花粉症ではないと言い張る人にはどう対応すれば?ポイントを解説!

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明らかに花粉症の症状が出ているにも関わらず
”花粉症ではない!”と、自分が
花粉症であることを認めようとしない人も
世の中には存在しています。

そういった人がもしも周囲にいる場合は
どのように対応していけば良いのでしょうか。

できるだけ面倒なトラブルに巻き込まれてしまうことを
防ぐ意味でも、その対処法について、
詳しく解説していきます。

無用なトラブルは出来る限り避けるようにしましょう。

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花粉症ではないと言い張る人!その理由は?

花粉症ではない!と言い張る人には
どのような理由があるのでしょうか。
まずは、この点を見ていきましょう。
個人個人に色々な理由があると思いますので
100%どれかに当てはまるとは限りませんが
下記のようなことが、考えられます。

・負けず嫌いな人
自分が花粉症になったことは分かっていながら
負けず嫌いでそれを認めたがらない…
そういうパターンですね。
この場合は、本人は本当は”花粉症”であることを理解しています。

・頑固な人
頑なに花粉症は仮病だとか、気のせいだとか
そういう風に考えてしまっている人ですね。
この場合は、負けず嫌いな人よりも厄介な場合もあります。

・知識の浅い人
純粋に花粉に対する知識が浅く、
自分が花粉症だと気付いていないタイプ。
この場合は説明すれば理解して貰える可能性もあります。

・本当に別の理由の人
花粉の時期に花粉症の症状が出ていても、
本当にそれが花粉症かどうか、となると話は別で、
中には”本当に別の理由の人”もいるにはいるでしょう。

・あなたには知られたくない人
これは、単純に”あなたには弱みを握られたくない”とか
そういうパターンですね。
これに関してはその人との間柄の問題で、
嫌われているか、あるいは心配をかけたくないと思われているか、
色々な事情が考えられます。

花粉症のような症状が出ているにも関わらず、
花粉だと認めたがらない人には↑のような理由が考えられます。

基本はノータッチが賢い選択

相手が家族だったり、よほど近しい関係である場合は
また別問題ですが、
そこまでではない場合、
”花粉症”と指摘しても”いいや、自分は花粉症じゃない!”という人に
大しては”それ以上その件に関して関わる必要はない”と、
言うのが答えになります。

「いや、それは花粉症だよ」と、言うのではなく
「それならよかった」で会話を終わらせる、ということですね。

もしも相手本人が本当に花粉症で、苦しんでいたとしても、
あなたに出来ることはあまりありませんし、
本人が「これは花粉じゃない!」と言い張るのであれば
それ以上、何も言う必要はありません。

正直なところ、本人が頑なに花粉じゃないと言っている以上、
↑で紹介したような、面倒な理由である可能性が高いので、
「そうなのですね」のスタンスで、それ以上深く関わらないことを
おすすめします。

相手が自分にとって余程親しい人以外の場合は、
軽く受け流すぐらいにしておくと良いでしょう。
本人が一度、自分で”花粉じゃない”と言ったのであれば、
「あ、そうですか」と、心の中で思っておき、
後は特に何もする必要はありません。

”本当は花粉症”なら、いつか本人が自分自身で
そのことに気付き、対応に追われるときがくるでしょうし、
最終的にこういうことは
”自分自身で認める”ことでしか前に進むことは
なかなかできないですからね。

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花粉症ではないかと指摘する場合

相手が親しい人などの場合で、
どうしても”花粉症だと認めてもらいたい”場合は
まずはしっかりと話をすることが大切です。

いきなり”それは花粉症だろ!”と決めつけるのではなく、
”花粉症ではないのですか?”のような、
相手に答えを求める言い方の方が良いです。

相手が否定した場合は、症状は花粉症に見える、ということを
説明し「花粉じゃないなら何だと思うのか」ということを
やんわりと聞いてみましょう。

ただ単に無知なだけならだんだん花粉と理解していくでしょうし、
もし違う理由があるならそれをあなたが知ることができるでしょうし、
もしも頑固なだけなら、頑な否定はするものの
本人も心の中では”もしかして”というのはどこかで思っていることでしょう。

医師に断言してもらう

頑固な人に対しては可能であれば
医師に断言して貰うことをおすすめします。

そのためには診察を受けてもらわなければ
ならないので、なかなか大変だと思いますが
その本人が持病などで病院に定期的に通ったりしている場合は、
今度病院に行くときに、先生に聞いてみるように言うなどして、
その機会を工夫しながら作っていきましょう。

あなたから”花粉だと思うけど”と言われても認めないような
人であったとしても、
医者から”それは花粉ですね”と断言されれば、
渋々と認める可能性は十分に考えられますので、
花粉症のような症状が出ているのに
どうしても認めない人は
”医師に花粉であると断言してもらうことで”
対処することもできる、と覚えておきましょう。

ただ、医師に言われても”いや、違うんだ!”という人は
もはやどうにもならないので、放っておくしかありません。

まとめ

花粉症の症状が出ているのに
それを認めたがらない人が身の周りにいる場合、
その人とそこまで親しくないのであれば、
特に反論せず「そうなのですね」のスタンスで放置
しておくことをおすすめします。

ムキになって言い合いをしたところで
時間を無駄にするだけで、良いことは何も
ありませんからね。

ただ、どうしても親しい相手などの場合は
医師に断言して貰うことが、最も手っ取り早い対処になるかと思います。

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