大切な人の記念日、
大切な人との記念日は
できれば忘れないようにしたいものです。
相手が「記念日になんて興味ないー！」という
タイプであれば良いですが、
そうでない可能性も十分にありますし、
場合によっては関係性に亀裂が
入ってしまうようなこともあります。
相手の誕生日、
相手との何らかの記念日。
そういった日を忘れないように
するためには
どうしたらよいのでしょうか。
忘れないためのポイントを
それぞれ紹介していきたいと思います。
記念日を忘れないためには…？
記念日を忘れないための方法を
ここれからは解説していきます。
誕生日や結婚記念日、付き合いを始めた日、などなど
色々な記念日が人間にはあると思います。
家族でも恋人でも、近しい距離の人の
そういった記念日は覚えておいても
損ではありません。
どうでもいいや、とか
忘れられてても別に、という人もたくさんいますが
中には気にする人もいますし、
逆に”どうして覚えててくれないの！？”みたいな人も
いるのが事実です。
そうなってしまわないように、
忘れないよう、一応気を配っておくと
安心です！
暗記できる自信があるなら…
まず、自分自身が、相手の記念日を
暗記できる自信があるのであれば、
別に何もしなくても大丈夫です。
学校のテストとか、資格試験とか
そういうものとは違って
覚えることは少ないですから、
苦戦することなく、覚えてしまうことは
それほど難しくはないでしょう。
相手の記念日がいくら多かったとしても
せいぜい誕生日や結婚記念日、
付き合い始めた日、何らかのその他の記念日ぐらいでしょう。
10を超えることはないと思います。
ただ、自分自身が忘れっぽかったり、
色々考えることがあって忙しかったり
人付き合いの幅が広かったりすれば
忘れてしまう可能性も、あると言えば
あるでしょう。
そんなときは、下記のようなポイントを
考えながら忘れないようにしていきましょう。
何度も聞き返さないほうが良い
これは、相手にもよりますが
何度も何度も記念日を聞き返すような
状況にはなってしまわないように
したいものです。
相手によっては
”また！？”みたいな感じに思われてしまう
可能性も十分にありますし、
人によっては拗ねる可能性もあります。
大切な相手の誕生日や、
その他の記念日はできれば
早い段階で覚えておきたいところです。
また、結婚記念日など、
自分が直接関係する記念日についても
なるべく忘れないようにして、
仮に忘れてしまっても
何かを見て思い出せるようにしておくと
良いと思います。
”結婚記念日っていつだったっけ？”とか
聞かれると、相手によっては
「えーっ！？」ってなるでしょうからね…
メモをしておく
誕生日を聞いた瞬間に忘れてしまったり
結婚した記念日を、その瞬間に忘れてしまったり
ということはさすがにないと思います。
ですので、もしも忘れっぽかったり、
他のことが忙しくて
”ちょっと覚えておくのはきつそうだな”と
思った場合は、忘れてしまう前にメモを
しておくことをおすすめします。
メモさえしておけば、
もしも忘れてしまっても思い出すことが
出来ますからおすすめです。
アナログ（紙に書く）でメモでも良いですし
スマートフォンやパソコンなど、
デジタルにメモをしておいても
良いと思いますが、
忘れそうならば記録しておいて損は
ないでしょう。
メモしてもそれを忘れたら意味がない
ただし、記念日などを記録しておく場合、
注意したいことが
”メモをしたこと自体を忘れること”ですね。
そうなってしまっては
誕生日や記念日をメモしておいても
それを思い出すことができないので
まるで意味がありません。
また、メモは”日常的に目に入る場所”に
置いておく必要があります。
紙に書いたなら、その紙が目に入るように
しておかなくてはいけませんし
パソコンやスマートフォンに記録したのであれば、
パソコンやスマートフォンを起動するたびに
見える場所に置いておかなくてはいけません。
”メモの存在を覚えていても”
日常的に目に入るようにしておかなければ
「そろそろ誕生日だったかな？」などと
思って確認したときに
”あ！もう誕生日過ぎてる！”なんてことに
なってしまいかねません…！
そうなってしまわないためにも
日常的に目に入るような方法で
メモをしておくようにしましょう。
誕生日にせよ、何らかの記念日にせよ
うっかり過ぎ去ってしまう、ということは
誰にでも起こり得ることなので、
気を付けなくてはいけないのです。
カレンダーなどに記入する
メモではなく、カレンダーなどに直接
記入してしまうのも一つの方法ですね。
カレンダーに記入していれば、おそらく定期的に
目に入るでしょうから、忘れる心配は
限りなく低くなります。
相手も、カレンダーに記入されていることに
気付くとは思いますが、
カレンダーに記入するほど、覚えようとしてくれている、
ということは、相手にマイナスの印象を与えてしまう
可能性は低いと思いますから
問題ないと思います。
また、実物のカレンダーではなく、
スマホなどのカレンダーでも、
日常的に見るような場合は、
それでも良いかと思います。
日常的に話題に出す
自分から日常的に話題に出したりするなど
していれば、忘れることも
無くなっていくと思います。
相手の記念日の話題を自分から
口にする、ということですね。
人間は、日常的に話題にしていることは
忘れにくい生き物です。
誕生日や記念日にしてもそうです。
流石に毎日のように、そういう話題を
出されていたら、相手もしつこいなぁ、と
感じるかもしれませんが、
定期的にであれば、相手も
”大事にされているんだ”と思うかもしれませんし、
日常的に話題にするのは
良いことなのではないでしょうか。
自分の誕生日や記念日を執拗に
アピールするのは嫌がられると思いますが
相手の誕生日や記念日であれば
ある程度は大丈夫でしょう。
もしも忘れてしまった場合は？
もしも記念日を忘れてしまった場合は…
気付いた時点で、早めに相手に
素直に打ち明けたほうが良いかな…？とは思います。
変に言い訳をしたり、そのままスルーしたりするよりも
忘れてしまったことを素直に伝えて…という
感じでしょうか。
無駄なあがきをすればするほど、余計な事態に
なっていく可能性が高まります。
ただ、この辺りは人間の反応は
人それぞれ違いますから
相手の性格面などもよく考えたうえで
判断をするようにして下さい。
自分が忘れられた場合は？
自分の誕生日などを相手に
忘れられてしまった場合…
これは、あんまり責めたりはしないほうが
良いですね。
色々と思うところも
あるかもしれませんが
「いいよいいよ」ぐらいの方が
人間関係というものはうまくいくものです。
「誕生日を忘れるなんて！」とか
「結婚記念日を忘れるなんて！」とか
そういうことをやっていると
必ず相手との間にいずれ亀裂が
入っていきますから、
記念日を忘れられたからと言って
あまり責めたりだとか
そういうことをしないようにすることが
円滑な人間関係を築いていく上では
大切なことになってきます。
相手を責めたところで、
あまりプラスになるようなことは
ありませんからね…
まとめ
相手の記念日を忘れないように
するためには、
やはり、”日常的に目に入るところにメモしておく”と
いうのが一番確実でしょう。
スマホを毎日起動するのなら
スマホの目に入る部分に
メモをしておくと良いのではないでしょうか。
誕生日にせよ、結婚記念日にせよ、
どうしても忘れてしまうことがあるのは
人間である以上、仕方のないことです。
ですので、大切な相手のそういう日を忘れないためにも
メモをしておくと、安心ですね。
