシュレスに頼り切りになっていると
いざという時に困ってしまったり、
支払が出来なかったりすることも
出てくると思いますから
この点は、注意しておいた方が良いでしょう。

では、トラブルに巻き込まれないためには
どうしたら良いのでしょうか。

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キャッシュレス依存をしないために…

キャッシュレスが悪い、ということではなく
”キャッシュレスを過剰に信用しすぎることが危険”
ということです。
実際にサービスが一時的に利用できなくなって
しまったケースもありますし、
そもそも対応していないお店もあります。

頼り切りになってしまうことは
色々な不便な点も出てきますから
色々と自分なりに対策をする、ということが
大事になってきます。

注意しなければいけない理由は?

まず、キャッシュレス頼みになって
しまってはいけない理由としては
下記の通りです。

・トラブルなどの際に対応できない
万が一、サービス側でトラブルが
発生したりしてしまった場合、
何の対策もしていないと支払が
出来なくなってしまう可能性が考えられます。
サービス側のトラブルの可能性もありますし
お店側で何かトラブルが起きた場合も対応
できなくなってしまいます。
そういった際に、キャッシュレス頼みに
なっていると、支払が出来なくなってしまい、
周囲に迷惑をかけることになってしまいます。

・対応していないところも多い
やたらとキャッシュレスが騒がれますが
対応していないようなお店や場面も
まだまだ多いのは事実です。
キャッシュレスはまだまだ万能な存在では
ありませんから、そこのところは
しっかりと理解しておく必要があるでしょう。
過信してしまうのは危険です。

・使い過ぎに注意
これは、どんなものを使っているかにも
よりますが、例えばクレジットカードだとか
それが絡むようなものの場合、
実際に持っているお金以上に
買い物が出来てしまいますから、
使いすぎには注意をしなくてはいけません。
”クレジットカード破産”なんて言葉も
ありますから、注意をしましょう。
自分に計画性が無いのであれば、現金を
利用するなどして、身を守った方が良いでしょう。
(⇒クレカ破産については別記事で解説しています)

・細かいことに対応できない
お店での購入以外などでも細かい部分で
現金が必要になる部分も
あるかと思います。
特に社会人生活の中では
「現金持ってない」だとちょっときつい
部分もあるかと思いますから
一応、少しは持っておいた方が良いでしょう。
何があるか、分かりませんからね。
キャッシュレスオンリーだと、対応することの
できる場面に限りが出て来てしまいますから
その点は注意をしなくてはいけないと思います。

こんなところでしょうか。
キャッシュレスに依存しきった状態であると
不都合な点も起きますから
下記で紹介するような対策を
しておくと良いと思います

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トラブルを避けるために…

キャッシュレス依存による
トラブルを避けるためには
下記のようなポイントを理解しておき
対策しておくと良いと思います。

・現金も持ち歩く
現金0だと、細かな部分に対応できなかったり、
自分の利用しているキャッシュレスの
サービスで不具合が起きてしまった場合、
どうにもならなくなってしまいます。
そのようなことになってしまうのを避ける意味でも、
細かな現金が必要になる部分に遭遇した時のためにも
現金はある程度は持っておいた方が良いでしょう。
現金を少額でも持っておけば、
いざという時にある程度は対応することが
できますからね…。
”全くお金がない”という状態は危険です。

・複数持ち歩く
1社のキャッシュレスのサービスだけしか
持っていない、というのは危険です。
現金を持っているなら気にする必要は
ありませんが、現金を持っていないのではあれば
複数のキャッシュレス対応サービスを
使えるようにしておいた方が良いでしょう。
1社だけだと、それに対応していないお店では
使えませんし、支払方法が無くなってしまいます。
また、先ほども書いたように
サービス側で不具合が発生してダウンしているような場合
1社のキャッシュレスしか利用できないと
支払が完全にできなくなってしまいます。
一番良いのは併用して現金を持っておくことですが
どうしても現金を持ちたくないのであれば
”複数の支払い手段”を用意しておくことをおすすめします

・信用のできるサービスを利用する
キャッシュレスのサービスには
色々な会社が参入してきていますが
”信用のできるサービス”をしっかりと判断し
選んでいくことが大事になります。
例えば、最近で言うと、7payというサービスは
開始早々、不正使用などの問題が発生したほか
最後まで、復活することなくそのままサービス
終了になってしまいました。
こういったキャッシュレスのサービスを利用する際には、
自分がどのサービスを利用するのか、
しっかりと考えて対応をしていくようにしましょう。
あまり信頼度の無さそうなサービスや、
始まったばかりのサービスは利用せず、
しばらく様子を見ることをおすすめします。

・新しいサービスを利用するのは避ける。
これは”始まったばかりのサービスは利用しない”という
ことです。
すぐに新しいものに飛びつきたがるような人も
この世には多いですが、
お金を預けるようなものですから、
新規サービスを利用するのは危険です。
最低半年は待った方が良いでしょう。
7Payなども良い例ですが
新規のサービスに登録すると、
余計なトラブルに巻き込まれてしまう
可能性も高いですから
最初はまず、様子を見るのが
利口なやり方だと思います。
キャッシュレスに限らず新規サービスというのは
何かとトラブルもつきものですから、
”まずは様子を見る”ということも
とても大事なことになってくるわけですね。

結局はどうすれば?

一番確実なのは
キャッシュレスを使う場合
現金も一応ある程度は持っておく、
ということになるかと思います。

どうしても現金でないと
対応できないような場面も
この世には存在していますし、
現金を持っていないことにより
不便に感じるような部分も出て来てしまう
可能性は充分に考えられます。

併用、というのが
現代においては一番賢い方法なのでは
ないでしょうか。
キャッシュレス1社だけしか持っていない!
みたいのはさすがに極端すぎますから
ちゃんと支払ができるように、
現金を持っておくか
キャッシュレスのサービスを
複数持っておくか、
自分なりにしっかりと対応できるように
しておくことが大事になります。
キャッシュレスに依存しすぎると
いざという時、支払できませんから
多少の現金は持っておくことをおすすめします。

まとめ

現金にも、キャッシュレスにも
一長一短あります。
どちらが優れている、ということでは
ないと思いますから
どちらにも対応できるようにしておく、
というのが一番賢い
生き方ではないかと思います。

キャッシュレスのみ!
現金のみ!は極端ですから、
ある程度は対応できた方が
支払上のトラブルも避けられますし、
安全であるかと思います。

また、上でも書いた通り
キャッシュレスのサービスの利用は、
しっかりと考えて利用するようにしましょう。

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