船酔い対策!船に乗っている最中の酔いをできるだけ抑える方法!

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船酔いはとてもつらいものです。

車酔いとは違い、船の上だと
逃げ場はありませんから、
より一層、注意しなくてはいけません。
まさか海に飛び込むわけにはいきませんからね。

普段、船に乗る機会がない人は気にする必要はありませんが
観光や仕事などで船に乗る機会がある場合に関しては
注意をしなくてはいけません。

では、船酔いをできる限り抑えるためには
どうすれば良いのでしょうか。対策を見ていきましょう。

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船酔いの症状と対策

船酔いの症状と対策について順番にご紹介していきます。
船酔いしやすいか、そうでないかは個人個人の体質などによっても
大きく左右されます。

すぐに車酔いしてしまう人もいれば
車に乗っても全然大丈夫な人もいるように、
船でも、人によって個人差が出るのです。

船酔いの症状としては、
吐き気、胃のむかつき、ふらつき、めまい、げっぷ、眠気、あくび
などの症状になります。
症状自体は車酔いと同じような感じですね。
場合によっては嘔吐を伴うこともあります。

では、そんな船酔いへの対策はどのように
していけば良いのでしょうか。
その対策を見ていきましょう。
もちろん、どの対策方法が効果ありかどうかは
人によって個人差がありますので、
その点に関しては自分で色々と試してみて
自分に一番ぴったりな方法を見つけるように
してみてください。

酔い止めを利用する

船酔いにしても、車酔いにしても、
酷い場合は「酔い止めの薬」を事前に服用しておくことが
ポイントになります。
私も観光の時に船に乗った際には、
酔い止めを事前に服用していました。
(車酔いが多少あったため)

どの薬が効くかどうかは個人差がありますので
これも自分自身で色々と試行錯誤しながら、が
一番良い方法になりますね。
ただ、あまりにも安いタイプのものだったりすると
なかなか効果が出ないこともありますから、ある程度
メジャーなものにしておいた方が良いかとは思います。

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体調を整えておく

元々の体調が悪いと船酔いしやすくなってしまいます。
そのため、予め体調は整えておくことも、
酔いを防止するための大切なポイントの一つです。

船に乗る予定のある前日にはしっかりと睡眠時間を
確保するなど、自分なりにしっかりと体調管理を
しておくようにしましょう。
特に、睡眠不足などは乗り物酔いを誘発しやすいですから
前日からしっかりと準備をしておくことが大切になります。

読書やスマホはしない

船や車などで”何かを見ている”という状態は
非常によくありません。
車の時の話ですが、本を読んでいたら
物凄く酔ってしまったこともあります。

これは、船でも同じことが言えます。
大丈夫な人は、そういったことをしても、全然大丈夫なものですが、
ダメな人にとっては、本当にすぐに酔ってしまう原因に
なりますから、船に乗っている最中に本を読んだり、
スマートフォンをいじったり、そういったことは
しないように心がけることが大切です。

空腹は逆効果

空腹の状態でいると、船酔いになりやすくなってしまったり、
逆に気持ち悪くなったりしてしまう可能性があります。
もちろん、食べ過ぎて満腹…みたいな状態もよくありませんが、
適度にお腹の中に食べ物を詰め込んでおく、ということは
大切になりますから覚えておきましょう。

程よい量をお腹の中に入れておく、ということですね。
食べ過ぎる必要はありませんが、
ある程度はしっかりと食事を取るようにしておきましょう。

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気にし過ぎないようにする

船酔いしてしまわないかな…などと
考えてしまっている状況は、
よくありません。
考えれば考えるほど、実際にそういった症状が出てきてしまう
可能性は十分にありますから、
なるべく考えないようにすることは大切になります。

が、船酔いに不安を感じていると、そういった不安を
感じてしまうのも無理はありません。

そのため”何もせずにぼーっとする時間”をなるべく
作らないようにする、ということも一つの対策方法になります。
何らかの作業に熱中していたり、誰かと楽しく雑談していたり…。

そういった状況であれば、船酔いについての
心配や不安を考える時間も減るかと思いますし、
効果的な方法の一つになります。

酔ってきたら…?

それでも、体質や状況によっては船酔いを避けることが出来ない場合もあります。
もしも酔ってしまった場合は、
あまり無理をせずに横になるなり、外の空気を吸うなり、
自分なりに一番楽になる方法を探して、その方法でしのぎましょう。

案外、一度眠ってしまうと(寝れる状況であれば、ですが)
起きたときには楽になっているようなこともあります。
酔い止めをまだ服用していない場合に関しては、
酔ってしまったあとでも、酔い止めには一定の効果が
期待できますし、手持ちがあるのであれば、
無理して我慢せず、なるべく早めに服用しておくのが
良いのではないかと思います。

まとめ

船に全く乗らないような場合はほとんど関係が
ないことですが、日常的に船に乗る人や
観光などで船に乗るかもしれない人、
時々船に乗る用事がある場合に関しては、
船酔いの対策もしっかりと頭に入れておくと
いざという時に役に立つかと思います。

特に、普段から車などで乗り物酔いの
症状が出てしまっている人に関しては
注意が必要です。
車酔いをする人が、必ずしも船酔いする、
とは限りませんが、その可能性は限りなく高いと
思いますし、警戒しておくに越したことは
ありません。

事前にしっかりと知識を蓄えておき、
対策するようにしましょう!

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