不倫が批判される理由とは?その理由をしっかりと理解する!

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”不倫”は世の中では大きく批判されがちな行動の一つです。

確かに、褒められた行為ではありませんし、
批判されるのも当然のことではありますが
中には”別に法律に反しているわけじゃないし、
当事者間の問題なのだから”と、思うような人も
いるでしょう。

それも確かにその通りではあります。

しかしながら、不倫が世の中から批判されてしまうのには
様々な理由がありますし、
特に芸能人やスポーツ選手など”有名人”に関して言えば
批判されたり、職を失ってしまうのは
”自業自得”なのです。

その理由について、ポイントを詳しく見ていきましょう。

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褒められた行動ではないのは事実。

不倫して開き直るような人も、
ザンネンながら世の中には存在していますが、
一方で、”不倫”は褒められた行為ではないのは事実で、
法律的にはアウトではなかったとしても、
人間的にはアウト、と言えるでしょう。

”不倫”は、”自分の意思じゃないのにそうなってしまった”ということは
あり得ない事柄です。
例え、悪意を持った相手が身の周りにいたとしても
最終的には自分自身の意思で”不倫をしない”とハッキリ示すことも
できるわけですから、
それをしない、ということは、やはり
相手か、自分か、どちらが不倫をけしかけた側であったとしても
”両方に非がある”ということは事実です。

自分の意思とは関係なく不倫してしまった、などということは
あり得ないわけですからね。

ですので、不倫を正当化しようとするのは間違いですし、
”どちらか片方のせい”にするのも間違いです。
相手から脅されでもしていたのなら話は別ですが
それは(相手の)ただの犯罪ですし、また少し事情が変わってきます。

多くの場合、相手から始まった不倫であろうとも
最終的には「自分自身もそれを断らなかった」ということは
悪いですし、不倫は”双方が悪い”というのは
決定的な事実ですので、この点は勘違いしないようにしましょう。

自分一人の問題では済まない。誰かが傷つく

”不倫”が、自分と相手だけの問題で済むのであれば、
それはそれで”お好きにどうぞ”ということに
なると思いますが
”不倫”という状態になっている、ということは
既に結婚している、ということでしょうから、
どんなに自分の交友関係のようなものが少なかったとしても
”相手”と”相手の家族”を傷つけることになりますし、
もしも子供がいるような場合は”最悪”です。

自分一人の問題で済むのであれば
不倫自体は法律上アウトかどうかで言われれば
アウトではありませんから
お好きにして頂いてよいと思いますが、
既に結婚して、相手がいる以上、
”自分と不倫相手だけの問題では済まない”ということは
覚えておかなくてはいけません。

必ず、誰かが傷つく、ということです。

世の中では”誰かを攻撃する行為”は、批判されますから、
不倫が批判されるのも、当然のことです。

精神的な暴力、と言っても良いでしょう。
不倫で開き直るような人は
他人に暴力を振るって「悪いことはしてないけど」と
言っているのと、同じようなものなのです。

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結婚は「自分の意思」。縛られたくないなら独身でいればいい

結婚しても恋愛はしたい、みたいな人も
時には存在します。
ですが、結婚した以上はやはり相手がいるわけですし
子供も生まれたのであれば、
それ相応の責任を伴います。

結婚は恋愛アドベンチャーゲームではないのですから、
結婚した以上は、ちゃんとそれなりの責任を伴うわけです。

もしもいくつになっても恋愛をしたい、というのであれば
”結婚せずに独身でいればいい”と、言う答えにつきます。

結婚は自由ですし、
”しなくてはいけない”と、決まっているものではありません。
特に今の時代は、以前よりも独身者に対する圧力のようなものは
なくなり、既婚者でも、独身でも、思うような人生を
選択することができるようになりました。

ですので、無理に結婚しなくてもいいわけですね。

昔と比べて、強制的に結婚させられるようなことも
ほとんどなくなりましたので、
基本的に結婚とは”自分の選択”です。

自分で結婚という道を選択したのにも関わらず
”結婚しても恋愛したいんだ!”などと言っている人は
そもそも結婚に向いていませんし、
”自分で結婚を選んだんでしょ?”ということに
世間はなってしまいます。

そのような言い訳は通用しませんし、
恋愛したいなら、独身でいればいいだけのことなので、
やはり、世間から批判されがちになってしまうのは
仕方のないことと言えるでしょう。

一般人の不倫は”当事者以外”には無関係のこと

↑のように、不倫は褒められた行為ではありませんが、
とは言っても、”一般人”による不倫の場合
当事者たちと、その当事者たちの知り合い・関係者以外には
”無関係”のことです。

ですので、部外者が批判するべきではないと思いますし、
放っておけば良いことです。

当事者以外が口出しをすれば余計にややこしくなりますし、
放っておくのがベストです。

逆に、自分の知り合いがそういうことをしてしまったのであれば、
その時は、その相手との関係性に応じて
叱ったりだとか、そういった対応も必要だと思いますが、
”自分と接点のない人間”の不倫の場合は、放っておきましょう。

芸能人やスポーツ選手の場合は話は別

一方で、芸能人やスポーツ選手の場合は話は別です。

こういった”有名人”が不倫をすると、
最悪の場合は職を失うような状態になる人もたくさんいます。
芸能界でも、不倫が原因でほとんど
テレビで見かけなくなるような人は実際にいますよね。

中には厳しすぎる、という声もありますが、
芸能人やスポーツ選手は
”自分のイメージ”も商売道具の一つであり、
それでお金を稼いでいる面も少なからず存在します。

自分自身と、そのイメージが商売道具の一つですからね。

そういった商売をしている人が不倫をしてしまう、ということは
”自分の商売道具に自ら傷をつけている状態”ですから、
仕事を失ってしまうのは、自業自得です。

例えば、お店が自分のお店をゴミだらけの状態で放置したり、
自ら商品や建物を破壊したら…
閉店になっても仕方のないことですよね。

それと同じで、芸能人・スポーツ選手は
”イメージ”も商売道具の一つですから、不倫をすることによって
イメージが悪化し、結果的に仕事がなくなるのは、
これは自業自得であり、
”不倫は当事者たちの問題”ではなく、
自分で自分の商売道具を傷つけている以上、
”もうテレビで見たくない”と言われてしまうのは
仕方のないことです。

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当然、度を越したことはしてはいけない

芸能人やスポーツ選手が、不倫で職を失うのは
自業自得ですが
当然、どんなにファンだからと言っても
”誹謗中傷”は絶対にしてはいけません。

苦情だとか、嫌いになっただとか、
その程度であれば、それは誹謗中傷ではありませんが
個人攻撃に走ったり、実害のある嫌がらせをしたりすれば
それは”アウト”です。

そういったことは”するべきではない”ですし、
絶対にしてはいけないことなので、
芸能人が不倫で職を失うのは自己責任で
”批判”されるのも、イメージを商売にしていた以上
ある程度は仕方のないことですが
だからと言って”誹謗中傷”は絶対にしてはいけません。

まとめ

不倫は、周囲から批判されたり、
苦言を呈されることは仕方のないことです。

”不倫に巻き込まれた”ということはなく
きっかけが相手でも、最終的には自分の意思です。

「不倫はしない」とハッキリ言えば良いだけのことですからね。

それができないということは、心の弱さがあるのです。

結婚した以上は、
自分自身の行動にしっかりと責任を持ち、
それができないのであれば最初から結婚などするべきではありません。
よく考えて、行動するようにしましょう。

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