花粉症の人にとっては
花粉の時期は”ティッシュを大量に消費しがちな”
時期だと思います。
ティッシュも昔より値上がりしていますし、
花粉とは言え、たくさん使ってしまうと
出費はもちろん、そもそも何個も何個も買うのも面倒だと思いますし、
ゴミも増えてしまってよいことはないですよね。
とは言え、花粉症の場合
ティッシュを使うのを我慢するのは不可能ですし、
そんな苦しい思いをしてまで、
ティッシュの使用量を削る必要はありません。
では、”辛い思いをせずに”ティッシュの使用量を
減らす方法はあるのでしょうか。
この点について解説していきます。
無理しない範囲でティッシュを節約する
花粉症の際にティッシュを節約する際に
最も大事なポイントは”無理をしない範囲で”節約する、
ということです。
例えば鼻水が止まらないのにも関わらず
ティッシュを使うことを我慢して
そのままにしておく必要はありませんし、
鼻が詰まっていて、鼻をかみたいのにも関わらず
それを我慢して鼻づまりで辛い思いをする…
みたいな必要もありません。
こういった”無理をして”節約する必要はないので、
そうならないようにしつつ、
”できる範囲内で”節約していくということが
大事になります。
では、どんな方法があるのか。
それを見ていきましょう。
購入するティッシュの種類を検討する
ティッシュにも様々な種類が存在しています。
高額なティッシュから安いティッシュまで
色々な種類が存在しており、
同じ枚数でも、購入する商品を変えることで、
かなり出費を抑えることはできるでしょう。
また、ティッシュによっては1個あたりの枚数が
異なっており、同じ1セット購入するのでも、
最終的に長持ちするかどうか、という点も
異なる場合があります。
ですので、”購入するティッシュ”をしっかりと
選んでいく、ということは
とても大事なポイントの一つになります。
ただし、ここで注意するべき点が
”安ければ安いほど良い”というワケではない、ということですね。
何故なら、安いティッシュを使っていると
やはり、紙質の面では劣ることが多く、
例えば鼻水が止まらない場合などにそういうティッシュを
ずっと使っていると、鼻が痛くなってしまったりすることがあるのです。
これは自分の体質（肌が強い・弱いなど）によっても
感じ方は変わってくるので
”自分が大丈夫な範囲内”で、お得なティッシュを見つけていく、
ということが大事なポイントです。
”痛くなったりしない”あるいは”自分でこれなら大丈夫だと思える範囲内”で…
これが大事なポイントなので、ティッシュ選びの際には
覚えておきましょう。
また、購入する店舗次第では、セールなどで
他のお店より安いことは、当然ティッシュでもあることなので、
その点も覚えておき、
比較的安めに買うことができるお店で買う、
というのは大事なポイントになるかと思います。
花粉自体への対策も行う
今回はティッシュ節約のお話なので、具体的な”花粉対策”については
あまりお話しませんが、
ティッシュの使用量を結果的に減らすためには、
花粉症自体への対策も必要です。
花粉症の症状を少しでも緩和することができれば
当然のことながら、ティッシュの使用量も減りますから、
市販薬でも、医師の診察を受けるでも、自分なりの花粉症対策でも
構いませんから、ある程度の花粉自体への対策を
行っておくことも、大切なポイントの一つとなります。
ティッシュのサイズを半分にする
これが有効かどうかは”人による”ので、
自分に合わないと思ったら”無理をして節約”になってしまうので
控えるべきですが、
ティッシュを半分ほどに切断したり、
あるいは2枚重ねになっているティッシュを1枚ずつで使うなど
することで、消費を抑えることができます。
ただし、”使いにくい”と感じたり、
何らかの実害（ちゃんと鼻をかめない）などが出て来ている場合は
やめた方が良いです。
使う場面や、自分がどう感じるかに応じて
こういった方法を使っても自分自身が大丈夫なのであれば
ティッシュを大幅に節約できますので、
花粉症の際のティッシュの消費量を減らすことに
繋がっていくはずです。
鼻にティッシュを入れたままにする
鼻水が常に垂れて来てしまうような状態の場合、
毎度毎度ティッシュを使っていると”相当量消費する”ことになります。
それを防ぐためには
”鼻にティッシュを入れたまま”（差し込んだような状態にしておく）ことです。
そうすることにより、”ある程度”1枚のティッシュで耐えることが
できますので（鼻にティッシュがあるのが気になる人は無理はしないように
して下さい）かなり節約になるはずです。
流石に人前では厳しいと思いますが
家の中であれば、そんな状態でも、誰も気にしませんからね…
なお、外でもマスクをしていれば、周囲からは
気付かれないので、どうしてもの場合は
マスク＋ティッシュでのカバーがおすすめです。
まとめ
花粉症の際にティッシュをいつもよりも消費してしまうことは
これはもう、どうすることもできないことですし
仕方のないことです。
ただ、”無理をしない範囲”で節約していくことは
大切なことだと思いますし、費用の節約や、
手間の削減、ゴミの削減にも役立ちますので、
↑に挙げたようなことの中から
”自分が無理をしない範囲でできること”を
実践していくことは、大切なことであると思います。
とは言え、繰り返しになりますが
”無理をする必要はない”ので、
自分に可能な範囲内でやっていきましょう。
