ガムを踏んでしまったらどうすれば?対処方法を解説!

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街を歩いていたら、
誰かが吐き捨てたガムを踏んでしまって
靴についてしまった…!

そんなこともあるかと思います。

ガムを踏んでしまうと、
地面を踏むたびに、ガムの感触が伝わってきますし、
気持ちの良いものではありませんよね…。

では、もしもガムを踏んでしまった場合は
どのように対応していけば良いのでしょうか。

その点について解説していきます。

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どうしてガムが落ちているの?

道路や駅など、道端にガムが落ちているのは
どうしてなのか。

これは単純に、マナー違反の人が
路上にガムを吐き捨てた、ということですね…

昔よりもだいぶ減ったような感じは
するのですが、それでもまだ、ガムが落ちているときは
落ちています。

そんなガムに気づくことができずに踏んでしまうと、
ガムが靴にくっついてしまって…という状態ですね。

場合によっては全然気づかないようなこともありますが
大抵の場合、ガムを踏んでしまうと、イヤな感触が
すると思うので気づくと思います。

ついたばかりのガムを取るためには…?

靴に付着してしまったばかりのガムを
取るためにはどうすれば良いのか。

ブラシやつまようじなど、応急処置的にとりあえず
ガムを取り除ける道具・時間があれば
それでも良いですが、全てを取り除くのは、
難しいですし、なかなかそういったものや時間を
確保するのも難しいと思います。

そこで、方法としては

・レシートを使う
・テープを使う
・ポケットティッシュを使う

などの方法が挙げられています。
ポケットティッシュは実際に私自身は試したことが
ありませんので、効果のほどは確認できていませんが
中身の入ったポケットティッシュの袋を取り出し口とは
反対側を上に向けた状態で踏み、しばらく歩くと
ガムが取れる、というものです。
ただ、踏んだポケットティッシュを(袋の上からとは言え)
あまり個人的に使いたくないので、個人的には
お勧めしていません。

レシートを持っていないとできない方法ではありますが、
私としては、「レシートを使う」方法がおすすめの方法で、
レシートの文字が印刷された面を上にして、
それを何度か踏み、体重をかけることで
ガムがレシート側にくっつくので、そのままガムをはがす、
という流れで、ガムを取り除くことができます。

これは、靴の材質よりも、レシートの表面のほうが
ガムがくっつきやすい状態になっているため、
結果的に、ガムがレシート側にくっついてくれて
靴から取れてくる…という方法です。

実際に私もコンビニのレシートで試してみましたが、
ちゃんと取れることが多いですね
(1回だけうまくいきませんでしたが…)

ガムを踏んでしまった直後であれば、
この方法を試すことで取ることができる(可能性が高い)ので、
試してみると良いと思います。

テープは、粘着力の強いテープを踏んで
ガムを取る方法で、お店の店長として働いている時代に
お店に強力なテープがあったので、それを使って
取っていました。
上手くいかないこともありますが、テープ次第では
取れることもありました。

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時間が経過してしまった場合は…?

ガムを踏んでから時間が経過してしまった場合は
上記の方法では取れないことが多いです。

その場合は帰宅してから、
じっくりと取っていく…というのが
基本的な方法になりますね。

ガムは冷やすことで取り除きやすくなるため、
氷などでガムの付着してしまった部分を
冷やしてから、ブラシ・ヘラなど、ご自宅に
あるものを利用して、取り除くことで
取れる可能性は高いです。

しかしながら、それでも取れないぐらいに
しつこくこびりついてしまっているガムなども
場合によってはあるため、
その場合は、サラダ油などをガムに付着させてから
ガムを溶かし、取り除く方法なども
検討する必要があります。
(ただし、靴によっては油によって変色したり、
シミになったりする可能性もあるために、
油を使う場合はよく考えてから対応するようにしてください)

また「靴に付着したガムを取り除く」ための商品なども
販売されています。
そんなに頻繁にガムを踏んでしまう!という人は
いないとは思いますが、
どうしてもガムを取り除くことができない場合や、
万が一の備えのために、そういったものを用意しておくのも
一つの選択肢です。

踏まないのが一番。でも現実は難しい…

もちろん、一番良いのは「ガム自体を踏まないこと」です。
最初からガムを踏まなければ、↑のような苦労を
することはありません。
できるだけ、足元にも注意して…
と、言いたいところですが、
気を付けていても、踏んでしまうときは踏んでしまうと思いますし、
ずっと足元を見ているのも難しいことです。

一番悪いのは、当たり前ですが
ガムを踏んでしまう人ではなく、
路上にガムを吐き捨てるような人です。

そうはいっても、なかなか完全にそういう人が
いなくなることはないと思いますので、
いざというときのために、ガムの
取り除き方を、簡単にでも頭に入れておくと
良いと思います。

まとめ

ガムを踏んでしまうと、
本当に気持ち悪いですよね。

実際に試して、総合的に考えると
私のおすすめの方法としては
踏んですぐの場合は「レシートを使う方法」、
踏んで時間が経過した場合は「氷で冷やしてから取り除く方法」です。

もちろん、靴の状況や、ガムのくっつき方、
時間経過など、色々な条件から、
なかなか取り除きにくいようなこともあるとは思いますが
状況に応じて、自分のやりやすい方法を
見つけていきましょう!

そのままにしておくと、やはり気持ちの良いものではないですからね…。

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