仕事を振られない理由は?振ってもらえない理由6パターン!

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仕事をしていても
なかなか上司から仕事を振られずに、
やることがなくなってしまう…
という人もいるかと思います。

自分では処理しきることのできないような
量の仕事を与えられてしまう、ということも
辛いことだと思いますが、
何の仕事も与えられないような状態も
辛いものですよね。

では、そのような状態になってしまう原因は何か。
その対処法はあるのかどうか、
これをそれぞれ見て行きましょう。

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振られない理由を知る!

上司や先輩が、仕事を振ってくれない理由は何か。
これは、色々な理由があります。
人によって理由は異なるでしょう。

最終的には本人に聞かなければ
どうして仕事を振ってくれないのか、ということを
知ることはできませんが、
ここでは、よくある理由について
それぞれ解説していきたいと思います。

仕事を振ってもらえない!
ということで悩んでいるのであれば
まず、自分に思い当たる部分がないかどうかを
しっかりと確認してみて、
もしも思い当たる部分があるのであれば
改善・対策をしていくようにしましょう!

仕事を振るタイプの人間じゃない

上司や先輩にも色々な人間がいます。
みんながみんな、積極的に部下や後輩に
仕事を振るタイプの人間とは限りません。

中には仕事を振ること自体を
なかなか言い出せないようなタイプの
人がいるのも事実ですし、
自分ひとりで仕事を抱え込んでしまうような
上司や先輩がいるのも事実です。

何でも人に投げるような人がいる一方で、
自分から言いださないタイプの人もいる、
ということですね。

これは、上司や先輩の周囲への態度を見ていれば
分かるかと思います。
もしもあなたを含む、特定の人物にだけ
仕事を振らないのであれば、この理由は
候補から落ちます。
逆に、ごく一部の人にしか仕事を振っていなかったり
誰にも仕事を振っていないような場合は
この理由である可能性が考えられます。

その場合は、
自分から「何かやることはありますか?」みたいな感じで
確認するようにすると良いかと思います。
仕事を確認されれば、人に仕事を振るのが苦手な
人間だったとしても、何らかの仕事を
考えて、指示してくれるはずです。

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信頼されていない

上司や先輩の立場から考えて、
仕事を振る際には、やはり相手を選ぶものです。
自然と信頼できる人や能力の高い人に
仕事を振ることが多くなり、
信頼性のない人や仕事のできない人に対しては、
仕事を振らなくなっていく、というのが
基本的なことかと思います。

もしも、他の人には仕事を振っているのに
自分にはあまり仕事を振って来なかったり
簡単な仕事ばかり振ってくるような場合は
”信頼されていない”か、”仕事能力が低いと思われている”
可能性も高いです。

このケースの場合は、自分自身が
仕事ぶりで示して、挽回していくしかありません。

仕事ぶりなどで信用されていない場合は
すぐにそれを取り戻すのはなかなか難しいかと思いますが、
それでも少しずつ信頼を得て行かないと、いつまでも
仕事を振ってもらえない状況は
続いてしまうかと思います。

ちなみに、まだ自分が入社したばかりだったり
アルバイトを始めたばかりだったり
立場的に一番下だったりする場合は、
信頼を無くしているだとか、
そういった理由ではなく
これから信頼を積み上げていく段階である
可能性もあります。
その場合は焦らずじっくりと信頼を
積み上げていくようにしましょう。
焦りは、禁物です。

指示しなくてもできると思われている

上のような信頼されていないパターンの
逆パターンの可能性もあります。
どういうことかと言うと、
”この人には指示をしなくても自発的に動いてくれるだろう”と
思われている場合ですね。

逆に言えば、あれこれ言わなくても
動いてくれる、と信頼されているわけです。
変に信頼されても困ってしまうこともあると思いますが
そういった理由で仕事を振られない、ということですね。

この場合は、上司や先輩に「何か手伝うことはあるかどうか」
などを自分から聞くと良いかと思います。
仮にもしも本当にこの理由なのであれば
信頼している人間から、仕事がないかどうか
聞かれることは上司や先輩の立場からしてみても
ありがたいことだと思いますし
助かることだと思います。

忘れられている

悲しい話ではありますが
大人数いる職場の場合だと
”存在を忘れられている”可能性も否定はできません。
嫌がらせだとかそういうことではなく、
存在感の薄い人、というのは
ザンネンながら存在するものです。

信頼されていないわけでもないけれど、
特別信頼されているわけでもなく、
大人数いるがゆえに、先に別の人に
仕事を振られてしまって…
ということですね。

この場合は、忘れられないように
何らかの実績を上げて行くか、自分自身から
仕事がないかどうか確認するかするしかありません。
実績を上げたり、仕事がないかを確認する癖をつけたりすれば
だんだんと上司や先輩が仕事を振ろうとしたときに、
思い出す候補になるでしょう。

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嫌がらせを受けている

仕事を与えない、という嫌がらせを可能性も考えられます。
嫌がらせを受ける理由は色々とあるかと思いますが
この場合は、耐えていても状況は変わらない可能性が
髙いので何らかの対処をしていくことが大切になります。

嫌がらせを受ける理由としては
上司の個人的な感情である可能性もありますし
会社が、社員を削減しようとして、あえて仕事を振らない、
与えないという嫌がらせをしている可能性も
考えられます。
俗に言う「追い出し部屋」のような状態ですね。
追い出し部屋とは何も部屋に入れられて~みたいな
感じではなく、単純に嫌がらせをしたり、仕事を与えない、
というような手法であることもあるのです。

この場合の対処法としては
まず、会社ぐるみである場合、
その会社で対応するのは難しいです。
会社と戦うか、辞めるか。どちらかしかないでしょう。
自分が辛くないのであれば平然とそのまま仕事場に
残るのがベストであると思いますが
辛いのであれば、さっさと転職した方が良いかとは思います。
会社の思い通りになってしまうことになりますから癪に障ると思いますが
自分の人生を第1に考えた場合、そうした方が
良いことも事実だと思います。

上司の私怨である可能性が高い場合は
上司の上司などに相談してみることをおすすめします。
上司の上司がどちらの味方につくかはなんとも言えませんが
何もしなければ状況は変わりません。

仕事が本当にない

あなたに仕事が振られないのではなく
職場全体に本当に仕事が無い場合もあります。
この場合は、周囲の人もヒマそうにしているかもしれません。

一応、上司や先輩に何か手伝うことはないかどうか
確認しておくと好印象だとか思いますが
本当に職場全体でやることがないのであれば
無理はせずに、整理だとか掃除だとか
そういった小さなことでもやっておけば
良いかと思います。
職場によっては、どうしても全体としてヒマなとき、というのは
出てくるものですからね…。

この場合はあまり気にし過ぎずに
大人しくしていれば良いかと思います。

まとめ

上司や先輩が仕事を振ってくれない場合に
考えられる理由をまとめてみました。
仕事を振ってもらえない状況が気になるのであれば
まずはどうして仕事を振ってもらえないのか、
ということをしっかりと突き止めるようにし、
仕事を振ってもらえない原因がわかったら、
自分で出来る範囲の対処をすることが
大切になります。

良い意味で仕事を振られない可能性もありますし
悪い意味で仕事を振られていない可能性もあります。
どちらとも言えないので、
しっかりと見極めをしていくことは
大切になります。

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