花火大会と言えば、
友達や恋人、家族で行く…という
イメージの人もいるかと思います。
しかしながら、中には
”誰かと一緒に花火を見る”ことが好きなのではなく、
ただ単に”花火を見るのが好き”と、言う人も
いるのではないでしょうか。
が、”花火大会って一人で参加しても大丈夫なの?”と
不安に思う人もいるかと思いますし、
中には周囲の視線が気になってしまう…なんて人も
いるかもしれません。
花火大会に一人で行くことは可能なのかどうか、
考え方のポイントや、気になる人がいそうな点などについて
それぞれ解説していきます。
ルール上は当然問題ない
まず、ルール上の話をするのであれば、
”花火大会には一人で参加してはいけない”などという
ルールはありませんので、
自分一人で花火大会を楽しむことは個人の自由です。
必ずしも友達や家族、恋人などと
一緒に花火を楽しまなくてはいけない、などという
ルールは存在していませんので、
この点は安心して下さい。
当然、法律上にも”花火大会は一人で参加してはならない”みたいな
ルールはありませんので、
花火大会に一人で足を運ぶことは
ルール上、”何も問題ない”ということになります。
一人で見ている人はいるの?
花火大会を一人で見ている人は
いるのかどうか。
これは、結論から言えば”いる”というのが答えで、
実際に知り合いに一人で見に行った人もいますし、
一人(の可能性が高そうな人)も、花火大会の場に
足を運べばちらほらと見ることができます。
実際に一人花火大会を体験した人も
それなりにいる、というのが実情なので、
”花火って一人で行ってもいいのかな?”と思っている人も
そんなに心配する必要はなく、
”一人で花火大会に行きたい”と思うのであれば、
遠慮なく足を運んでもらって良いと思います。
花火はそもそも”見る”ものですから
花火自体が好きであれば
誰かと一緒かどうかは二の次なので、
その部分に関してはあまり心配しすぎる必要は
ありません。
周囲に何か思われる心配はないの?
花火大会を一人で見に行っていると、
周囲の人に何か変な目で見られたり、
笑われたりすることはないかどうか…
それを心配する人も中にはいるのではないでしょうか。
しかし、こちらについては
”花火大会の最中に他人の様子をじっと見ている人”など
まずいませんし、
周囲の人たちは、”花火”に興味があるのであって
あなたには興味はありません。
案外、周囲はあなたのことなど見ていませんし、
あなたが一人なのか、誰かと一緒に来ているのかなど
そもそも見ていないので、
気にしなくて大丈夫です。
例え、一人でいることに誰かが気付いたとしても、
例えば一緒に花火大会に来ている人と別行動を
している人もいますし、
たまたま相手がトイレに行っていたりする可能性もあるわけで、
他人が一人でいる人を見た瞬間に
「あいつ一人だ!ハハハ!」なんてことはまずありません。
ですので、”周囲の目”については気にする必要はありませんし
”花火大会で周囲が自分のことを見ている”と考えるのは
自意識過剰です。
来ている人たちは、花火に興味があるだけで、
あなたのことは、自分で思う以上に誰も見ていないので
心配しなくても大丈夫です。
ただ…唯一反応があるとすれば
”知人とたまたま遭遇した時”ですね。
この場合は「一人で来たの?」みたいなことを言われる
可能性も0ではありませんが、
もしも遭遇してしまった場合は
適当にやり過ごすしかありません。
場合によっては、”その相手と繋がりのないあなたの知り合い”の
名前を出して一緒に来ている設定にしたり、
一緒に来る予定だったけど、相手が来れなかったから
一人で来た、と笑い話にしたりすれば
上手くやり過ごせると思います。
(花火大会で鉢合わせした相手も知ってる人の名前を出すのはやめましょう。
※本人に確認される可能性があるため)
一人でも楽しむことはできるの?
花火大会に一人で足を運んだところで、
楽しむことはできるのかどうか…。
この点も気になる部分の一つかもしれません。
結論を言えば
”花火が好きであれば”一人で花火大会に足を運んでも
十分に楽しむことができるかと思います。
逆に、花火にあまり興味がない人は、
一人で花火大会に行く、となると”花火を楽しむこと”が
最大の目的となりますから
十分に楽しむことはできないかもしれません。
一人で花火大会を楽しむことができるのかどうかは、
”自分自身が花火が好きかどうか”で、判断すると
良いのではないかと思います。
花火大会に足を運ぶ理由として
”花火自体が好きな人”と、
”誰かと一緒にそういう場に行けることが好きな人”の
2通りがいます。
このうちの前者のタイプの人であれば
一人で花火大会に行っても、十分に楽しむことが
できると思いますが、
友達や恋人、家族などと一緒に
(花火大会に限らず)どこかに行く、ということ自体に
重点を置いていて、花火自体にはそこまで興味がない!という人だと
一人で花火大会に足を運んでも、なかなか楽しむことは
できないのではないかと思います。
自分自身が”花火”が好きなのかどうか、
この点をよく考えた上で判断するようにしましょう。
花火が好き!ということであれば
一人花火大会も十分に楽しむことは可能です。
一人で見るメリットとは?
花火大会を一人で見る、ということには
どのようなメリットがあるのでしょうか。
この点を見ていきましょう。
・花火自体に集中できる
映画などでもそうですが、どうしても一緒に見る人がいると、
”花火だけに集中する”のは難しくなります。
特に映画とは違い、花火大会の際には、
花火の最中にベラベラと喋っていても大丈夫なわけですから
映画館とは違い、さらに”会話”も増えますし
”花火に集中する”という観点で言えばマイナスになることは
紛れもない事実です。
が、一人であればだれかと会話をする必要はなくなるわけでなので、
花火自体に集中することができます。
花火自体がとにかく好き!という人はむしろこの方が
花火大会を楽しめる可能性もあります。
・自分の好きなペースで行動できる
誰かと一緒に行動する以上は、
”相手のこと”も考えながら
行動していく必要があります。
が、一人であればそういった配慮しなくても大丈夫ですので、
例えば、途中から花火大会を見に行くこともできますし、
飽きたら途中で離脱することもできます。
さらには、場所を自由に変えたり、気ままに何かを食べたり、
そういったことも含めて、全て”自由”ですので、
自由度は一人で花火大会に足を運んだほうが
圧倒的に高くなります。
このようなところでしょうか。
一人で花火大会に足を運ぶことには
メリットもしっかりとありますので、
自分なりの楽しみ方を見つけていくと、良いと思います。
一人で手持ち花火より、全然行きやすい
花火には”手持ち花火”もありますが
これは”一人でやっていると”、場合によっては
怪しく見られてしまうリスクもあります。
しかし、花火大会であれば
一人でいても不審者と勘違いされたりするリスクは
全くありませんので、
手持ち花火と比べれば、”一人で”楽しみやすいのは
花火大会の方になります。
まとめ
花火大会に一人で足を運ぶことは
全然アリですので、
一緒に行く相手がいない人でも、
花火に集中したくて、一人で花火大会に足を運びたい人でも、
花火大会に行ってもらって、全然構いません。
周囲の人間も、
”あの人、一人で来てる!”みたいなことを
いちいち気にしたりはしませんので、
自分が”花火を見たい!”と感じるのであれば、
花火大会に一人で行ってみてはどうでしょうか。
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